#星降る夜に

星の光の下に

花咲かせた2人だけの海が広がる


壊れた砂の城から見えるのは

世界の果てで踊る炎


忘れられた夢は

記憶の中に閉じ込められた

2人並んで笑えていれば

私はそれだけでいいのです。

銀河に広がる星々よりも
君の涙の粒の方が、より煌めいて神秘的だ。
僕には何よりも価値がある。
だから僕の為だけにその雫を見せてほしい。

好きじゃ足りないぐらい
君のことが好きです

耳元でそっと囁く

優しい声…

熱く

潤んだ瞳が

お互いを射抜く___。

もっとゾクゾクさせてよ…。

どうか

この夜を止めないで___。

星が降る夜に

貴方の姿はもういなくて

『貴方を返して』

月に縋っても

優しくて無慈悲な

月の光が照らすだけだった

降る星空に 願いかけた
あの冬の日

寒いねと繋いだ手は
今もすぐ隣で

柔らかく微笑んでる

あ

流れ星

待って 待って！


あぁ 消えちゃった…

星降る夜に

君と逢い
君と別れ

僕は笑い
僕は泣く

確かにそこに

感情は存在する
感情はまだある

君は祈るだろう












そうやってまた朝はやってくるだろう

星を眺めては

君に会いたい、なんて

願ってる


重症かな私

星の降る夜

願うことはただひとつ


貴方に会いたい、です