書くとココロが軽くなる そりゃ君がいなくたって
生きていけるかもしれないけど
君がいなくなったら
この世界に何が残るのさ
世界からの祝福がなくたって
僕らは勝手に幸せになるから
見抜きたかったのは
君の嘘なんかじゃなく
君の本音だったのよ
あの頃の二人が
随分幸せそうに笑うものだから
少し戻りたくなってしまったよ
どれだけ着飾ったって
所詮、造花は造花
本物には敵いやしないさ
強く抱き締めてくれたその腕を
振り払ったのは私なのに
冬の空気が好き
冬の景色が好き
君のいたあの頃の冬が好き
"私でいい"じゃなくて
"私がいい"と言って欲しかった
"普通"を否定しながらも
"普通"を求める私はきっと
ｲｼﾞｮｳｼｬ
社会不適合者
死にたい理由を
全て吐き出してしまえば
生きる理由が見えてくるかなって
「さよなら」は重すぎて
「バイバイ」は軽すぎて
「またね」は優しすぎる
消したい過去に
描けない明日
息をするのに精一杯な今日
愛されてないと自覚する度
あぁ、やっぱりなって
どこかホッとしてる自分がいる
誰かが生きたいと嘆くように
誰かが死にたいと嘆くのも
間違いなんかじゃないでしょう
仮面だって愛してみせるわ
貴方の一部であることには
変わりないのだから
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
