#怖がり

1人が良かったのではなくて

1人になるのが怖かったのよね

星や月が見えないなら

無理に見上げなくていい

物語の中を歩いてたら

そりゃあ転けるときも

あるでしょう

繰り返すあの日々に

嘘なんてないはずさ

始まり出しそうな物語に

微睡みながら何かを待つ

あぁ！


どうかあたしを
もらってください！

叶うか叶わないかは
関係ない



怖いか怖くないかも
いまさら関係ない



わたしはわたしの願いを
信じ抜くしかないんだ



『あなたと生きてゆきたい』

死にたくて死にたくてあたし
生きて貴女を待っている

どうかあたしを迎えにきて
ずっとあたしを捕まえていて

何を成し遂げても
何の達成感も持てない
醒めた人間だった



でもさ
ことし２０２１年は
ほんとうにすごすぎて



社会生活でも私生活でも
激動すぎるジェットコースター



そして
内面においては
正真正銘の地獄めぐりの旅



ほんとうによくやった！
ほんとうによくがんばったって､
今年ばかりは
自分で自分を褒めてあげたい💕



『花束贈呈💖』

あなたと生きてゆきたい
あなた無しの人生なんて要らない
怖い､怖いよ
どぅか､いなくならないで

何も出来ないと思いたいだけ

信じれば私達は空も飛べるのよ

貴女と向き合うとき
すべてを見透かされているような怖さを
感じる

駆け引きはできず
取り引きもできず
わたしには虚偽も虚飾もできない

生身の人間としての貴女が
あらゆるウソを即座に見抜くことなど
ありえないだろうが

長い目でみれば
生き様をつうじて
すべては明らかになってしまうから

どれだけ鮮明に星の記憶を保持していても､
この世界にいるかぎりは
あたしだって一介の地球人にすぎないから｡
ささいなことで恐れをなして｡




いまや本心からの願いが
叶うかもしれない状況になってしまって
なぜか心の底から恐怖している




『あなたと生きてゆきたい』
いつも使っている宣言文が
いまや絵空事では無くなってしまった




貴女がそれを望めば
わたしにＮＯはないから
貴女が東京に旅行してきたとき
無料宿泊所としてわたしの家を使いたければ使える
貴女が東京で暮らすと決めたとき
やはり家賃を節約したければわたしの家を使える




ずっと､望んでたことのはずなのに｡
なぜか､とてつもなく怖ろしく感じる｡




あなたと生きてゆきたい
『けれど､現実がそれを許さない』
という状況では無くなってしまった｡
双方が合意するだけで
『現実が邪魔をする』ようなことは
無くなったというのに。
そのことを素直に喜べない
あたしは何がしたいのか？？




願いが叶うかもしれないというのに､
なぜだろうね？
嬉しいというよりも､怖い｡
なにか剥き出しの刃物みたいだ｡




いっしょに暮らしてみても
どうせ生き地獄が待ってるだけだから怖いのか？
準備をどれだけしていても
どうせ拒絶されるだけだから怖いのか？？




それとも
ほんとうに愛し合ってしまって
しあわせになるのが怖いのだろうか？？？

いつも死にたかったあたしは
死ぬのは怖くなかったけれど
不幸なふりしてほんとうは

しあわせになるのが怖かった

ささいなことで病んでしまう
わたしをお許しください

何もかもが怖い
早く死にたい
生まれてきたくなかった