#心の詩

心が堕ちると陰に潜みたくなる
街の灯が恋しくなるけど
"私なんか"って
その心が遠ざけてしまう
そう。手を差し伸べて欲しいだけ
そう。誰かに必要とされたいだけ
根暗だってハブらないで
気を使ってソッとしないで
本当は皆と笑っていたい
そう。連れ出して欲しいの
それだけなの

恋することを愛せるように

街の銃声が僕を撃ち抜く
ちっぽけな悩みにしか見えない
普通だと口ずさむしかなくて
さらけ出せばさらけ出すほど
僕を迷わせるものだった

招かれているんだろ
DAKARA
ここに居るのだろ



ホワイトアウト
雪の嵐が纏わり付いて
動けない　
　

打ちつけられるだけで
立ってるのがやっとで
何も分からなくなる

冷たい雪は
暖かく　躰を包み

熱を奪う　ゆっくり
優しく　確実に

この世界から　連れ去る

後悔がなければ　連れて行かれる
踏みとどまれ





最後に
君に　また　会いたい

僕は僕で居られる為に君とすれ違う
君は君で居られる為に僕とすれ違う
でも
いつかどこかで解り合える日が来ると
信じている!

美しい景色を見て
思うことは

その景色を見て
綺麗だと
言えるようになった

わたしがいる

それが嬉しい。

心の詩
分かる？私の気持ち
私がどれだけ貴方が好きか？
私は貴方の気持ち分かるよ…
貴方が私以外の人が好きで
私は貴方が好き
この恋の入れ違い…
なんだか切ない
けど結局私の心には
貴方がいつだって居る
それだけがたより…

心だけは密になりたいなっ!

届けたい願い

空を見上げて
願うことは
離れて暮らす
大切な人たちへの思い

言葉を尽くしても
その言葉は
彼らの心には届かず
虚しく宙を舞って散った
代わりに返ってきたのは
鋭い言葉の刃

仕方ないことだと
分かっていた
それだけ深く心が
傷ついていたのだから

今その傷は癒えただろうか

大切な心の支えを喪えば
心は荒れる
傷が深ければその痛みは
想像を絶するものだろう

誰が傷を治してくれるわけではない
その傷は自らが治癒していくもの
それに気づいてくれと

そして自らが
自分の心の支えになれることに
気づいて欲しいと

今日も願う

疲れた心に花を捧げよう
荒れた気持ちが鎮まるように
安心してね
あなたを傷つけるものは
ここには居ないよ、と
言い聞かせる

心が疲れたと気付けない時
過去の亡霊のように
荒れた感情が頭をもたげてくる
心を焼き尽くさんばかりの熱は
私を傷つけるのではなく
心が疲れていることに
気付けと知らせてくれている

綺麗な花の写真を眺めて
心の中で思い描く
お気に入りの花で作った花束と
その花から香る
芳しい香りで心を落ち着かせる

その時間は
私を現実から遠ざけて
安らぎに満ちた空想の世界へ
誘ってくれる癒しのひととき。

『想い』

言葉にはできない強い思い
それは人を傷つける言葉
強い思いは表に出たがり
わたしを困らせる

その言葉をそのまま出すことはできず
とても悩むけれど、
私はそれだけ傷ついていたと
知ることができる
だからこそ
優しい言葉に変えて
その言葉が持つ記憶に
サヨウナラと告げて
温かい言葉に変えていく
心に痛みはあるけれど
同時に癒していく

その先に読んでくれる人がいるだけで
十分に幸せだと
そんな気持ちになれるなら
強い思いの言葉たちに
わたしは救われているのだろう

そして今日も言葉を紡ぐ
心を込めて。