#私という人間

『大丈夫』
『心配しないで』
『元気だよ』






















いつからか

そんな言葉が

口癖になっていた。

いつからだろう？

みんなに心配かけないように、

こんなことで嫌われないように、

話を合わせて

自分を偽って

周りに溶け込もうとしていた。

孤独になるのが、

独りになるのが、

怖かった。

だからこそ、

自分を押し殺していた…。






そんな時、

君が私を見つけてくれた。

隠していた私を。

本当の私を

肯定してくれた。

そのままでいいと言ってくれた。

君は私の希望になった。

君は……



















《私の全てとなった。》

" あなた以外誰とも付き合わない。
他のどんな男の人も、わたしにはなんの価値もない､､､
あなたを好きなわたしが、わたしという人間 "

ビブリア古書堂の事件手帖 (7) より引用



早く迎えに来てね！いつまでも待ち続ける。

ごめんなさい。

私は誰かの期待通りになんて生きれません。

むしろ、その期待がゴミなんです。

邪魔なんです。いらないんです。

私はそんなものを注文していません。

誰かの思い通りになんて生きれません。

誰かの指示になんて従いたくありません。

ごめんなさい、自我が強くて。

これが私なんです。

期待はずれ？それで結構です。

勝手に期待はずれでがっかりしていてください。

見捨てたければ見捨ててください。

無理に誰かに必要されたいなんて思いません。

「産んでくれてありがとう」なんて死んでも言いません。

私は産まれたいと望んだことはありません。

だから何故、二分の一成人式の時だってそんな言葉を言うのか分かりませんでした。

あなた方が勝手に産んだことです。

だから私は言わなかっただけ。それだけなんです。

ごめんなさい、恩知らずで。

でも、勝手にエゴと恩の押し売りなんてしないでください。

私が間違っているんでしょうか？

それでもいいです。気に入らなければ見放してください。

私はこれからも、このままで生きていきます。

いつか、自分から命を断つかもしれないけど。

そのときまで生きてやります。

𓍯𓇠 𓂃𓈒𓏸 𓐍 𓂅 𓈒𓏸 𓍯 𓈒 𓏸 𓐍 𓇢𓆸 𓂊𓂃𓂂

めめ です。18さい高校3年生。
将来の夢は臨床心理士。

人間が好きです。お喋りも。
逆に読書は苦手です。歴史も。




名前の由来は視力が悪いから。
あと、響きが良いし覚えやすいから。

心に届いた時、響いた時に 好き を
押してくださると助かります。
𓍯𓇠 𓂃𓈒𓏸 𓐍 𓂅 𓈒𓏸 𓍯 𓈒 𓏸 𓐍 𓇢𓆸 𓂊𓂃𓂂

君が生きてる。

そう願うことしか出来ない。

もっと他に、することあるだろ？

助けに行くとか、

会いに行くとか、

もっとたくさん。

それなのに私は、

ただこうやって、

スマホをいじってるだけ。

言わば『口先だけの人』だ。

私は、そうはなりたくなかった。

でもいつの間にか、なっていた。

私はそれだけ、弱いということ。

生きてる意味、あんのかな。

貴方の笑顔をみると
私も笑顔になれて
幸せをもらえる

貴方の触れた手が冷たいと
温めてあげたいと思う

貴方に元気がないと
どうしたの？って心配になって
守ってあげたくなる

貴方の切ない顔をみると
胸が締め付けられる

貴方にキスをされると
私に触れてほしくなる

貴方に抱きしめられると
胸がいっぱいになる

私の全ては
貴方への想いで出来ている

苦しみの果てに
何が残るという___？



そこで残るものは
私達人間のエゴである

私ね？ 急に何かを考えたり思っちゃったりするの

急に寂しくなっちゃって。
独りの時は
急に怖くなっちゃって。
言葉を投げた時、
返ってきた言葉が
急に信じられなくなっちゃって。
とても苦しくなっちゃって。
急にイライラしだしちゃって。
急に涙が溢れてきちゃって。

私という人間はめんどくさい人なのだろうか

どんなに背伸びしたって
私は私で



過去を思い出しては
新しい一歩を
踏み出せずにいる

なんせ心の狭い私だからさ

広い心を持ってる人が羨ましいんだ

私はあなたが思い描くような

出来た人間じゃない

何もできない

残せたものなんてない

弱虫で、意気地無しで不甲斐ない

心の奥で想っていても

その言葉を吐き出せることはなくて

いつも空回りしてる

何度も躓いては傷を作って

下手な嘘で塗りつぶすんだ

どん底で

何を目指せばいいかわかんない

生きてる意味がわからない

こんな私が

生きててもいいのかわからないって

涙が心を締め付けるんだ


私は邪魔な子供なんだよ…


あなたはいつも

「お前の言葉が1番心に響く」

と、そう言ってくれるけれど

その笑顔の裏さえも考えてしまうほど

私は臆病で不信だ

過去のことに怯えて

あなたは関係ないのに

恐れていることを重ね合わせて

不安になって、悩んで

申し訳なくて苦しくて…

どうしたらいいかわからない

他の誰かとの方が

あなたは幸せになれるってことを

私は初めから知っていた

でも

本当は私のそばにいて欲しい

そんなこと思いながら


入り乱れた心の声を

気づいてほしいなんて我儘を


私はまた月夜の空に吐き出す

孤独で冷酷な風に乗せて

また眠れない夜を刻んでいく

後悔はするべきだ
そして、反省をする
このふたつはニコイチ
二つで一つじゃないかと思う。

後悔だけしても同じ事繰り返す
反省をして次に繋げる

そうしたら
後悔してもいい、
という選択を選ぶ時が来る

そんな時不思議と
失敗しても後悔しなかったりする

そうゆう時も、大事じゃないかな

私には長所がある

感情の赴くままに素直
一直線に進むところ。

私には短所がある
常に冷静でいられない
いったん立ち止まり考えるのが苦手

この性格は
羨ましがられたり
注意されたり
プラスに取るかマイナスに取るか

それだけの事
これが私

人の目ばかり気にして
やりたいことも出来ずに

諦めてばかりで

かと思えば頑固で
こだわりが強くて

それでいて

言いたい事は言えない
溜め込んで限界きて爆発して

長年こんな風に生きてきた

変わるチャンスは
いつでもあったはず

これからだって

変われるはずだから…

変なところ頑固で

諦めが悪い

私は私の実験体
私の生態はまだ知らないことばかり

だから、私の持ってる全てを駆使して
いろんなことをするの

それでいて私以外の人間も観察するの
私の言葉で、行動で、態度で
私以外の人間はどんな反応するのか

そして、私以外の人間は
どんなときにどんな行動、言葉、態度をするのか
私はそれを全てとは言わずとも知りたいと思う

自分が大切じゃない？
そんなことないわ
大切な大切な代わりのない
ただひとつの実験体よ

この実験体がなくなるときは
私がほぼ全てを知ることができたときよ