#暖色を纏って

泣いても笑っても気持ちは好きなままだよ

君と僕を繋いでくれる空でありますように

君の心が言葉に刺されたのなら

僕の言葉で君の心を抱きしめる

変わらない呼び方に安堵したの

咲いた笑顔は嬉しさの表現開花

私に優しさを届けてくれた君だから

私も優しさを贈れる人になりたいの

泣きたくなった時は君の笑顔を思い出します

「泣いてもいいよ」って微笑んでくれた君を

不安を抱える君の心に

そっと安心を添えたい

君が流した涙を拭う人は

どうか僕であって欲しい

君は憂いに時間が染まりすぎて

少し心に支障を来したんだよな

誰かに頼りたくなったと

便りを出してもいいかな

今は君の言葉でさえも刃のように感じるから

今は言葉よりも少しだけ長い沈黙をください

沈黙をくれたのなら最後に温もりをください

背中を押すのではなく背中を擦ってくれた

そんな貴方の言葉は僕にとってお守りなの

嫌いな君に会いに行った理由はね

好きになれなくてもよかったけど

嫌いにさよならをしたかったから

泳ぎすぎて溺れてしまいそうなら

私が君を背負って泳いでいくから

君と私は多くのことが正反対で

分かり合うことは難しいことね

それでも繋がっていられるかな

君の優しさに触れて君の優しさを知ったとき

私は君にとって優しい人でありたいと思った