#感化

寄り添う

おおきな深い言葉



感情と気持ちをひとつに

「ほら、すぐそうやって何かに感化される」


「だからすぐ、何かに犯されるんだよ」


「可哀想に」

「いつかこうして君に溺れたかった。

あぁ、君に会えた。幸せだ。」


溺れたい？

馬鹿言え、

お前、沈んでるよ。

マイナーをメジャーに持って行く

隅にあった面白さを

王道に持って行く

自分が面白いと思ったものに

価値をおける

自分と周りを肯定する力

そのエネルギーに感化されたい

貴方は私のことを救ったつもりも

ましてや慰めた覚えもないだろうけど


それでも私は救われた。

他の誰でもない、貴方の言葉に心を動かされたんだ。


貴方は間違いなく、私のヒーローだ。

今朝、僕は見た。

道路と歩道の隙間の隅で

ぐったりと口を開けながら倒れているソレを。


猫かイタチか、よく分からない生き物が

息絶えたのか分からないまま伏していた。


僕はただ、何も出来なかった。


周りの人間の冷たい反応に流されて、

そいつのその表情に感化されて、

ただ、黙って突っ立っていた。

きみとだけだ。
充たされ、安心できる瞬間は！
一緒に居て、一緒に前に進みたいと。
思わせてくれてありがとう！

画面の先では誰かが死んで

それを嘆いて誰かが歌って

それに感化された少年が

ナイフを持って走った

僕らは命に嫌われている

T・・・同じ生徒会の男子
○○・・・わたし

学年朝会でTが話すことになった時

T「わたし最近、あなたに感化されたかのような文章書くようになったんですよ。（原稿を見せてくる）」

○○「そうなの？笑（原稿を見る）聞いてる側からしたら、わたしの文章ってこんな感じなの？笑」

T「なんか書いてる時に、あの人……あ、あの人ってあなたね。あの人、こんなこと書きそうって思いましたもん」

○○「そんなにかな？」

T「僕はそう思います」

○○「笑笑」

人の言葉に感化されてただけで

自分のやりたいことは見つからない

期待は苦難の元

苦しくて切ない音に

涙滲んだ声で嘲る