ゆま🌙*.。・2020-03-26
気まぐれ歌詞
道
君と歩いた今日まで
微かに動く唇
特別な時間をありがとう
歩みは遅くない
でも早くもない
煙で虹をなぞった
平凡な僕の話
だけど
今でも好きだと
伝えたい
それだけだよ
それだけなんだよ
何度失ったって
取り返してみせるよ
ここで言っても
報われないんだろうからさ
迎えにゆくまでは
取っとかせてよ
君の匂いも
あれ、何時の間に
変わってた
……目を逸らしたがるの
ずっと気付いてたよ。
見えない夜の月の代わりに
引っ張ってきた蒼い君
君が好きだってこと以外は
この際どうだっていい
あの子の元へ帰らないで
お願い、傍に居させて
あの子より私を好きだと言って…
愛せど愛せど
あなたは悪魔になびいた
それでも天使にキスをしたら
救われるって
君の毎日に
僕は似合わないかな
誰に話せばいい?
これからの事ばかり
大切には出来ないから
比べ合う周りがどうとかじゃなくて
素直になりたいんだ。
心の隙間に吹き込んだ
僕の風は音もなく忍び込んだ
想像通りのはずなのに
涙が止まらなくなった
きらりと光る溢れた温度を
僕は掬い上げた
さよならと言えなかった
幸せにはできなかった
見つめ合う真夏の訃報と
轟合うふたりの心臓が
矛盾した現実に入り込む
蜃気楼に僕らは溶け込んだ