#立場の違う恋

届きそうで届かない

近そうで本当は遠い

縮まりそうで縮まらない

わたしとあなたの恋と距離

好きな人は気づいたら大好きな人になっていた

恋は叶わなかったけれど、ずっと変わらず

私にとって 大切な人 なんだろうな


いつまでもあなたとの関係は大事にしたい

強がって言った｢幸せになってね｣も

心からそう想える気がしてきているから

あなたにあげた最初で最後のバレンタインは


私にとっても、お互いに素敵な思い出だよ

僕は君に3回目の告白した。

君は驚いていた。

僕は言った。

「ごめんね、何度も。
でも、諦められなくて。」

すると、君は首を振って

「いいえ。私の方こそ。
ずっと誤魔化していたのよ。」

そして、君はこう言った。

「やっと、分かったわ。
私、貴方を好きになれなくて、
ごめんなさい。
付き合えなくて、ごめんなさい。 」

「悪いのは、私よ。
貴方はこんなにも、私を愛してくれたのに。」

僕は言ったよ。

「ううん。
知ってたのにね。
そして、 ありがとう。
僕の初恋を無かったことにしないでくれて。
しっかり受け止めてくれて。」

「さよなら。もう会わないわ」

「うん。もう、会えない。」

何故だろう。

泣いてしまうのは。

何故だろう。

君が泣いているのは。

そして君は、立ち去って行った。

とても大きな、お城へと。

少し忘れちゃってたけれど


自分の大好きな人が

ずっと変わらず、たくさん可愛がってくれた

忘れられない思い出いっぱい作ってくれたね


そして何よりも1番は

どこまでも素敵なあなたに出逢えたこと


私はとっても幸せ者だったんだね

おれだとならないよ。と

どんなに言われても

それでもたしかに

わたしの学生生活には

いつもあなたが中心にいて

青い春の風を運んでくれたよ

どうしてあなたは何をするにも完璧で。

どんなことにも優しすぎるんだろう。


あなたの本当の姿と気持ちを

隣でもっと、知ってあげたかったのにな。

もしも、だよ
先生と生徒の立場じゃなければ
私がもっと早く成人していたなら

1回ぐらい一緒に出かけられたかな
少しでいいから1人の女の子として
見てくれたことはなかったのかな

あ、そんなこと少しもない、？？
本当は最初から脈ナシだったのかな…
生徒、でしか見れないのかな

じゃあ私たちは仲良くなり過ぎたんだね

中二の4月、新任式。ホームルームで初めて目が合ったとき

先生は無意識だと思うけど？？

すごく笑ってくれたんだよ

そんな笑いますか？ってぐらい！笑

あんなに笑いかけてくれた人は 今のところあなただけ

その笑顔にもうわたし落ちていた。


だからいつまでも笑顔だけは忘れないで

またいつか会えた時にもう1回見たいから


あなたが褒めてくれたわたしの笑顔は

ぜったいにいつまでも忘れないから

優しさに嫌われて
気持ちを尖らせてまで
君を好きと言えたかな

先生は新採用で出会って
2年間副担任をしてくれた。

2年生クラスみんなで
初めて撮った桜の木の下の写真は
わたしは真ん中らへんで、先生は端っこに。

3年生クラスみんなで
最後に撮ったレクリエーションの写真は
わたしと先生は前後に写っている。

卒業式に撮った最初で最後の
わたしと先生のツーショットは
これからもずっと消せない。

先生と過ごした毎日は
いつまでもわたしの大切な思い出だよ。

叶わなかった恋

辛くて辛くて

泣いても泣いても

全然気持ちが変わらない

そんな日々を送ってたけど


あなたじゃない他の誰かに

いつかまた恋をして

今度は幸せいっぱいの

涙を流せるときが

来るといいなって願ってる

あなたはモテるから
私の顔も性格も存在も

多分知らない。

だから距離を置いた

なのに、
なんでこんなに愛おしいの。

わたしはあなたに

‪”‬ 好きです 。”‬ ‪

”‬ 大好きでした。‪”‬

そう伝えても、それでも多分

‪”‬ ありがとう。‪”‬ と言われることも

”‬ ごめんね。‪”‬ともきっと言われない。。。

ずっと本音は聞けないままなのかな…





本当はどう思ってるか

正直に教えてほしいそれだけなの。

長文で丁寧に返してくれたLINEはすごく嬉しかった。

最後まであなたの優しさで溢れていて余計辛かった。

もう会うことは出来ないから

文字だと全ての気持ちを伝えられないから

最後のさよならは LINEじゃなくて直接がよかったな


でもやっぱり あなたへの恋は、言葉は

よく分かんないこともたくさんあったけれど

そんなとこも含めたあなたが本当に好きでした。

何気ない会話とか、会えたあの日のこととか、

ドキドキしてた毎日が、全部がわたしの最高の幸せでした。