#愛されたかった。君に。

僕は愛されたいと泣くでしょう

君は幸せだと綻ぶでしょう

決して僕らの幸せは交われない＿

君は僕に別れを言う

けど

僕はまだ

『I Love you』

正解の人生なんてなくても

間違った人生は存在するそうです

僕はそんな失敗作だそうです＿

大好きだけど遠くに住むあなた


優しくしてくれる好きだったあなた


どうして二つの時が重なってしまったの

"大丈夫"に隠された｢助けて｣

"死にたい"に埋まった｢生きたい｣

"笑顔"の裏側に世界への｢憎悪｣

自由を奪われたまま

あなたと一つになる

そのもどかしさと

恥ずかしさで

私の全てが千々に乱れてゆく

僕は貴方の事が本当に好きだった。

でも貴方は僕を騙した。

貴方は僕を恋人ごっこに利用した。

僕は本気で貴方の事が好きだった。

だから付き合えた時心の底から喜んだ。

なのにその幸せを貴方が壊した。

挙句には貴方は僕に仕打ちをした。

貴方が僕を道具のように触ってきた。

そこに恋愛感情も何も無かった。

貴方は欲を晴らす為に僕を使った。

僕は貴方のせいで男子が怖くなった。

別れる時も付き合ってる時も

貴方は僕を騙した。

そして僕はまんまと騙されていた。


ある日貴方は復縁を迫って来た。

別れた頃の僕は

復縁したいと心の底から願ってた。

でもその時の僕は違った。

貴方にされてきた事、僕は1度でも忘れてない。



"貴方は僕にした事を忘れましたか？"
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


僕にした事分かってて復縁したいんですか。

僕を騙して利用したくせに復縁なんて

易々と僕に迫ってくるな！

貴女に付けられた僕の心の傷は消えない。





だったら…あの時。

心の底から愛してくれれば良かったのに。

僕を騙さずに愛してくれたら良かったのに。

今なら本当の気持ち言えます。先輩。




【僕は心の底から貴方が好きでした。】


"僕は大好きな貴方に愛されたかったです。"
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

君からの

『愛してる』

っていう言葉が

空気を伝って


私の心に響くんだ＿

降り頻る紅葉や落ち葉と

無邪気に戯れる君の笑顔に

巻き直されたマフラーに

抱いた密やかな淡い想い


嗚呼、僕はこの感情に

なんて名前をつけようか。

君に出逢えて

君に触れ合える距離に居れて

君に"好き"だと伝える事が出来て

「僕は"幸せ"だよ」と伝えると

「私も"辛せ"だよ」と呟く君は＿＿

小さな肩震わせて"苦しい表情"していた。

私、君に気があるなんて。
君が欲しいよ、愛が欲しい。

キミを思い続けた日々…

なんでかわからなかった＿

いや違う

わかることを恐れてたんだ＿＿。




あぁ、愛されたかったな君に＿＿｡

自分に嘘ついた方が

誰かに嘘つくより

よっぽど生きやすい＿。

もし、もし。

私が正直になれたら。

もし、もし。
あなたに気持ちを伝えることができたら

前に進むことができますか＿？

LINEを見ながら考える。




「私はあなたにとっての何なのかな？」

‘’かわいい”
‘’好き！”



そんな思わせ振りな行動とらないでよ。































ねぇ、君には彼女がいるじゃない＿