秘密さん・2020-08-27
新撰組
壬生の狼
誇りを持って
「新撰組隊規第一条『士道に背くあるまじき事』!敵前逃亡は士道不覚悟!!」
天つ風よ
言の葉さえ
この想いは
十六夜に
るろうに剣心
「犬は餌で飼える 人は金で飼える だが 壬生の狼を飼う事は何人にも出来ん」
▫▫▫▫▫▫▫▫▫魂▫朽▫蝦▫た
▫▫▫▫▫▫▫▫▫は▫ち▫夷▫と
▫▫▫▫▫▫▫▫▫東▫る▫の▫え
▫▫▫▫▫▫▫▫▫の▫と▫島▫身
▫▫▫▫▫▫▫▫▫君▫も▫根▫は
▫▫▫▫▫▫を▫▫▫▫に
守
ら
ん
闇 動
に か
花 へ ね
と だ ば
水 つ
や
土方君とは互いに反目することもありました。
でも、あなたのことは認めていましたよ。
新撰組であなたと共に戦えたこと、誇りに思います。
師が先に逝ったことを知らず
夢を見た一人の青年は
最期に何を見て尽きたのか
孤独の怖さを知る一人の青年
その青年の命はずっと崖の上__
斎藤一さんの命日です。
3番組隊長として、新撰組として
72年間生きてくれてありがとうございます。
安らかにいつまでもお眠り下さい。
益荒男の 七世をかけて 誓ひてし
ことばたがはじ 大王のため
こちら勿忘草の沖田さんとの夢小説になります。
沖田さんに心当たりがある方。
夢小説、夢思考に理解がない方は自衛お願いします。
° ⑅ * ○ ° ⑅ * ○
『瞬きのように気まぐれ』
「お、沖田さんっ」
「なんですか」
屯所の廊下を訳も分からずに引っ張られている私は
どうもこうもないと、彼を止めようとした。
しかし男と女、そこに勝てるはずがなく。
拭き掃除をしていた姿のまま、私は沖田さんの部屋に
連れ込まれてしまった。
まさかこんな昼過ぎからはないだろうと当たりをつけ、
それならば何故、とそこで思考が止まった。
座布団に座らされた私はあっという間にたすきを取られ
持っていた手拭いも奪い取られ、
さらには結っていた髪の毛も解かれた。
__なにが起きているの?
理由を説明されないのはいつものことだが、
今日はいつにも増してわからない。
すると沖田さんは私の向かいに座り、見覚えのある
しかし彼には似合わない箱を開けた。
「…それ、山崎さんのですよね」
「そうですね」
「山崎さんに借りたんですか?」
「そんなことするわけないでしょう」
「…」
そう話している間にも目当てのものを見つけたのか、
何か小さな瓶を手に取り箱は閉められた。
中身を小皿に出し、左手を私に差し出してくる。
「なんですか?」
「て、」
「て、ですか?」
早く、と急かされて慌てて右の掌を合わせるように重ねる。
水仕事をする私の手は、
あまり人に見てもらいたいようなものではない。
ましてや、慕っている人には特に。
指や爪の周りの赤みを沖田さんに見られるのは恥ずかしく、
何かをするなら早く終わらせてほしいと視線を落とした。
そこにひやりとした感触を感じ、顔を上げる。
荒れた私の手に、彼は小瓶の中身を塗ってくれていた。
染みるのかと思えばそんなことはなく、
むしろ薄く膜が貼られたように、
荒れた部分を保護してもらっているような心地だ。
これは、…肌に塗る薬?
「もう片方」
「は、はい」
言われるがままに今度は左手を差し出す。それに真薬を塗り、
満足した沖田さんはそのまま私の手に唇を落とした。
びっくりしてしまい、思わず手を引っ込める。
その反応に不満なのか、彼は目つきを険しくして睨んできた。
「その反応はないんじゃないですか」
「あ、いや、だって、酷い手なのに…」
「でも君の手でしょう」
どんな状態でも、君の手であることは変わりません。
僕はそれがいいんです。
さらっと言いながら、また私の手を掴み、
労るように撫でてくる。
…これは夢?
「私が、…山崎さんに、手荒れに効くものはないかって
聞いたのを、知っていたんですか?」
「知りませんよ」
「…」
「__これから、どんなことでも一番に僕に報告すること」
「え、」
「そうしなければ斬りますよ」
今日は掃除しなくていいです。夕餉の支度までここにいること。
いいですね、とそう言い残した沖田さんは、
山崎さんの薬箱を持って部屋を出ていってしまった。
「……ずるいです」
いつもはこんなことしてくれないのに。
いつもはもっと意地悪なのに。
なのに、こんなことをしてくれるから、
私はますます貴方から離れられなくなる。
自分の両手を見つめる。
さっきと何も変わらない、荒れたがさがさの手だ。
なのに、急にこれも悪くないと思ってしまう。
沖田さんが帰ってくる前に、
口付けをしてもらった場所に唇を寄せた。
♡
今日は新撰組の魁先生
藤堂平助の命日
慶応3年11月18日
仲間思いで近藤さんも信頼してた
油小路事件
ほんとに悲しかった
最後まで新撰組として戦ってほしかったな
安らかにお眠りください
いつまでも
近藤勇さん
今日は近藤さんの生誕の日
局長として新撰組を世に知らせ、引っ張ってきた近藤さん。
ほとんどの本から優しくて信頼できる人、
と言われる程、、
人望が厚く、
誰よりも武士になりたかった近藤さん。
近藤さんだからついて行きたい人も多かったと思う。
本当に近藤さん、ありがとうございます。
近藤さんの生き方、性格、全てが大好きです。
実写の土方さんがかっこよすぎて。もう惚れたわぁ
パッと咲いて散る花の
美しさよ 儚さよ
一瞬の光なら 誰より強く
愛した友は皆 夜空の星になった
いつかまた会おうと 呟いて背を向ける
譲れぬ誓を胸に秘め
振り返らずに さあ 歩もう
カッと開いた瞳
刹那が分かつ命運
真っ赤に染まる刃
誰より疾く
憧れて 追いかけて
夢はまだ 夢のまま
響き渡る音と 街を照らす大輪
束の間の平和に 過ぎ去った日を想う
立ち止まらずに さあ 明日へ進め
キラキラ煌めく 命のかけら
メラメラ燃ゆる 心が望むまま
パッと咲いて散る花の
美しさよ 儚さよ
一瞬の光なら 誰より強く
カッと開いた瞳
刹那が分かつ命運
真っ赤に染まる刃
誰より疾く
憧れて 追いかけて
夢はまだ 夢のまま
知れば迷い 知らねば迷わぬ 恋の道