雫・2025-08-20
希死念慮
このアプリを見つけて試しに気持ちを吐き出してみようとしてみたものの、大した気持ちも吐露出来ず。
希死念慮を稀に持つことがあるけれど、その時その時にモヤモヤと終わるだけだったのが嫌で、吐き出したいけどそれはそれで中途半端になって、結局まとまらずに飽和してしまう。
人並みの幸せは感じ取れる。
だからこそ無駄な苦しみを考えることが辛くなる。
いっそ幸せを感じなければ、
苦痛を苦痛として認識しなかったんだろうか。
こんな事を考えなければ少しは痛みが軽くなるんだろうか。
したくもない考えを思考して死にたくなる事はないのだろうか。
そう考えてしまっていて、
今日も私は、苦痛に抗う手段を知らない。
寒すぎるくらいのエアコンが空気を吐き出す音と、
外で鳴っている救急車の音だけが聞こえる。
朝から背中とくっつきそうなお腹は、
もはや鳴る元気も無さそうにゆっくりと、
最低限の凹む膨らむを繰り返すだけ。
朦朧とする意識の中、
いつの間にか熱くなった自分腕を抱いて、
腕を抱いている方の腕の抱擁を胸とお腹で感じるが、
それは今の心境の様にどこか他人事の様。
ふと首を動かして向きを変え、
そしてその頭に繋がる胴も連動して、
身体も向きを変えて寝返りを打つ。
すると寝室の壁と眼が合う。
調子が良い日の通学路が晴れやかに祝福してくれていると錯覚する様に、
調子の悪い日の少し暗い水色がかった様な、
冷めた視線に目を逸らされた様な印象を受けるほど、
暗く冷たいネガティヴな感情を受けた気になっている。
何度目なんだろうか?この起床は。
永遠に寝ていたいと感じる程に襲いかかってくる気怠さ。
夜は夜更かししたくなり、
朝は二度寝をしたくなるけれど、
こんな朝を迎えるくらいなら二度と寝たくは無いだろう。
復縁したいけど
あの頃のあなたに会いたいだけで
今のあなたじゃない
あの頃はどこに行ったのかな
ふとした瞬間に冷めてしまう。
自分の中の何かが、
良いと楽しいと感じていた事が。
ネガティヴに考えてしまうのではなくて、
すっと抜け落ちた様に消えていってしまう。
目が覚めると記憶が無くなった様に、
けれども重度の気怠さだけが残っていて、
それは深く深く私の心を蝕んでいる。
今一人
事後すぐに恋人が寝ちゃって
人が近くにいるのに一人だと
余計に孤独を感じる…
起こせる訳ないし
つらいな
【あぁ死にたい】
本当にひさしぶりに心の底から思った。
ひとつバランスが崩れると全てが壊れる。
怒られると、パニックになり、声が出なくなる
声が小さくなり喉が震えてしまう。
私の昔からの治すことの出来ない癖?のようなもの。
それで社会人になった今でも実家の両親に怒られる。
ひとつバランスが崩れ、全てが上手くいかなくなると、
思考が働かなくなり、何も考えられない状態に陥り、
パニックとなり、何も言えず黙りこくってしまう。
それで昔からずっとずっと両親に叱られてきた。
全てを否定され、何もかもを一緒くたにして怒られ、
「死ねばいい。」 「お前みたい奴は社会に不適合だ」
「障害があるからって甘えるな、ふざけるな。」と罵られる
惨めだ、そんな私は醜くく、生きる価値などないのだ。
きつい言葉を言われるのも、
言葉で心をぐちゃぐちゃに傷つけられるのも、
もうとっくに慣れたものなのに。
叱られたり、存在を否定される度、
"あぁこれだから私はずっと1人なんだ。"
"こんな人間だからずっと一生を一人で生きていくんだ"
"誰にも必要とされない人間とは私のことなのだ"
と、思い知らされてしまう。
職場先でもきっと、
"仕事できないやつ"
"こんなやつ辞めればいいのに"
そう思われているのだろうという気持ちになる
全てを信じられなくなり、全てに心を閉ざす。
きっとこれからもずっとこうなってしまう。
もう分からない、ここにいていいのか。
久しぶりに死にたいと感じた。言葉にして口に出した
至る所を爪で引っ掻き傷だらけにした。
もう苦しい、辛い、上手く呼吸もできない。
涙も止まらず過呼吸にもなってしまう。
あぁ、分からない。どうしたらいいの…
世界は不合理だ。
なんで頑張って苦痛を乗り越えて、
ある時は必死に苦痛を溜め込んで、
小さな幸せ、いっときの幸せしか享受出来ないのか?
苦痛と幸せのバランスは、
いつもアンフェアだ。
苦痛もある程度慣れはする。
けれど、幸せの慣れは苦痛に変わってしまう。
例え、どれだけ苦痛を浴びずに、
幸福な環境に身を置いた人間がいたとしても、
最後には死が待っている。
生きることは割にあってなくないか?
今日もこの時間になっても意識が落ちる気配は無い。
何かしたい訳でも有意義に過ごす訳でもないのに、
刻一刻と時計は針を進める。
まあ私の価値に有意義なんてものは無いのだが。
それでも少し、ほんの少しだけ明日に期待して、
明日へ向かおうと、寝ようとしているのに、
それすらも許してくれそうに無い。
期待する事さえおこがましい事なのだろう、
微塵も価値など無いのだろう。
そんな思考が今日も脳を埋めて、
私の歩みを邪魔してくる。
ふと左目を開ける。
すると手に抱いて汗ばんでいたスマホの画面が見える。
外からの光を反射して、
見える角度には無い暗い照明と本棚が見える。
少しばかり好奇心が湧く。
右手を動かしてスマホの角度を少し変える。
机、クローゼット、
薄暗く反射していつも見ている景色を画面越しに観測する。
不意に目が合う。
一気に呼吸が乱れる。
それは自分の顔だった。
一度手鏡を割ってしまう程に嫌いなもの。
慌てて角度を変えて観測を再開しようとするが、
自分の記憶に嫌なものはこびり付いている。
その嫌な気持ちを感じながらも、
対照的に好きな物、好きな色、好きな柄で彩った部屋を確認する。
この部屋でいらないのは私だけだ。
薬にすがっても
何にもならないのにね。
夏祭りの太鼓の音が聞こえる。
ある人には気分を高揚させる音頭に、
ある人には無駄に頭に響く騒音に。
もう一人で行くには娯楽の無い集まりだと知っている。
少し音を緩和してくれた窓ガラスに感謝して、
耳を塞ぎ眼を瞑って呼吸をするしかない。
想像するだけであの頃の記憶が蘇るかの様に、
音も景色も浮かび上がる。
私にも心地よく感じれた日々はあったのにな。
いつから怖がるようになったんだろうか?
あの日の掠れた悦に浸りながら、
これからも毎年、傷つき続けるのだろう。
眼をあけると時計が見える。
冷たさを纏ってこちらを見つめている。
何故私はあんな所に置いたのだろうか?
いつもいつもいつも
時間を無為にした時ばっかり目に入るのに。
楽しい瞬間だけ短針を進めて。
こんな事を考えても長針は仕方なくノロノロ動く。
利便性を持つ道具に過ぎなかったはずなのに、
いつから刃を向ける代物になっていただろう。
いっそその時計の様に、
一眼見てくれるだけで全てを晒け出すことが出来るなら。
エネルギーが切れるまで針を進め続ければ全う出来るなら。
自分の役割も知らない内に、
虚像の殻に被る日々など知らなかっただろう。
唐突に死にたくなることはあったけど、
今日はいつもよりどうしようもなく今死にたい。
三十代いかないくらいまでは生きようと目標あったんだけど、それすらどうでも良くなりそう。
でも、私は本質として変化が嫌い。
環境、信念、肉体の。
脳が死のうとしても本能が生かそうとするみたいな事なのかな。
辛いったらありゃしない。
せめて使命や役割があればなぁ。
あと数年も無意味に酸素吸うのは飽きちゃうよ。
雨降ってた空も
今は晴れてる。
大分台風それたのかな。
天気予報ももう雨マークないし。
そんな被害なくて良かった。
最近は希死念慮が強くて、
アムカが辞められないでいます。
昨日はやらなかったけど。
ほぼ毎日続いてる。
焦ると余計と辞められないけど、気持ち早まる。
辛くて、しんどくて死にたくなる。