#教室

月明かりが眩しすぎるだけ

君の努力も苦労も頑張りも

少なくとも私は分かってる

先生よりも黒板よりも

風に靡いた君の髪を見た。

すれ違う距離

触れたくても届かない


既読の付かないLINE

更新されるストーリー


教室で声をかけたくても

君はクラスの中心で談笑会

どれだけ優しい言葉を投げられても、


たった一つの酷い言葉で


何もかも無かったことになるの。

震えた手先が抱える花束に

愛と不安を沢山詰め込んだ

合わない人と貴重な時間を過ごすのは

どうしても無意味に思えてならないの

毎日同じ風景に
日々進んでいく授業
何のために勉強するのか
そればかり考えて
つまんない顔して
生きていた
そんな中に
私の心を撃ち抜いた恋心
何故かはわからないが
その子が宇宙一
大切で大好きな存在となる
つまんない教室の風景も
その子がいるだけで
煌びやかな世界と変わる
振られてばかりの過去だけど
いまだに
切なく美しく残る記憶
あの教室に君がいた
その時
僕は幸せだったんだ

パレットに広がるは桜色の表情

君は何に胸を膨らませるのかな

青春の碧のあの頃には戻れない

会いに行きたいけれど哀の香りも忘れた

今になって愛に溢れていることに

かけがえのない日々だったと気付いたの

光跳ね返す濡羽色が映り

その葉末滴る朝露がただ

格子窓介した絵画の様で

講師の声が夢現の子守唄

テスト終わりの何時もより早い放課後

誰も居ない教室に1人晴れた空を眺めて

教室の一番端の席

空いた窓から入る

カーテンを揺らす風

授業を忘れて

白昼夢にふけりつつ

重苦しい扉に 手を添え

人々の視線が僕へ向く

空気を感じとる毎日

此処にも居場所は無い

分かっているけど

居ることが辛いこともあった教室。

休んだ日、辛くて、
家にいる方が断然いいやと思う日もあったけど

でも学校に行けない日で辛いことがあった時

なんだか、学校の教室に逃げたりしたくなって。

それって、

居心地が良いってことなのかなと思う。


行きたくないって、やっぱり思うけど

教室が居心地が良い場所になったのかな

って少しでも思えたのは、

かなり大きなことだと思う。

今日から肩書的には中学生
大好きな君との想い出を振り返ることにしよう
小学3年生でクラス替えで同じクラスになって
3・4年生の時の君は君と仲の良いあの二人とよく一緒に遊んでいたね
授業中もあの二人と一緒に遊んでいたね笑
5年生でまた同じにクラスになって
そこから君は授業もちゃんと受けるようになったね
君がいつも一緒にいた君含めて三人は三人ともクラス離れたからかな？
そして鼓笛では君はアルトホルンやっていたよね
楽しそうに演奏したり、暗譜したり、音歌ってるのも素敵だし好きだったよ
私も演奏や暗譜、音歌うの楽しかったけど笑
で6年生のたてわり班で同じになったね
君と同じとわかったとき、内心めちゃめちゃ喜んでたんだよ
一緒に1～5年生まとめるの楽しかったよ
それは、君とだったからだよ
君はたてわり班の子みんなと仲良くて、懐かれていたよね
私がたてわり班のポイントラリーに向けて
しりとりや八百屋・魚屋ゲームを考えて、書いて見せた時
君はとても褒めてくれたね
嬉しかったよ
私達の担任の先生が教師をやめてオーストラリアの教師になる夢に向かって
進むと話していた時、卒業式後の教室で先生からの
クラスへの手紙などで泣いていたよね
意外だったけど、意外じゃなかったよ
なんて矛盾してるか笑
私は涙目で終わってしまったけれど
君には
「大好き」
をまだ伝えられていない
中学同じクラスかなぁ
同じクラスだといいな
君に
「大好き」
と伝えられたらいいな