#歩き続ける

上を向いて　歩こう
涙が　溢れないように

思い出す　春の日
独りぽっちの夜

上を向いて　歩こう
滲んだ　星を数えて

思い出す　夏の日
独りぽっちの夜

幸せは雲の上に　

幸せは空の上に

闇の静けさに包まれながら

先が見えない道へと足を踏み出す


進んでも進んでも

明るくならない道に期待を寄せ

諦めずに歩き続ける


弱音を吐かず永遠と息をする

「生きている」わけじゃない。

僕らは毎日「死」に向かって

歩き続けているんだ。

後ろを振り向けば
今まで歩いてきた
恋の道がある

いばらだらけで
その棘に刺さって
赤い涙を流す時もあった

でも時々バラが咲いていて
幸せな気分になる時もあった

けれど前を向けば
恋の道はかすかにしか見えない

ここから1歩踏み出したら
もしかしたら
道は無いかもしれない

そうだとしても
この道が続く限り
私は歩き続ける

人の気持ちなんて、コロコロ変わる

他人なんて信用できない

だから私はいつも独りで、苦しいと
悶えながら歩き続ける

極寒の寒さの中

僕は今日も独り

頂上を目指し歩き続ける

この闇が

光を教えてくれるまで_

生きているのが辛い日だってあるさ

でも、自分の命を諦めて良い日なんて

ないんだよ

走っても走ってもあの空には届かないのかな

振り返ったら、そこには誰もいなかった


だから、振り向きなんかしない

わざわざ振り向く必要なんかない





前だけ見て歩き続ける


前だけを見なくてはいけない

少しでもよそ見したら、責められるから

少しでも止まったりしたら、置いていかれるから




私は、振り返ることができず、前だけしか見れず、立ち止まることもできない






だから私は、振り返らず、前だけを見て歩き続ける

出口の見えない深い森を
ひとり彷徨い歩き続ける

新たな未来が
そこにあると信じ