ゆーちゃん☪︎*・2021-03-18
灯火
心の灯火は
恋で燃やし
愛で燃え尽きる
宵闇に煌めく涙の
透明さえ憎らしく
藍色空の霞む様な
哀の灯火を掲げて
その灯火が尽きる時、
花と共に。
消える直前の灯火は
何も感じず 偽り続け
虚構の空間に閉じ込められている
ただの可哀想な奴だ
無気力な
僕の心に
灯火を
灯してくれた
貴女の言葉
心の灯火が燃え尽きる時、
あなたがそばにいてくれたら
私の心の灯火は再び
蘇るだろう
君の手に触れるたび、
君の指が触れるたび、
僕は、
涙が溢れてきそうになる。
君は僕のものって思えるし、何より、何にも代えられない温もりを感じることができる...。
君には、
たくさんの感謝を伝えたい。
僕を
選んでくれてありがとう。
僕を
愛してくれてありがとう。
それから、
生まれてきてくれてありがとう。
君は
僕の灯火だ。
それくらい、大切で...
それくらい、温かい存在だ。
己の内にある炎消す事許すまじ
誰が心の灯火絶えず照れ
あなたとわたしのつながりの灯火が
どんどんきえてゆきますね
あなたとの赤い糸があるなんて、ウソだったのですか?
明かりを灯すよ君が闇に囚われぬように。
君の笑顔が私の灯火。
君の想いが私の喜び。
君の存在が私の希望。
生まれてきてくれてありがとう。
そう言える、私になりたい。
私の冷えた気持ちを溶かすのは
貴方という名の灯火だった。
澄み切った空気に
吸い込む息を凝らして
肌を刺すような冷たさで
冬の深夜は清冽に星が瞬く
それでも星の揺らぎは
手のひらの灯火のように
見入ると心が温かい
肩をすくめて
寒さに震えても
夢見ていたい
初めまして 僕は 貴方をお守りする様
雇われた 精です
怖がらないで 貴方が最近
笑えなくなってきたっていうから来たよ
何を試しても
僕は貴方を笑顔にする事は出来なくて
悲しまないで 何も そんなに独りで
苦しまなくてもいいじゃないか
灯りが消えるその時に 貴方が泣いたんだ
僕が笑った様に
貴方は泣いて笑った様だった
嗚呼良かった これで 安らかに消えれる
火の灯りが僕の命なんだ
さよなら 元気でね バイバイ
灯火は静かに息を絶えたが
キミに灯った様だった
キミが笑った様だった
先を行く人や大切な人の
教えや生き方
その志や交わした言葉
それを、この先の人生を
歩むための灯火としなさい
ある人が、そう言った
「もっとこうあれば良かった」
「あの時こうしていれば」
そんなふうに、自らを省みた上で
「それを教えてくれたのですね
ありがとうございます」と
感じることが
感謝なのだと言う
心に響くその言葉が
胸の奥をあたたかく
照らしてくれた気がした