今さっき父親から何故かLINEは入ってないので
メッセージみたいなやつでこう届いた
「ママはうつ病だから、就職が決まったら離婚するって毎日言ってきます。でも、ママの所得ではあんたたち2人は育てられません。パパの方が持っているので、パパがあんたたち2人を育てます。パパも月に養育費4万は払えません。弁護士にも聞いてあります。恐らく、ママについて行ったらあんたたちはバイトづけの日々を過ごすでしょう。だから、琥珀とママの2人とよく話し合って決めてください。最終的な親権はあんたたちが決めることなので、2人で決めなさい」と。
(ざっとこんな感じ)
私はこう返した
「私はどっちに行こうが、離婚しようがどうだっていい。
ただ、あなたはあの日こう言った。『子供たちなんてどうでもいい。いらない。勝手にすればいい』と。覚えているのかしら。私はどうだっていい。姉と離れさえしなければ」
と。
大体言ってしまえば、
何故私に送ってくるのだろう?
普通は姉に送るのが道理だと思う。
母親に話がつかないからと言って、
私を間に挟まないで
いただきたい。
そして、姉は絶対に父親の話など
聞かないからと言って
私で解決しようと
しないでいただきたい。
私は父親が大嫌いというわけではない。
あの2人と違って。(姉と母親)
元々嫌いになれないのだ。人を。
ましてや家族を。
姉は絶対に母親についていく。
そう、母親に言ったそうだ。
「私は絶対にママのところについて行く」と。
私も母親に同じことを聞かれた
特に理由はなかった。
めちゃくちゃ嫌いというわけでもないし、
第一私は離婚しようが
しまいがどうだっていい考え。
だから心のままに答えた
「琥珀は?」と。それだけ。
母親は驚いた様子で
「なんで?」と聞いてきた
私はまた心のままに答えた
「唯一の姉と別れるのは悲しいから。
ずっと一緒にいたいから。離れたくないの」と。
母親は言った
「本当に桜愛は琥珀が大好きなのね」って。
私は言った
「うん。姉を嫌う人はいないよ」って。
母親は決めて欲しいとお願いしてきた
私の答えは1つしか選択肢がない。
「母親について行く。」
それしか離れないためには
しょうがない選択なのだ。
このメッセージを見て姉と離れることを想像した
涙が止まらなかった。
1回止んだが、また想像してしまって
今度は声が出てしまうくらい泣いてしまった
1人で良かったと思う。部屋にいたのが。
泣いてるなんて思われたくないから。
バイト、頑張ろう…。
どれだけでも働いてやる。
倒れてもいいから、一緒に過ごすために。
無理してもやらなきゃいけない。
姉と赤の他人になるくらいなら
無理して倒れた方が良い