言ノ葉・2023-10-21
朝が来る
涕=涙
心に浮かぶのは
ただ独り、
部屋の片隅、
落ちる涕、
真夜中の鐘、
明日への扉。
どんなに辛い夜でも
必ず朝が来る
どんなに寒い冬でも
必ず春が来る
深夜は好き
なにもかんがえなくていいから
おはよう
鏡の向こう
にっこり笑う
自分に..。
朝ですね
どんな一日を
作りますか?
「おはよう」って不思議な言葉
言われると元気になる
朝が来て
誰にでも朝が来て
人生を投げだそうとしてた
私にも朝はやって来た
あの日 描いた夢
ここで 終わらせない
僕ら 叶えたい夢がある
一緒に 迎えたい朝がある
Hello Hello
新しい僕は今 夢を叶えた
何年だって 変わらない
何度転んだって 見失わない
思った通りの 自分になるように
布団に入って 寝る前に
考え込んで 涙したり
いつのまにか 寝て起きたら
まっさらな君の 素直な声を
『___"Hello"より___』
最近、朝が来るのが怖い。
そんなことを考えても、
もがいたところで、
朝はどうしても来てしまう。
夜明け前に
つらい日々が
長く長く続いて
普通の状態を忘れてしまい
微かな緊張がどこかできっと続いても
慎重にしっかり前を見据えて
動き出そう
夜明けはもうすぐだから
空の向こうからかすかに
明るくなって来ている
あっという間にここまで
朝という時は必ずやって来る
夜明け前のしんとした空気
研ぎ澄ます一刻に
眠っていた希望
取り戻そう
月より美しい君を僕は見つめている。
この時間が永遠続けば良いのに。
どうして朝は来るのだろう。
どうして時は流れるんだろう。
そう思っていても月はいつか隠れてしまう。
僕達の時間は終わっていく。
永遠が来ればいいのに。
朝が来て 目が覚める
ただそれだけのこと
でも、
それは当たり前じゃない。
どうすれば
きみの恋人になれたんだろう。
死にたい夜を
覆い隠して
明るくなったら
笑顔を作る
不安で眠れない夜。
思いを馳せる夜。
孤独を何かで埋める夜。
答えを探す夜。
とろけるような甘い夜。
弱さをさらけだす夜。
忘れようとはしゃぐ夜。
誰しもが
そんな夜が明けて
朝になることが当たり前になっていた___
この夜が明けたら
私の心の傷は
癒されますか
気まぐれ小説「蚊」
エピソード2「夜の戦い」
その晩の事だ…
ブーン…
あれ?おかしいな…
私は耳障りな羽虫の音で目を覚ました。
ブーン…
もう!なんで!?
「蚊」が何処かに飛んでるのだ。
スプレーかけたのに…
私はまたスプレーをかけて寝床に戻る
ブーン…
んー!
もう!疲れてるに!寝れないよ!
私は布団に潜り込む
ブーン…
ソレでも「蚊」の音が鳴り響くのだ…
もう!
私は部屋の明かりをつける
しかし…
蚊らしき虫は居ないのだ…
あれ?
そして私は見てはいけないものを見て…
キャーー!!
驚いた私は部屋を急いででた。
災厄だ…
そう…鳴り響いてた音は蚊ではなく…
窓の近くの羽虫たち…中には…
はぁ…私は一息ついて意を決して部屋に戻る
そして目を閉じて窓を閉めた。
なんで…こんなに虫が…
でもコレで寝れる…
ガサツ
え?
キャー!!!
私は布団に逃げる様に潜る
気分は最悪だ…
まさか…黒き魔物が居るなんて…
でもこのままだと…そうだ明日
虫除け買おう、うん!そうしよう!
そんな事を考えてうちに朝がきたのであった…