凛音・2020-12-26
雪の降る夜に君と
淡い記憶
キミの冷たい手を握り締めて温めるのが
自分の役目だと思ってた。
なのにその日は自分の方が冷たくて
繋ぐか迷ってた私の手を
躊躇うことなくとると
一生懸命温めてくれたこと
今でもずっと忘れられない。
揃いのイヤリングが輝き
君の横顔に見惚れていた
一瞬一秒
また君に心掴まれたようだ
きみといるときに見せる笑顔だけが
僕の本当の笑顔なんだって気づいた
shun
大切なあなたへ
あなたと出逢ったのは高校の時だったね
出逢い方は最悪で...
でも、部活がまさかの同じでびっくりですよね
いろいろありながらも話すようになり、
次第に好きになってた
あれからお互い自分の進路に進み、暫く音信不通
だけど、卒業式に来てたよね
あの時泣きそうだったんだから
それから私とあなたは大学生へ
〈友達以上恋人未満〉
それが今までの私たちに合うんじゃないかな?
でも、一度だけの過ちであなたと
距離はできてしまった
傷つけてごめんね。わかってあげれなくてごめんね。言葉足らずで分かりにくくてごめんね。
あなたのことがまだ好きです。
でも、あなた本人に言うときは
過去形にして伝える。
あなたが大切な人と一緒にいれたら
私はそれでいいよ。
最後に出逢ってくれて、私のこと変えてくれて
ありがとう。
あなたから貰った言葉
あなたが向けてくれた笑顔
頭ぽんぽんもそういえばしてくれたよね
ポニーテール引っ張ったりして
気を引こうとしたよね
人の背中で立って寝てたこともあったよね
...付き合ってなかったのになんで?って
思うことはたくさんあった
私の記憶にはあなたと過ごした想い出がある
帰り道私は早く帰りたかったけど
貴方といる時間が好きだった
なかなか帰してくれなくて
帰ろとして方向変えて帰ろうとしたら
『ゆに』って呼ばれて
『なに?』って近くに行けば彼の顔が近くにあった
え?何々!?!?ってパニックになって
顔を背けて、つい『やだ..』って言っちゃった
後悔だよねほんと
でも貴方は首をかしげて『うーん』って考えてたんだよね