#支援

『それじゃっ』


いつもと変わらず

軽く手を振って、

私に背を見せる彼


その後ろ姿を見つめていると、

ふいに視界がぼやけて

慌てて目をこする


（何私はボーッと突っ立ってんだ！）


自分に叱咤をかけて

走って彼の姿を追いかける



今日こそ、絶対に……



「ま、待って！」


そう叫ぶのと、彼の袖を掴むのは

ほぼ同時だった


驚いたように振り返る彼


兎みたいな真っ赤な目で

必死に貴方を睨みつける私


「なんですぐお別れ言っちゃうの？」


必死だった


「…もう、私と会わない気なの…？」


不安で声が震える


遠くに…アフリカに行ったって

死ぬわけじゃないのに


確かに危ないだろうけど


絶対…絶対……


帰ってくる…のに……


もしもを考えると


不安になって


怖くなって


それでも


貴方を信じたいのに……



『…俺は、危ないとこに行くんだ』


「分かってる。でも、お別れじゃないじゃない」


『……命を落としかねないような』


「だから！なんでそんな事言うの！」



止まっていた涙が、

ぶわっと溢れる


貴方からすれば

私なんてただの幼馴染みだろうけど

私からすれば、貴方は…


「大切な人に…大好きな人に、なんでそんなこと言われなきゃいけないの……」


息をのむ音が聞こえた


私の身体は、震えっぱなしだ


彼がずっと

発展途上の貧しい国に

行きたいのは分かってた


本当に彼は

昔から変わらない


どれだけ酷い仕打ちをした人にも

その人が困っていたら

何の対価も求めずに

手を差し伸べる人だったから


まるで聖人みたいな彼に

私はずっと惹かれていた


鈍感な彼には

この十数年の片想い

届いてなかっただろうけど


「どんな時も、一緒にいるって約束したじゃん…」


『…でも、お前を連れていくわけには』


「分かってる。だから、待つって言ってんの！」



こんな時くらい女の子っぽくなりたいのに

昔から気が強い性格のせいで

それを許してくれない私のキツい口調

それを少し恨みながらも

普段は言えない素直な言葉をぶつける


「大好きだもん…しょうがないじゃん。大好きな人にサヨナラ言われて耐えられる奴がいるわけないじゃん！だから…」


『もういい』


彼に言葉を遮られて

代わりにぎゅっと強く抱きしめられる


「な、何!?」


自分で散々色々言っときながら

今更うろたえる私


『……悪かった』


顔は見えない

でも、なだめるような声だった


「……許さない」


ムスッとした顔で

目の前にある彼の胸を

ぽかぽか殴る


『……ありがと』


ボソッと耳元で囁かれる

え、何が？と彼の顔を見上げようとすると

そのまま


「………へ？」


唇が、重なった


涙が引いた目の代わりに

今度は私の頬が赤くなる


「えっ…今の……」


酸素を失った魚みたいに

口がパクパク動く


『……好きになってくれてありがとってのと、俺を信じてくれてありがとっていう、両方の…キス』


ニヤッと笑う彼の頬も

少し赤く染まっていた


「……ばか」


色々言い返す気力が無くなって

抱きしめられたまま下を向く


『それで？』


「何？」


『待っててくれんの？俺のこと』


頭上から降ってきた言葉に

勢いよく上を見上げる


「もちろん！さっきからそう言ってんじゃん！」


ニヒッと満面の笑みを浮かべる

すると、照れたように


『んじゃ、絶対帰ってくるから』


そうやって笑い返す彼






























今日別れてしまったら

次に会えるのは4年後


それまで待っていよう

彼が帰ってくるのを信じて

泣きじゃくる人々

懸命に逃げる人々

建物が崩れる音波の音


日常が一瞬で崩れたあの日

食料も底を尽き諦めようとした時

国境を越え支援が来て助け合う日々

皆が協力して諦めなかったからこそ

今こうして私は顔晴れたの

コロナの感染が確認されて
ダイアモンドプリンセス号から
出られない人達に、崎陽軒が
シュウマイ弁当約4000人前を
無料で配給したけど、
政府の対応が遅れて
消費期限が切れて全部廃棄に
なっちゃったんだって
しかも防護服を着ないで入った
政府の人が感染ちゃったらしい

『七夕募金』
～今、僕にできること～

荒れ狂う川
泥にまみれた家々
がれきの道に転がる車
不足する食糧や日用品
人手の足りないボランティア
降り止まぬ雨に空を見上げる人々

一万円札一枚握りしめ
(どうか役立てて下さい)
今、僕にできること

「ウクライナのための祈り 」

正義と平和の神よ、 　

わたしたちは今日、ウクライナの人々のために祈ります。

またわたしたちは平和のために、

そして武器が置かれますよう祈ります。

明日を恐れるすべての人々に、

あなたの慰めの霊が寄り添ってくださいますように。

平和や戦争を支配する力を持つ人々が、

知恵と見識と思いやりによって、

み旨に適う決断へと導かれますように。

そして何よりも、危険にさらされ、

恐怖の中にいるあなたの大切な子どもたちを、

あなたが抱き守ってくださいますように。

平和の君、

主イエス・キリストによってお願いいたします。

アーメン。


ジャスティン・ウェルビー大主教
スティーブン・コットレル大主教



__________________________________________________________

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
この祈りは、2 月 27 日（日）に
カンタベリー大主教とヨーク大主教から、
ウクライナとロシアのために、
そして平和のために祈るように
呼びかけられました。
私たちは何もすることはできないですが、
苦境の中にある人々のために祈ることはできます。
確かに祈るということは、物理的には何も役にたちません。
祈る、すなわち、苦境の中にある人々のことを
思うことが何よりも大切なことです。
そしてそれが行動を起こすための
第一歩であると思います。　
これは綺麗事と思われるかもしれませんが、
そう思われても構いません。

皆で心をひとつにして　
ウクライナの人々のために
祈りましょう！







こんな長文を最後まで読んでいただきありがとうございました！

イギリスの元キャメロン首相が
自らトラックに乗って
衛生用品など
陸路輸送しているそうです

彼は政治家はもう引退しており
英国の地元では
ボランティア活動に従事してるそうです

ウクライナの状況に憂慮して
居ても立っても居られず

命の危険も省みず
彼の行動力には敬意を払いたいです

こんな草の根の支援がウクライナを
救うと思います🇺🇦&🇬🇧

※この場所（NOTE15）を知ってから
他のSNSを利用するの怖くなってきた。

前回話した
「ディストピア・アプリ」
情報を見ただけと、実際に利用するのとは、
またイメージが違いましたね。

「面白い」って話題になっていたけど…。
なんだか面白いとは
少しずれてる気がしましたね。

AIが導入されている時点で
SNSとしての機能がおかしくなってる気がする。


まだ導入されて間もないので不具合など
生じるは仕方ないですが、
ちょっと試して合わないなと思い辞めました。


機械と人間との交流。
世の中こんな世界になって行くのかな？
って思い、逆に私はそこに危機感を感じました。

このアプリを利用してこう感じた。
人間性を否定されているような感覚に陥ってしまった。

人間性を否定されるのは、
AIは「感情」よりも「効率」を優先する。
それでも不思議な事に、使用次第では
感情があるようなAIも作れるらしい。

何が言いたいのかと言うと…。
ディストピアが今後、もっと良くなっていけば
私は喜んで利用いたします。
発想は素敵だと思いましたので、
声は届かないと思いますが、応援しております。

仕事に就く前日にアドバイスをくれた方の言葉の意味ひしひし感じる半日仕事‥_(._.)_
おっとりマイペースな人
てきぱきマイペースな人
仕事慣れしてる人

この二日でいろいろ学んだ。だからこその言葉なんだ‥
職員さんは皆優しい。有難い。
半日なのに、頭フラフラ
お疲れ様でした。
おやすみなさい_(._.)_🍀

あなたの夢はなんですか？
私の夢は大人になるまで生きる事です。

この言葉はある人がカンボジアの10歳の少女に聞いた時のその娘の答えです。

世界には大人になるまで生きる事ができない...言い方を変えれば二十歳になるまでにまともな生活が出来なく、死んでしまう子供達がいる。
その理由は様々だ。

僕はそう言う子供達に「お金」と言う形で支援をしていた。
今は少し違う形で支援をさせてもらっている。

かわいそうだなって思うのは当たり前かもしれないけど、ここに集う若者たちには、そう言う事があるんだと言うことだけは知っていて欲しいと思う。
でも、おっさんの僕のように無理してまで支援をしようと思わなくて良い。
若者には最高の支援方法がある。
それは、
「今を一生懸命に生きる事」
それが、最高に素晴らしい行動になります。

このアプリに出逢って5日目。
多くの若者がここに集っている事を感じた昭和のおじさんは、そう言うこともここに書いて良いだろうと思い、勇気を出して書いてみた。

君達は間違いなく大人になるまで生きるだろう。
だが、世界にはそれが困難な子供達が沢山いる。
君達が大人になった時、そう言う子供が世界中から消えている事を、心から願っています。

長々と読んでくれて、ありがとう。

ダンボール授乳室。
お話は終わりって言ったけど、
今回だけお話しさせて。

あれから、X（旧Twitter）で、 炎上して
新たにBSS番組が報道したらしい。

すごいな…。
きちんと意見を述べれば届くんだね。
今回の件で色々と学べました。

この件に執着している理由は
「性犯罪が起こりそう」だなと、思ったからです。
私もそんな性犯罪に巻き込まれたから。

だからこそ、もっとこの辺りは
利用者や授乳される方の意見も聞くべきだ、と。

この報道で少しでも
良い方法へ向かうといいですね。

まぁまだまだ頑張りたい続けたい人達は
頑張れる範囲でも頑張り続けてほしいですね👏

正直いろいろなそれぞれの苦労や悲しみや苛立ち
絶望、挫折があるかもですけど
一緒に誰かそばにいてあげるだけでも違いますよ

そういうときは凄くつらい泣きたいときですから
お互いそういうときあるじゃないですか？

いろいろと回しきった時
少しは頑張ったかもしれないとおもえたら
十分だよ👍

どこまであなたがいくかは分かりませんがね💦

人それぞれの別々の人生を味わってくださいな
🙌

人と喋るとき怖かったりしますよね‥
みんな違いますからね‥
無理に話さなくても良いですけど😵

人を避けて生きていけるようにもしてあげたい

なるべく少ない接触で終われるようにして

深く入ってこないでほしいしな😭

自分のペースでいきたい人達の道もね


少人数幼稚園、少人数学校、
少人数社会、少人数繋がり
深く入ってこないでほしい

国の良いなりになんかなるな！！！

国や社会なんてく●食らえだ😭😭😭😭

そんなに無理してまで社会の奴隷でいるな！！

良いなりになってもストレスたまって

生き地獄を味わうだけだ間違ってないぞ！！

どんな選択になるにしても

後悔のない道を！！


泣いたって仕方ないけど
この冷たい厳しい社会から逃げられないけど

このなみだがでるような世界では
愛が腐るほどだけど


一度はいったヒビはもう‥修復できないときも
あるかもしれない

体を無茶して薬を使ってまで延命させて

副作用に悩まされ続けて無理してまで

いきるのは果たして良いことなのでしょうか？‥



その人が本当にそういう人だったのか

どういう人だったのかは

誰にもわからない

わがまま暴れまわって

今までいろいろな人に

迷惑をかけまくってたことに

気付いた自分がいた💦

どういきていいか

教わってないから

とても恐いんだ

パニックが止まらない

人生どうしてもいろいろと

怖がっているのさ

怖がっているのさ

いろいろ甘えたかった

いろいろ自由に好きな恋をしたかった

毎日、混乱ばかりしていた

進化しすぎておかしなっていく自分がいた💦

誰かをドン引きさせていないか？


毎日、わからない勉強を

必死で取り組んでも

できが違う人間がいる

圧倒的差は存在する

逆転やひっくり返しが

楽しいかもしれないけど

恐い‥とても恐い‥

何かを変えることができるのは

何かを捨てることができる者

何一つリスクなど背負わないままで

何かが叶うなど‥



仕方ないでしょ

世界は残酷なんだから‥😭