#幸せな記憶

人生という名の物語は

何が起きるか分からないから

これまであった全ての思い出は

この私だけの一冊に

一つ一つを大切に刻んでゆく

あの日の青空が目に沁みる

あなたになら

殺されてもいいとさえ思えた

シャボン玉のように

辛い過去も消え去ればいいのに


辛い記憶って
いつ起きてもおかしくない
それに記憶から無くなるのが遅い


幸せの記憶は
なかなか起きないし
それにすぐに記憶からなくなってしまう

秋といえば焼き芋🍠

私がまだ小学生の頃
ちょうど今頃の季節

母はいつも焼き芋を
作っててくれていた

おいしかったなぁ〜😌

あの焼きいもの優しい味は
今でも母との思い出𓂃 🍠

巻き戻すことできないように

二人出会うあの日あの時へ

同じ空の下で生きている

君には2度とふれ合えない

ベンチに横になって、遊んでた。
「捕まっちゃった」なぁんで言ってたっけ？

公園の真ん中、ちょっとした水場があった。
右と左に丸、その丸を繋ぐ長細い長方形。
右側の丸には真ん中に水の出るちょっとした山があって、兄弟でそのこぶりな山を渡り合ってたっけ。
鬼ごっこをした時は、そこがバリア所になって、、

公園の塀の向こうは、私の住むマンションがある。
マンションの下ではボール遊びやシャボン玉、縄跳びをしていた。


公園には、2羽の鳥がいた。
昔遊んでいた水場で各々自由にしていた。
昔あった木は、とうとう無くなっていた。
公園の正面にある、とても大きな建物。
昔はそこにボールが入っちゃって…お兄ちゃんが、塀を登って取ってきてくれたっけ。



もう子供じゃない。
不法侵入。
自由な発想。
鬼ごっこ。

何処にいったのでしょう…


もう、思い出という名の宝箱の中にしかない。




さようなら。
優しかったお兄ちゃん。
天真爛漫な、嘘つきな妹。
純粋で穢れていなかった私。


これからは、きつくなった兄貴。秀才で優しい妹。嘘だと疑いまくり、嫌なことから逃げている私と付き合っていきます。