#明日

望んでも望まなくても来る明日に
憎んでは絶望して

言葉にできない想いほど

誰かに話したいものだった

どれだけ苦しい明日も
大切な人がいるだけで
全部明るく見えた

今日も

ねるねるねるねを

練らなかった。

もしも

望まない色に

変わったとしたら…

躊躇していると

すぐ

明日になってしまう。

想像の中では

理想の色に

変わることができる。

そしていつしか

私は

練り方を忘れてしまった。

明日が来ることを

信じて疑わないからこそ

「明日が来なかったらどうしよう」

という心配が

成り立つ。

ねるねるねるねの

色の変化についても

同じことが

言えるのだ。

タイトルー記憶と終わり火玉ー

音を鳴りたて
過去の詩
灯火吹かれ
今を泣く

温もりは
消えて無くなる　
思い出は
忘れてしまう

生きと息
呼吸をしてる
明日と待つ
未来へ投資

パチパチと
今を音たて
終わり告げ
紡ぐ繋ぐと

今を唄う
笑う声響け…

明日がさ

きてほしくないと同時に

君に会いたいから

早く過ぎてよって

想ってしまう。

君が生きてた証に、

文字も絵も架空の世界ではなく

現実世界に紙として残したいの

夜によって無様に喰われた僕が

明日を嫌うのも仕方ないだろう

いくら今日が辛くても

明るい明日がやって来るから

楽しいがあれば辛いも忘れるよ

だから今は明日に向かって

思い切りよーいドン！！

　明日の自分に告げる
　いつも有難うなっと

2024/8/8
県大会の前日

今日は、ここでは綴れないほど
ミィーティングで
たくさんの話を聞かせてもらえた

先生が一昨年から
アルプスの詩にしようと決めていたこと

やっとこの曲が演奏できる仲間が
集まったということ

先生は実は涙脆いということ

感情任せなところがあるから
よく怒るけど
感情に入ったら泣いたりもすること

ミィーティングのときに
メンバーじゃない1年生が
メッセージカードを作ってくれた

「先輩たちの演奏で
いつも元気をもらっています」

「先輩たちの音が大好きです」

「陰ながら、応援しています」

去年の先輩たちの気持ちがわかった
誰かに応援されることって
すごく嬉しくて、泣きそうになることなんだ

「指揮台から下りたときに
私の目から涙がちょっと零れるくらい
すごい演奏を届けよう」

先生が締めの言葉で言ってくれた

明日絶対泣くだろうな
審査員とか関係ない
みんなで演奏出来ることの喜びを
わかちいたい

市大会のときとは違う気持ち
不思議と不安な気持ちはなくて
ただ、「自信を持って楽しむ」ということだけ

大丈夫
私たちなら、やれる

表面上は媚びへつらっても

煮えたぎるその感情は

移植された背中で育ってるんだよ

人が決めた理は
人が変えていける

嘘で塗り固められた理は
真実を知ることで
新たな理となる

新しい理は
人を罰するものではなく
人にとって優しいものに
なるだろう

明日は企業見学だぁ！

緊張するなぁ……