#希望の光

貰うばかりでも与えるばかりでもなく

支え合い励まし合って生きていこう

　　大事な事を忘れてた気がする。

　　　　人生はすごく長いんだ。
　　　
　　　ずっと悩んで辛くなるより、
　楽に考えて生きなきゃ、
この世界では
　やっていけないことを。

昇る朝日におはよう、と告げ
窓辺に飾る花を君に重ねて

美しい星の光で満ちた

あの場所でまた会える

『私たち』を夢見ながら

明日が来ても

今の苦しい状態が

すぐ変わることは無いけれど

明日が来たら

何かが新しくなる

私はそう信じてる

鏡の　中は　　　不思議な　世界

ひとつのものが　　ふたつになり

万華鏡に　入り込めば

さらにも　増して　　いくつにもなる

美しいもの　　素晴らしいもの

明るいもの　　癒されるものが

幾倍にもなれば　　人の心も　麗しくなる


わたしも　　この　世の中の　　鏡でありたい

誰かにとっての　　希望を　照らし出す

大切な　誰かの　　鏡で　ありたい

どんな未来が待ってても

君なら絶対に大丈夫だよ

これまでも　　父は

何度となく　　険しい　道を　　通って来た

何度となく　　厳しい　山を　　越えて来た


この　今も　　父は

意識の無い　　暗闇の　中で　　闘い続けている

意識の無い　　混濁の　中で　　光を求めている


負けるわけには　　いかない

灯を消すのには　　早すぎる

生きて！！　　生きよう！！　　生きろ！！

きらめく　朝陽の　　まぶしさは

きらめく　星空が　　連れてきて


うららかな　　昼下がりの　まどろみは

うららかな　　花の　香りが　　もたらして


輝きに　満ちた　　未来の　展望は

輝きに　満ちた　　今日の　充実感が　導く

そして……

新しい　　わたしになれそうな　　予感は

新しい　　誰かとの出逢いから　　始まる

この　階段を　　あと　どれだけ　駆け上がれば

光　差す　　地上へと　　辿り着けるのだろう


この　　薄暗い　部屋から　　這い出たなら

君が　聖母のように　微笑んで　　待っているのか


幾度も　　自分を　立て直して　帰ると　　誓い

幾度も　　挫折しては　　君を　泣かせた


どうか……　こんな僕だけど　見捨てないで欲しい

また　　一緒に　　笑いあって　暮らさないか

もう君には　　哀しい　思いは　させないから……

明るい　未来を　　　夢みて　咲いた

希望の　花に　　非情な　冷たい　雨が　　降る



その　陰りを　　どうにかして　　晴らしたい

燦々と　　まぶしいほどに　照らしてあげたい



寒さに　凍えても　　闇に　震えても

必ず　訪れる　　青空を　信じて


光　満ちる　　明日を　待ち望んで

どれだけこの先に

希望の光が眩いていたとしても

足元しか見れない私に

明日を夢見ることは

難しい

あなたが　　もし

光を　見失ったときは

わたしが　　あなたの　　光になる


わたしが　　もし

道に　迷ったときには

あなたが　　わたしの　　行く手を　導く


互いに　助け合い　　互いに　支え合う

幾年月　経とうとも　　愛に　変わりはない

輝いてる光の先を
ずっと目指してる
分かってるよ、簡単にたどり着けないことぐらい…
下を見ると
暗闇の世界
戻りたくない
もがいて
さらに もがいて
息ができないほど
もがいているのに
まだ …たどり着けない

君の

その何気ない一言が

私に

希望を与えてくれたんだ