#帰れない

あの日悲しみさえ
あの日の苦しみさえ
その全てを愛してた
あなたとともに
胸に残り離れない
苦いレモンの匂い
雨が降りやむまでは帰れない
今でもあなたは私の光

あの日の悲しみさえ　あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた　あなたとともに
胸に残り離れない　苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光

母へ.

どうか、健康で。
どうか、長生きしてください。

あなたの笑顔が大好きです。

あなたを救ってあげられる、
私になりたい。

いつか。

そう思いながら、
遠いこの地で今日も生きています。

お母さん、ごめんなさい。

ずっと会いに行けなくて、ごめんなさい。
私は、まだ、帰れない。
帰れないんです。

ごめんなさい。

私のクラスはありえないくらい終わるの遅かった
君は先に帰っちゃってて一緒に帰れなかった
原因はテスト前に配られるプリント
そのプリント全員が出来たら帰れるってやつ
人によってペース違うのにそんなん無茶だし
私は帰って一人で勉強したいし
他のクラスは帰れてるのにさ
そんなやり方心の底からやめて欲しいと思う
しかも君と帰れないし本当なんなの
テストまで続けるとか正気？信じらんない
せっかく一週間君と帰れると思ったのに…
マジで先生の考えどうなってんのか疑いますよ

今でも

アナタのそばに


帰りたい

眠れない｡眠れない｡
別の意味で眠れない｡




工事現場はもぅ終わってるのに
居残り見張り番に
指名されてしまって
６時まで帰れない､､､､

空という大海原に逝ってみたいな。


あ、帰れないか。

それでもいいかな。



...なんて.........。

帰り道
後ろに私がいるかもよ


家路を往く人
私が背後にいるかもよ

舌なめずりしているかもよ


捕まえて羽交い締め
どうしてやろう

恐怖に歪む貴方の顔
考えただけでゾクゾクするね


私だけのものになりたい人は
後ろ振り返らずに帰りなさい


危機感ゼロの貴方を
待ってる私がいるかもよ


私は……｢変質者｣

僕より頑張ってる人
僕より辛い人
僕より悩んでる人
僕より静かな涙を流した人
僕より死のうとした人
僕より消えたいと願った人
僕より笑顔を貼り付けた人
僕より人を怖い人
僕より勇気がない人
僕より信じられる人がいない人
僕より帰る場所がない人
僕より夜を好きな人
僕より当たり前を望んでる人
僕より後悔をした人
僕より未来が不安な人
僕より裕福な暮らしが出来ない人
僕より残された時間が短い人
僕より自由に動けない人
もっともっともっと
たくさんいるんだから
そんな人達を僕が救わないでどうするの
その人達は誰が救うの
ダメじゃない

分かってたよ。

だから、期待なんてしなかったし、

気持ちのダメージだって、

これっぽっちもないの。

むしろ、なんでだろう。

"予想通りで良かった"って

思っている自分が居るよ。

地球とかいう穢い場所に堕ちてしまった
抜け出す方法はない
地球人はわたしからすればエイリアンで
理解不能な奇妙な生き物
たったひとりだけ故郷の星の者をみつけたが
彼女はなにひとつ憶えてはいない



わたしからすれば
地球人は全員異種族で
たったひとりだけ
同種族をみつけたのに
彼女はなにも憶えていなくて
なのにわたしは彼女に依存するようになって
ほかに行き場などどこにもなくて



こんなんでどうやって
生きていけばいいの？？

前回の受診で実家に帰ることを提案された

今の環境では私が暮らすのにはハードルが
高すぎるって言われた
ハードルが低い所から始めるために
実家に帰ったらどうかな？って
今の環境はあまりにもしんどいと思うって

お父さんもじいじも病気にあまり理解がない
だからそんなこと言えるわけがない
実家に帰るなんて許されない

帰れないなら2,3日実家に帰るようにしたら？
って言われたけど実家に帰るには
電車に乗って船に乗らなきゃいけない
そんなの今の私に1人でできるわけが無い
それにお金がかかるし金銭的な余裕ない

それに作業所に行く事が決まってるから
帰る訳にはいかないの
苦しくても頑張るしかない
25日から作業所だけどできる気がしない


先生，考えること多過ぎてしんどいよ

病室で　　父に　泣かれてしまった

声に　ならない　か細い　声を　　振り絞り
ひと言　「家に　帰りたい」と
赤子のように　　顔をくしゃくしゃにして　泣く父

実は　　退院の日程は　来月初旬に　決まっている

でも……　父が　戻るのは　『我が家』ではなくて
介護施設の　『父の部屋』　になる……　しかし、

重積の　けいれんを　起こした　　父の　脳は
かつての　記憶が　　崩落している

だから　施設の　話をしても　　知らない　と言う

要は　　父は　毎日毎日　　寂しいんだろう
父が　本当に　帰りたいのは　『家族の輪の中』だ

面会の　帰り道……　母と二人　徒労感が　募った

もう一緒に帰れないんだっていう寂しさ

あの時、担任が

声を掛けてくれなかったら

きっと私は、

怖くて固まって帰れなかった。

｢はい、行くよー｣

そうやって、言ってくれなかったら

今頃、私はどうなってただろう。

優しい担任で、ほんと良かった...。