#文理選択

【報告】

つい先日、ぎゃーぎゃー言っていた

文理選択の用紙を提出してきました！

馬鹿だから大変だろうけど

数Ⅲにも専門物理にも

死ぬ気くらい付いていこう！

と思ってます笑

先生にも呆れられたし

親にもほんとに大丈夫なの？

と言われましたが

自分で決めて出したからには

全力で頑張りたいと思います

多分そのうち

分からない!!!!!!

などの愚痴を零しますが、

温かく見守ってくれると

嬉しいです

Chapter3 「文理選択1」



文化祭が終わると
文理選択が私を悩ませた。

自分はずっと
文系に進みたいと思ってた。
中学生の時からずっと。

国語の教員になりたかった。
中学校の国語の先生が大好きで
憧れだった。
みんなに国語って楽しいって
知って欲しかった。

でも文理選択が
リアルに迫ってきて、
自分は本当に
国語の教員になりたいのかとか
文系でいいのかって
思ってきて

近頃のテスト、成績は
数学や物化の方が圧倒的良くて
模試だって国語壊滅してて
まじで悩んでた。

数学の面白さにも気づいた。
自分が理系に進んだら
やりたい研究も見つけた。
でも国語だって捨てきれない。

定期テスト前なのにも
関わらず
全然勉強に手がつかない日々。

すごく苦しかった。
髪の毛が抜けちゃったりして、
ご飯も食べられなかった。

そんな時、
私は先生に相談してみよう
と思った。
今まで先生に
個人的な相談はしたことなかったけど
文化祭を通して思えた尊敬は
相談しようと思うのに
十分だった。

「先生っ、、、」
そう言葉を発した途端
込み上げる涙を
こらえるのに必死だった。

自分の気持ち、
自分の不安、葛藤、
全て話した。

先生はなにも言わずに
最後まで聞いてくれた。

「僕が思うにさ、…」
先生は自身の経験と
意見と私の気持ち踏まえて
ちゃんと考え、話してくれた。

私「先生はさ、
なんで先生になったの？」
先生「恥ずかしいんだけども、
最初は部活の顧問が
やってみたかったからだよ笑」
私「案外単純なんですね」
先生「みんな、そんなもんだよ」
私「それじゃあ、
面接で志望動機聞かれた時
困っちゃうんじゃないんですか？」
先生「そうそう、志望動機聞かれるのが
1番嫌なんだよね、
なりたいからなりたいんだよ！って感じ笑」
私「考えすぎかな、私」
先生「いや、とことん悩みなよ、
今しかないよ？悩めるの」
私「はい…。」

先生に気持ちをぶつけたことで
ちょっとだけ、楽になった。

でもまだまだ選択できる
勇気は自分の中に生まれてなくて

しばらく私は
自分の進路と
向きあう日々が続いた。

もちろんそばには
先生がいてくれて…。





Chapter4へ

Chapter4 「文理選択2」



答えを出せずに
私は日々悶々と過ごしていた。

文系に行くことの
メリット、デメリット
理系に行くことの
メリット、デメリット
たくさんたくさん探して
たくさんたくさん悩んだ。

時に独り、
涙を流す夜もあった。

そんな夜に思い出すのは
いつも
先生のこと。

「せんせ…、助けて…」
そう呟く自分がいた。

文理選択希望用紙提出日。
私は真っ白の紙を学校に
持っていった。

担任の先生には
「今日の5時まで私に時間を下さい」
必死で頭を下げ、
待ってもらった。

放課後。
先生のもとに行く私。

先生「文理選択、決めた？」

私「見てほしいです。」

そこで先生の前に出す
真っ白の紙。

先生「どうした…?」

私「先生、私これでもね、すっごく悩んでね、
すっごく考えた。これが私の答えなんです。これが私の精一杯なんです。」

先生「選択できないってこと…?」

私「周りの先生方は言います。
この先いくらでも進む道は変えられるんだから今、学びたい方を選べって。
でも変えられるんだったら何で今こうやって急いで決めなきゃいけないんですか。矛盾してませんか。お前は〇系に行けって言ってもらった方が楽なんです。だから先生決めてください…！」

気づいたら涙が私の頬を伝ってた。

先生「何言ってんの？〇〇さんが進む道だよ、僕が決めるものじゃない。」

私「でも先生しかいないんですよ…」

先生「それ、逃げてるだけじゃん。」

初めて先生の口から
冷たい言葉が出た。

先生「悩む気持ちは痛いほどわかる。
どっちかに決めたら必ず、選んでない方にしてれば良かったって思うよ。
でもそうじゃなくてさ、自分の選んだ道に責任を持って、自分の選んだ道に価値を見出すのは自分だよ。自分で自分の道をいいものにしてかなきゃいけない。〇〇さんが選んだ道は絶対、間違ってない。さあ、どっちにする？
もうすぐ5時だよ、決めなきゃ。」

私「…」

寂しそうな先生の瞳が
私をとらえる。

私「…私、文系にするよ、先生。」

先生「うん😊」

先生の温かい笑顔が
私を待っていた。

安心した。
決められた。

不安で押し潰されそうな日々も
先生がいたから
乗り越えられた。

「先生、ありがとう！😂」

「はい、それではこれからも
一緒に頑張りますよ！」





Chapter5へ

そんな『進路』なんて

聞かれても、。


だって僕、

ほんとに今やりたいことないし、

就きたい職業だってわかんないし、。





今の僕は

迷路で迷っているんだ。


でもいつか

僕にとっての『正解』を

導き出すから


そんなに焦らせないでよ...

先輩方(高校生以上の方)に質問です！！

文理選択はどうやって決めましたか？
詳しく理由も教えてほしいです😢

あっちの道選んだ方が良かったなって
後悔したくないから
こっちが正解だったって
思えるような努力を積み重ねるしかない

明日が文理選択の〆切日


明日までには決めないといけないのに


なかなか決めれないな


僕なんかが理系に行って大丈夫だろうか


あんまり自信ないな(苦笑)


先生にあれだけ文系行けって言われたのに


それを振り切って理系に行って


大丈夫かな…？


すごく不安でいっぱい


僕はどうしたらいいかな…？

将来の夢決めた！
文房具の会社で働く！
そのために、理系にいって物理専攻にする！

今日の説明聞いて自分にはこの選択が１番いいと思った！

かと言って、数学ができるわけでも無い…
強いて言うなら、国語と社会が苦手くらい…
だから、本気で頑張る！平均以上は当たり前！
高校だから点数低くても…
なんて言い訳は自分の中では通用しない！
人は人は自分は自分だと思って、我慢することもあると思うけど今頑張れば絶対これからが楽しくなると思うから！
物理専攻は男子ばっかで女子少ないらしいけど…
いい！将来の為だから数人の女子と仲良くなって、勉強も出来るのに毎日楽しそうでいいなぁなんて周りの人に思わせてやる！
1つ1つ自分の中で頑張る理由を見つけて踏ん張って行こう！

もし、勉強で悩んでいる人とかいたら一緒に頑張っていきましょ☻

なんなんだろう

文系よりも理系の方が大変、みたいな偏見

まるで理系の人の方が頭良いみたいな

文系だって、文系なりの難しさとか、ある



文系も理系も結局は天性なんだよ

努力しなくてもできる人はできる

始めて見る問題なのにスラスラ解ける友達

5時間やっても解けない問題がある自分に比べて

休み時間公式を確認しただけで全部の問題が解ける友達


ほらもう結局は才能なんだよ

高校生に聞きます！

1年から3年のかたお答えください！

文理選択、文系ですか？理系ですか？

言葉の贈り物ください！