#旅路

　　　　世間は冷たくて


運命は残酷で


　　　　　　　時の流れは無常で


　　心や体は儚くて


　　　　ｷﾐ
それでも光に向かって
歩いて征こうと決めたんだ

要らない人間関係は切り離して
要らない物品はぜんぶ捨てて
身軽になったあたしは
貴女と生きてゆく

いつのまに､こんなに強くなったのだろう？
要らないものを捨てるのも
貴女と生きてゆくことを望むのも
わたし自身のほんとうの意思

過去を振り返れば
自分の自由意思を自由に行使する強さなんて
あたしには無かったのに
いつのまに､こんなに強くなった？？


貴女が生命を吹き込んでくれたんだ
貴女が愛してくれたから
まるで無力な人形だったあたしは生命を得て
一路､貴女のもとへ


夢に見た旅路
わたしは初めてわたしになった

瞳に飛び込んだ瞬間から
惹かれてゆく
茜に染まる海景色
心を打つのは何故？
自分探しの旅路
誰を想う訳でも無いのに

地図を眺めて

次の行き先を考える

そんな

自由気ままな人生が欲しくて

浮いたり、沈んだり

漂う私のココロ

私は、狭い瓶の中にいて

外に出られぬことを嘆いてみたり

波の音や魚や鳥たちの影を楽しみ

波に揺られてみたり

この旅は、浮いたり沈んだり

揺られ揺られて、往く当てもなく



フランソワ


2021年1月3日 21時21分

あなたが居て

大切な仲間たちが居て




誰一人として欠けることなく


この旅路を歩いて行きたい

"私は何処で、道を間違えましたか"
"私は何処で間違えてしまったんですか"
"何故私はこうなってしまったんですか"

…人生という
長い旅路を間違えた自分が思う
ありったけの疑問を紙に綴り
1枚の紙を紙飛行機に変えて今

飛ばした＿

旅路は長く 時は短し

どんどん先を歩かねば

星だって旅に出る




星だって地上に舞い降りる




星だって迷子になる




羅針盤と共に




時を刻んでいく




そして自ら輝き始める









輝きは使いたい所に使い


流れていきたい場所まで行き


無邪気な笑い声のする方へと


近づいていく





そして


あなたらしさに触れる


そこでは


命の温もりが呼吸していた


心の中心には


いつも優しさがあるよ

夢に憧れた蝶は

人々の夢を飛び回り

その旅路の中で

光の道を見つけ出す

どぅしてかな？？
東京の都心から
埼玉の山奥まで
３時間もかけて
帰ってくるとき





どぅしてかな？？
貴女の元へ帰ることを
想像してしまうんだ





いつか愛する貴女の元へ､ではなく
いま辿っている家路の先には
愛する貴女が待っている感覚





どぅしてかな？？
たったいま､ひとりきりの自分の部屋で
愛する貴女が閲覧することを想像しながら
机に向かい､日々の投稿をこなし､
別々の住処にいることなど気にも留めずに
いまはこれでじゅうぶんだって､あたしは思う





焦ったって､旅路が縮まるわけじゃないからね！
長い長い旅路をゆっくりゆっくり愉しんで！！

言葉にならない思い
言葉に出来ない想い…
この身に伸し掛る
ストレスという名の
水瓶は絶え間なく
溢れんばかりで

様々な色の波は
この躰を揺らすけれど
時に息もできずに
波にのまれ
沈みかけてしまうかのような…
水を飲み過ぎて溺れたのか
波のリズムに対応できず
酔っ払ってしまったという事なのか…

希望を持つ意味を
見失いそうになる一瞬を
ただ、ただ
孤独の中に埋もれて行くように
寂しさの毛布に包まる
そんな時が流れ行くのを
待つしかない時も…

でもね、
不思議と道は道らしく繋がっていて
よろけながらも
ゆっくりと前に足を運んでいる
そんな私がいる。

おのれ自身の為だけでは、
今前に進める足も
止まってしまうかも知れない。

私が今歩いている旅路は
苦しいだけのことばかりではなく
気づいたら、
周りに沢山の人がいて
笑顔で見つめてくれている
そのような光景を映して魅せてくれていたりもするのだ。

気づけば沢山の人が
この私と一緒に踊ってくれたりもする

沢山の愛と
この手に
あたたかい温もりが
伝わってくるのを
ジンワリと感じ受け止めて…

あと少し、あともう少し
結果は後からついてくるんだから
とにかく進もう。

後悔だけはしないように
心からすべてに感謝出来るように…

僕たちは旅の途中

いつか終わりが来て

幕を閉じるだろう

それまでに精一杯生き長らえて

一度きりの人生だから

今日も世界のどこかで 悲しみが降り注ぎ

感情を濯ぎ浄めながら流れていく

ありとあらゆるものをのみ込み

巡った悲しみは体験を経験に高め

更には智慧へと昇華していく

いつしか慈しみや優しさへが溢れる

豊潤な心に辿り着く

いつの間にか

この日さえも懐かしんで

全てを笑うだろう

全てを愛すだろう