凛月・2022-02-26
ギブス
椎名林檎
好きな歌の歌詞
don't you think?
i 罠 b wiθ u
此処にいて
ずっとずっとずっと
明日のことは
わからない
だからぎゅっとしていてね
ぎゅっとしていてね
ダーリン♡
i 罠 B wiθ U
此処に居て
ずっとずっとずっと
明日のことは判らない
だからぎゅっとしていてね
ぎゅっとしていてね ダーリン
それは人生 私の人生
誰の物でもない
奪われるものか 私は自由
この人生は夢だらけ
ほんとうは子どもの頃から
歌いたかったんだよね
金曜日、体調不良で休んだくせに
夕方起きてカラオケ屋さんに収録に行った
(きょうは土曜日)
『小さな木の実』は
子どもなら誰でも知ってる子ども向けの歌
(椎名林檎も歌ってますが)
あたし自身のたっての希望で
『子どもの頃好きだった歌』を
いまのあたしが歌うんだけど
だめだ、
どうしても子どもの頃の記憶が掘り返されて
ひどい苦痛を再体験して鬱のどん底になる
小学校の音楽のテストで歌を歌わされ
ひとことも発声せずに黙って0点になったのを
思い出してしまった
いまのあたしはYouTubeに100曲くらい
自分の歌声上げてるよ??
こんなに歌が好きな子がさ、
親に虐められすぎてて
呼吸器系が圧迫されてて
歌なんか歌えないのよ
いくらなんでも
こんな異常な家庭に生まれたくなかった
こんな異常な毒親とは出合いたくなかった
そんなふうに
すぐネガティブのどん底に沈んでしまうんだけど
それでもあえて見方を変えれば
『子ども時代の仇をとって』
『子ども時代の無念を晴らしている』
ということでもあるんだよね
あたしが歌でお金を稼ぐようになっても
彼ら(毒親)には絶対1円も渡したくない
歌を歌ってること自体知られたくない
変なタイミングであたしが 死˙ん で しまって
そのせいで急に人気が出て大金がやってきても
彼ら(毒親)にだけは絶対に1円も渡したくない
そんなことばかり考えている
あたし自身はじつは
お金が大キライだったり
まずは恩返しするなら社長からだろう
今住んでる家は社長の家だもん(※名義が)
それでも溢れた分は全財産、最愛のあなたへ💖
あたしの頭の中身ってばこんなふうに、
死ぬ前提でしかモノを考えられない。どうなの?
それでも売れる自信はすごくあるらしい💥💥💥笑
子ども時代のトラウマがぜんぶ片付くまで、
激烈な憂鬱さと情緒不安定は続きます。
あたしははたして立ち直れるのだろうか??
チョイト ドウ
一寸女盛りを如何しやう
ママ
この侭ぢやまだ終れない
カプチーノ ─椎名林檎─
あと少し あたしの成長を待って
あなたを夢中にさせたくて 藻掻くあたしを可愛がってね
◆◇◆◇
誰よりもあたしをちゃんと見透かして
口の悪さや強がりは"精一杯"の証拠だって
何よりもあなたに逢って触れたいの
全て味わって確かめて イーヴンな関係に成りたい
変わりゆく あたしの温度を許して
もし我がままが過ぎて居ても
黙って置いて行ったりしないでね
一部切り抜き
頬を刺す 朝の山手通り
煙草の空き箱を捨てる
今日もまた 足の踏み場は無い
小部屋が孤独を甘やかす
不穏な悲鳴を愛さないで
未来など見ないで
確信できる 今だけ重ねて
私の名前をちゃんと呼んで
身体を触って
必要なのは 是だけ認めて
新宿のカメラ屋さんの
階段を下りた茶店は
ジッポの油とクリーム
あんたの台詞が香った。
云ったでしょ?「俺を殺して。」
今日は特別に笑ってばかりの
あたしは丁度
さっき一度夢で死んだ
あんたを仕方無く愛す
どうか 見捨てたりしないで
洗って 切って 水の中
呼吸気管は冒される
あたしが完全に乾くの
いまきちんと見届けて
磨いて 裂いて 水の中
無重力に委される
あたしが完全に溶けたら
すぐきちんと召し上がれ
『愛している 独り泣き喚いて』
『夜道を弄れど虚しい』
『ト書通りに生きてる自分』
『アドリブには慣れていない癖』
女の子は誰でも魔法使いにむいてる
これが人生
私の人生
ああ 鱈腹味わいたい
誰かを愛したい
私の自由
この人生は夢だらけ
『仮初めの彩度だけぢゃ厭なの』
『…色眼鏡割り棄てて…』
「あの世で貰う評価が本当なのさ」
あの日飛び出した
この街と君が正しかったのにね
不愉快な笑みを向け
長い沈黙の後
態度を更に悪くしたら
冷たいアスファルト
額を擦らせて
期待はずれのあたしを責めた
君は周りを無くした
あたしはそれを無視した
さよならを告げた
あの日の唇が一年後
どういう気持ちで
あたしにキスをしてくれたのかな
短い嘘を繋げ 赤いものに替えて
疎外されゆく本音を伏せた
足らない言葉よりも
近い距離を好み
理解していたように思うが
君に涙を教えた
私はそれも無視した
可愛い人なら
捨てるほどいるなんて言うくせに
どうして未だに
君の隣には誰一人いないのかな
なんて大それたことを
夢見てしまったんだろう
あんな傲慢な類の愛を押し付けたり
都会では冬の匂いも正しくない
百道浜も君も室見川もない
もう我儘など言えないことは
分かってるから
明日の空港に最後でも来てなんて
とても云えない
忠告は全て
いま罰として現実になった
あの日飛び出した
この街と君が正しかったのにね