#我

何度鏡を見直しても
何回容姿を変えたって

全部なんて変えられなくて_

雨の中 窓に写るは 我が心

　　　　　 『黒』
　　　　　 ・
　　　　　 『赤』
　　　　　　 ―
　　　　　 『青』
　　　　　　 ―
　　 　　 『深緑』
　　　　　　 ―
　　　 　 『水色』
　　　　　　 ―
　　　　　 『黄』
　　　　　　 ―
　　　　　 『緑』
　　　　　　 ・
　　　　　 『白』
　　　　　　 ・
　 　　　 『淡桃』
　　　　　 　―
　　　　　 『茶』
　　　　　 　―
　　　　　　 『薄い水色』
　　　　　　　　　 ・
　　　　　 『紫』
　　　　　 　―
　　　　　 『甘橙』
　　　　　　 ―

かたぐるま、風に任せて
娘笑う。

そこに回るは風車、

我、果てしなき
一瞬のおもひで。

水切りの
石を撰ぶは至難の技。

遠く弾めと一、ニ、三。

我こころ幼く
清らかかな。

肩に散る花びら
また風流なりて、

振り向く君のあどけなさ、
我がアルバムのいちページ。

「初恋」

初恋の字を書く紙を
白にして
ココロ落ち着かせる。

言葉に出来ず
我、弾ませる。

孤独を好むもの。

我は、クリぼっちでも、幸せである。

雨降りて、目を閉じる。

恐怖に立ち向かう
我有りて。

負けぬ自分に誇り持つ。

「君もまた、立ち向かうかな。」

君思ふ、

我の事は後にして。

守るべきモノは、
君の行方。

夜空の
真珠に映るは
遠き日のおもひで。

我、心は無惨に映し出される。

悲しく、耐え難く、そして醜く。

それでもまた、
少しの光が輝く。

「我おもふ。」

幕末の若者と、
現代の若者。

違いがすさまじい。

同じ若者と思えない。
同じ日本国民
である。

北上の、
川を一度見てみたい。
我ふるさとの
君のこころを。

真夏の果実たちは、
私を
氷点下まで潤してくれる。

烈々とした空の下、
積乱雲の隙間から
漏れる太陽の光。

みなぎる力芽生え、
また我潤す。

　誰かに　しがみつく

　寄り添う事って

　　言葉はいいかもな

　でも　他力本願だよなー

　　おれは　一体何処にだー

　俺自身はと　自問自答だよな〜