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#真実と嘘

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全24作品・

好きだよ 大好きだよ

その言葉は
シンジツ
どこまでが本当なのかな

僕の知っている君は
ウソ トクイ ♡
偽が上手だから___

舞霞 卒業・2021-08-02
真実と嘘
見つからないもの


人はいつか消える。

人はいつか蘇る。

繰り返す人、
辛いよね

分かってあげられない僕

馬鹿だね

椿(最後の投稿にメッセージ残してます)(活動終了)・2021-07-30
真実と嘘
貴方は
信じますか

若者を狂わすネット社会

そこから生まれる醜い感情の連鎖
根拠の無い情報に振り回されるお馬鹿共

その満たされない感情を
今日はどこに向けるのだろうな

簗瀬・2023-05-30
ネット社会
満たされない感情の行方
連鎖
誹謗中傷
いじめ
大人への当たり
情報
真実と嘘

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に24作品あります

アプリでもっとみる




現世は夢
夜の夢こそまこと




      ____________江戸川乱歩

春野・2019-03-12
現実
真実と嘘
偉人の名言

「嘘も突き通せば真実になる」

「人が見た数だけ真実がある」

「真実はいつもひとつ」



どれが本当だろうね?

いや…正解なんてないのか

弱音。・2020-09-30
真実と嘘
セリフ
正解なんてない
好きなセリフ
漫画のセリフ
アニメの名言
ポエム

争ったあの時に

都合のいい言葉を並べて

掴めた手を君は、

繰り返す刻に馬鹿らしくなる

愛と哀に惑わされ

僕はいったいなんだったんだろうか

天鈴・2020-01-28
真実と嘘

世の中にはついていい嘘とついちゃいけない嘘がある。

由利亜・2019-07-04
真実と嘘

知らず知らず
自分の都合のいいように
すべてが塗り替えられている

何が真実で
何が嘘なのか

自分でさえわからなくなる

ことの葉・2020-09-26
ポエム
真実と嘘

『真実』で出来た

私を隠して、

『嘘』で出来た

私をさらけ出す。

たぴおか❀一言必見!!❀・2019-08-07
真実
真実と嘘

苦い真実は甘い嘘だ。

rain⋆̩☂︎*̣̩ (不安定期・2019-06-22
真実と嘘


『轟ク血意』
(トドロクケツイ)








僕が普通ではないと知ったのは


血が煮え立つような灼熱と

同時に血を欲した本能で

大切な友達を襲った時だった




僕の理性は本能に押し殺され

気がついた時には僕に押さえつけられながら

泣きじゃくる友達が放った一言は


「や…やめてよ…!この…バケモノ…!!」


ただそれだけだった



元から普通と違うところはあった


人よりも成長が遅く

あっという間に背を抜かされることも


かと思えば


人よりもずば抜けて運動神経があり

それはもう人並みを超えていたのだ




そのせいで上級生やクラスメイトから疎まれ

無視され続けていた



けれど

傷付けてしまったあの子だけは

襲う前までずっとそばにいてくれた


とても優しくてそれでいて繊細な

大切な友達だった


それを自分の手で壊してしまった





それからは

外へ出ずに家へ引きこもるようになった


他人と関わらなければ

もう二度とあんな事は起きないと信じて






そうして何年も家に引きこもって


その点ゲームは拠り所になっていった


顔を合わせなくても

人と話せるそれは寂しさを埋める

と同時にとても楽しかったのだ






そうやって過ごしてきてもう数年すぎた


小学生だった僕は高校生になった





家が安城の地になっていた時に

ふとリビングの方から物音がして

母さんの声が鳴り響いた


「やめて!!入らないで!!」


…!?泥棒かなにかだろうかと

こちらに向かってきていたので

思わず身を構えて待機し

扉が開いた瞬間に相手を押さえつけようと

飛びかかった



「…おやおや随分な挨拶だね?」

「え…!?」



あっさりと避けられてしまった

普通の人には避けられたことなんてなかったのに


驚いて固まっていると


「…うんうん…運動神経いいね!流石だ!

僕の子供…!!」


さらに追い打ちをかけるように

驚かされてしまった


母さんには

父さんはもう居ないと言われていた


それは…

もうこの世に居ないという意味ではなかったらしい


「…僕の……父さん…?」

「そうだ…覚えてないか?」


「やめて!!子供に触らないで…!!」



母さんは父さんのことを拒絶していた

何故だろうと考えていたら…


「貴方は私達を捨てたじゃない!!

お腹に居る時に…」


最もな意見を口にした

かと言って父さんも帰る気は無いのか


無言でその場に居座っていた





そしてそんなこんなで疲れてしまった僕は

それとなく理由をつけて

あの場から逃げ出し自分の部屋に逃げ込んだ



「ふぅ…やっぱゲームはいい……」


ストレス解消にオンラインでゲームを始めて

勝利を収めご満悦な顔をしながら

今日の出来事がなんのこっちゃと考えていた



「何だったんだろ…?今日はなんか疲れた……」



と油断したその時僕の部屋の扉が

ものすごい音を立てて開いた


「うわぁ!!」


急に大きな音がなったからか

小心者な僕は思わず声を上げていた


「ごめん…びっくりさせちゃったか?」


入ってきたのは今日現れた謎の男

自称父である


「なんだよお前…僕になんか用?」

「僕らと共に来ないかって誘いに来たんだ」


「何処に……?」


「吸血鬼の仲間の元に」


「はぁ!?」


あまりにも現実離れした答えだった

今やゲームの中の存在吸血鬼

存在する訳ないだろと思いつつ聞き返す



「吸血鬼…??居るわけない…だろ……?」


コミュ障が発動しそこまできつく言いたくなくて

やたら気弱そうになってしまったが

自称父は全く気にしていないようだ



「居るよ?だって…僕が吸血鬼だし」

「えぇ!?」

「ふふ…驚いた?」



それは驚くだろと脳内ツッコミしつつ

姿を見る


もはや僕の父とは言えないくらい幼げだ

もう少しましな嘘をついてほしい


それが僕がずっと“自称父”と呼ぶ理由であった



「だってお前…僕の父さんって言うには

若すぎるだろ…

それに…

百歩譲って吸血鬼は信じるとしてもだ

さすがに父さんじゃないだろ」




思っていることを全て正直に話した
















いい加減疲れ果てた今日を超えた深夜

そろそろホントに寝ようと

ベッドに潜り込み一息つくと眠気がやってくる


「…はぁ……」


思わずため息をついた時

あの日から続いていた衝動が襲ってくる




普通にご飯を食べて満たされたはずなのに

ふとした瞬間飢えを感じるようになった


襲ってしまった時と同じ

身体中の血が煮え立つ感覚に苛まれる



落ち着けば大丈夫

というのも

この衝動に苛まれる時間帯は決まっていたから


それさえ耐えてしまえば大丈夫だと言い聞かせた





そんな時にまた自称父が扉を強く開けて

ズカズカと入ってきた


言い返そうと思ってもそこまでの気力は

今はなくて

何も言い返さないでいると


「…飲みたいの?……よし…ちょっと待っててね」


案外あっさりと出ていったが

飲みたいの?という質問の意味を今の僕は

きちんと理解していなかった




次の瞬間再び大きな音を鳴らして扉が開く

自称父がゆっくりと入ってくる


その腕には母さんが抱かれていた


父さんは僕の前に座り

母さんの服を引っ張って項を晒しながら

優しげにつぶやく


「ほら…飲んでいいよ」


やっと理解した


彼が仮に僕の本当の父親だとすれば

吸血鬼といった彼の子供なら


僕は人間では無いのだ



より一層さっきの衝動が強くなるのを感じる


そうか…

普通じゃなかったのは

僕が吸血鬼だったからなのか


理解したと同時に僕の意識は途切れた





感じたのは満たされる感覚

口の中に満ちる感覚


それと…人間としての罪悪感



それだけだった









これは

人間と吸血鬼の間に生まれた子供が

ヒトかキュウケツキかの選択と友達探しの物語――




そして

吸血鬼だと思っていた人間の少女と

人間だと思っていた吸血鬼の青年

が友達になる物語でもある――――









ここまで吸血鬼青年の話

--------キリトリ線--------

ここから共通設定






吸血鬼には血を操る力がある

特に血中の鉄分を具現化することに長けている



つまり

自分や他人の血から武具を作り出すことを

得意としているということ




人々はそれを“操血術”と呼んだ



主に吸血鬼たちはそれを鎖などに具現化し

移動手段に用いている











吸血鬼の特徴


血を吸う時だけ目が真っ赤に輝く

そして血を吸いやすくするための牙が現れる




大抵目が赤く牙が現れた時は

血を吸いたい衝動に駆られている時と

実際に吸っている時だけ






普段の目の色は同じ吸血鬼でも違う









2人の名前候補


洋風

ラリマーとローズマリー




和風










二人の関係性









ここまで共通設定

--------キリトリ線--------

ここから人間の少女の話













ボクがおかしいと知ったのは

人間のことが知りたくて人里へ赴いた時だった




吸血鬼が抱くはずの衝動に襲われず

不安になっていた



何度人間を手にかけても

何も感じなかった


けれど仲間に差し出された血を啜ると

不思議と満たされる気持ちになった



「ねぇ…?もっとちょうだい……母さん……」



求めて求めて縋っていた











母さんに言われたことは絶対だったけど


「人里に出てはいけないよ」


その約束だけは守れない

だって知りたいから…人間のこと


大丈夫…絶対戻ってくる

みんなの分の血まで狩ってくるから









そうしてこの街には

“真っ赤な目を持つ吸血の殺人姫”

の噂がたった











あなたが望む姿になろうとしたの

ボクはいらない子だから



ボクはボクで居たらいけないんだ


だってみんな言うんだ

「変なやつ」だって



だからみんなの前では

ドレスを着るようになった

あなたが選んでくれた


赤が映える漆黒のドレス


歩きやすいパンプスは譲れないよ




ボクを見てくれる人は何処にもいないよ


だってみんなが見てるのは偽り

美しいワタシなのでしょう?











少女はただの捨て子だった


愛されなんてしなくてこのまま消えていくのだと

悟った時


みんなから嫌われる吸血鬼が手を差し伸べた


しかし

少女を取り囲む運命は酷く残酷だった


少女を育ててくれた吸血鬼は


ワイングラスに注がれた

赤ワインのように鮮やかな血を少女の口へ運び

吸血鬼と同じ生活を送る



そのうち育った少女は自分が人間だということを

知らぬまま過ごしていた




育ててくれた吸血鬼に恩返しがしたいと

人間の血が好物な吸血鬼に

たくさんの血を狩ってきてあげようと


人里へ降りていく



少女は忘れていた

吸血鬼達に「人里には行ってはいけない」と

言われていたことを




人里へ降り立ち

色々な人間を手にかけて

血で作りあげた器に狩った血を注ぎ入れ

人々からも疎まれるようになってしまった




そうしている内

手にかけずに友達として接していた友達が

道端で転んでしまい膝から血を出していたが


自分が何故“血が欲しい”という強い衝動に

襲われなかったのか分からなかった



年齢に合わない程の博識な少女は

ようやく何かに気づいたのだ



自分は“血を吸ったことがない”ということに

今の今までワイングラスに注がれた“血を飲んだ”

ことしか無かったと





気がついてしまった








仲間の吸血鬼の分まで血を狩ったので

人里の友達に惜しいながらも

また会う約束をして別れ仲間の元へと戻ってきた







しかし少女を待っていたのは

残酷なほど痛々しい真実だった





少女を拾い育ててくれた恩師は

“利用しようとしていた”だけだったのだと



母親も父親も

少女を愛してなどいなくて

ただ跡継ぎが居なくならないための保険として

もしくはもしものための餌として



拾われただけだった





帰ってきても待っていたのは地獄と

自分が愛されていなかった真実




耐えきれなくなった少女は

家にいた大好きだった母親を手にかけて

家を飛び出した

弱音。・2020-10-13
創作物語
吸血鬼
決意表明
運命の選択
真実と嘘
優しい嘘
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