#断ち切れない想い

君が隣にいないのが、当たり前な日常に慣れてしまってから

どれくらい経っただろう。

あんなに噛み締めてた君の愛も優しさも幸せも

もっと大事にすれば良かったと

今更思い出がキラキラしてて

困ってる

もう君はいないのに…

君が歩幅を合わせてくれてたのも気づいてたよ。

でももう歩く速さまでは覚えていない。

君との大切な思い出も

声も

愛情も

いつか忘れてしまうのかな…

きっと誰もが通った道だろう。


でも恋は、青春は、あまりに切なすぎるよ…。

君がまた私の目の前に現れて

優しい笑顔で頭を撫でてくれたら嬉しいけど。

きっともうないでしょう…。

猫のように気まぐれな君と

猫のように甘えん坊でときに気まぐれな私。

似てるけど


君は気まぐれすぎだよ。


これから戻ってきても

遅いんだから…_。


きっとそんなこと、無いだろな…。

私の想いは
糸に吊るされゆらゆらと揺れている
こんな糸切れればいいのにね、