苺・2020-07-17
慣れること
君は私の寂しさだって、
私がひとり、萎縮してることだって
分かってくれていないんだ…
私は 君を見ているようで
君の背景を眺めているだけなんだ…
君はきっと、優しく 受け止めて欲しい
だけでしょう?
だけど 君がそう思っている時は、
私だって そう思ってるんだ…
君が当たり前に いることに
慣れてきてしまい、
現実に 感謝できていないのかもしれない…
君も… 私も…
誰かの愛情に包まれる毎日に
何も感じなくなるのが怖かった