#恋文

我儘な僕の拙い言葉

きっとこれが奪ったんだ

僕が好きな君の笑顔を

君に手渡された一通の手紙
中身は見るまでも無い

宛先を僕の名前に書き換えたとて
君の心は変えられないんだ

溢れ出す「好き」を


この手紙に乗せて

もう一度　貴方に


逢いたい


幾千の想いを綴れども


届かない　言の葉は


臆病な蜃気楼‥



❤

ＮＯＴＥ１５でもそれ以外でも
恋愛について書いてる人は
たくさんいる




けどね､
そのほとんどは
恋愛『について』
まるで第三者に説明するごとく
客観的に書き連ねたものばかり




やっとわかった！
こんなことができるのは
あたしがあたしだからだ！！




やっとわかった！
あたし､愛する貴女めがけて
直接恋文を書いている




貴女もわかってくれるかな？
恋に夢中なんだ､って
第三者に言いたいわけじゃない
あたしはあなたに語りたいんだ
愛してるって




これがあたしだ！
あたし､こういう人なんだ！
駆け引きもせず､第三者を味方につけて
いわゆる『外堀を埋める』ようなことにも
一切興味を持たない




これがあたしだ！
あたしが語りたいのは
あなたのことだけ
ただ
あなたに向けて語りたい




生命の蝋燭が燃え尽きて
この世界から去る日まで
いくつの言葉を遺せるだろう？




愛してる､愛してる｡
これがあたし｡
これがあたしの生きた証し｡

先生に感謝の気持ちとか大好きだってことを

手紙に書いて渡した。



でもやっぱり行かないで欲しいとかなんて

かけるはずなくて。

私が行かないで欲しいなんて言っても

困らせるだけだし、それなら、

本当に先生のこと大好きなら、

応援するのが正しいかなって。

君の読む物語にピリオドはない

勘違いしないでよね
あなたが思うより大好きだから

この羽根に涙色のインクをつけて
毎日あなたに恋文を届けます
読んでもらえるまで
羽根がある限り

私は心の中
あなたに手紙を書く
届くことのない
小さな恋文を

“世界でいちばん素敵な恋にしよう”　
それが僕からのささやかな
君への贈る言葉

台本通りにならないから“恋”なんだ

ハナミズキ
葉書に恋したため
君の元へ

恋文
“私が恋した君たちへ ”























1人目：恋の始まり、始まりの終わり





























君と出会い 恋した春

君に惚れ込み 終わりを告げた夏

私の好きな季節は

全て君一色だった

























君を知った1週間

君に恋した0.5秒

君をめぐった戦争2年半

君に惚れ込み

失恋までの4年半

避けられ続けた3年間

諦めなかった1年間

恋が終わるまで5年半

君だったから

全て意味のあるものだったんだ































今はもう君を見ることはないけれど

過去の私はまだ君に恋してる＿＿＿























『私が恋した君たちへ』
　　　　　
1人目　恋の始まり、始まりの終わり

陸 - ﾘｸ -



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私の初恋当時のお話でした。

　　　ﾘｸ
1人目 陸（仮名）への恋心は

男女混合で行った、プールで

儚く終わることになりました。



告白もしていなかったはずなのに

突然 無理！ と言われた当時の私は

かなりのショックで

プールの中で泣いていたほどです。



そんな叶わぬ恋でしたが

彼が今、彼の好きな人に

笑顔を向けている姿を見ると

あぁ、この人を好きでいて良かった

と感じます。




いくら初恋は叶わないと

言われたとしても

相手の幸せを願えることが

報われたと思えるひとつの理由に

なることを今では

彼から教わったように思います。




最後まで読んでいただき

ありがとうございました( *´꒳`*)

次もよろしくお願いします


惟那.

あの日の温もりが懐かしくて
自分の手を重ねてみても
切なさが募るだけ
熱い雫だけが
頬を伝い教えてくれる
過ぎ去った歳月の長さを