#平家物語

人が耐えられる苦しみに

自分が耐えられるとは限りません＿

祇園総社の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理を表す

おごれる人も久しからず

ただ春の夜の夢の如し

たけきものもつひには滅びぬ

ひとへに風の前に塵に同じ


これ金曜にテストwww

栄えるものも必ず滅びゆく

無常感に苛まれて
諸行無常とか意味不明

有限とかわかんないし
有言実行は出来ないし

おごれる人？奢れる人？
その人が金払ってくれんの？

合計小計うるさいな
違うだの合ってるだのどっちなのさ

これから始まる平家物語
これにてお終い期末考査

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理を表す

おごれる人も久しからず

唯春の夜の夢のごとし

たけき者も遂にはほろびぬ

編に風の前の塵におなじ

〇世の中は運命のように定められ、逆らうことはできない。

〇世の中は平穏であり続けるが、同じ時は二度と来ない。

〇世の中は常に変化し続け、永久にあり続けるものはない。

〇世の中がどう変化していくかは、誰にも予想できない。


この中から選べって
どれが正解か分かんないよ。

月を見し こぞのこよひの 友のみや


みやこにわれを おもひいづらむ

哀しいかな

権力と

武力には

勝てそうにもない

権力者達よ

平家物語を知らないの？

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の夜の夢のごとし

たけき者もついには滅びぬ

ひとへに風の前の塵に同じ

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり


沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらはす


おごれる人も久しからず

ただ春の夜の夢のごとし


たけき者も遂にはほろびぬ

ひとへに風の前の塵に同じ


【訳】
祇園精舎の鐘の音には
「諸行無常」の響きがある

沙羅双樹の花の色は
盛んな者も必ず衰えるという
道理を表している

おごり高ぶっている者も
その暮らしぶりが
永遠に続くものでなく
まるで春の夜の夢のようである

勢いが盛んな者も
結局は滅亡してしまい
まったく風の前の塵と同じである
♬