#立場の違う恋

届きそうで届かない

近そうで本当は遠い

縮まりそうで縮まらない

わたしとあなたの恋と距離

好きな人は気づいたら大好きな人になっていた

恋は叶わなかったけれど、ずっと変わらず

私にとって 大切な人 なんだろうな


いつまでもあなたとの関係は大事にしたい

強がって言った｢幸せになってね｣も

心からそう想える気がしてきているから

僕は君に3回目の告白した。

君は驚いていた。

僕は言った。

「ごめんね、何度も。
でも、諦められなくて。」

すると、君は首を振って

「いいえ。私の方こそ。
ずっと誤魔化していたのよ。」

そして、君はこう言った。

「やっと、分かったわ。
私、貴方を好きになれなくて、
ごめんなさい。
付き合えなくて、ごめんなさい。 」

「悪いのは、私よ。
貴方はこんなにも、私を愛してくれたのに。」

僕は言ったよ。

「ううん。
知ってたのにね。
そして、 ありがとう。
僕の初恋を無かったことにしないでくれて。
しっかり受け止めてくれて。」

「さよなら。もう会わないわ」

「うん。もう、会えない。」

何故だろう。

泣いてしまうのは。

何故だろう。

君が泣いているのは。

そして君は、立ち去って行った。

とても大きな、お城へと。

少し忘れちゃってたけれど


自分の大好きな人が

ずっと変わらず、たくさん可愛がってくれた

忘れられない思い出いっぱい作ってくれたね


そして何よりも1番は

どこまでも素敵なあなたに出逢えたこと


私はとっても幸せ者だったんだね

叶わなかった恋

辛くて辛くて

泣いても泣いても

全然気持ちが変わらない

そんな日々を送ってたけど


あなたじゃない他の誰かに

いつかまた恋をして

今度は幸せいっぱいの

涙を流せるときが

来るといいなって願ってる

優しさに嫌われて
気持ちを尖らせてまで
君を好きと言えたかな

あなたはモテるから
私の顔も性格も存在も

多分知らない。

だから距離を置いた

なのに、
なんでこんなに愛おしいの。

今までは
勇気を出せば
告白できた。
結果はどうであれ、気持ちを伝えることは出来た。
でも今は
「先生」
という立場のあなたに
気持ちは伝えられない。
そして、この恋は
実ることはない。

長文で丁寧に返してくれたLINEはすごく嬉しかった。

最後まであなたの優しさで溢れていて余計辛かった。

もう会うことは出来ないから

文字だと全ての気持ちを伝えられないから

最後のさよならは LINEじゃなくて直接がよかったな


でもやっぱり あなたへの恋は、言葉は

よく分かんないこともたくさんあったけれど

そんなとこも含めたあなたが本当に好きでした。

何気ない会話とか、会えたあの日のこととか、

ドキドキしてた毎日が、全部がわたしの最高の幸せでした。

好きなひとの隣にいるだけで
どうして
こんなに胸がいっぱいになるのだろう？

あなたといるだけで
心が安らぎ
笑顔になる

叶わぬ恋でも
あなたに出会えた事
一途に愛することができた事
幸せな気持ちになれた事

失うだけではなく
得たこともあった事

胸に携えて
私はまた前に進む

立場の違いのある恋


あなたと私


近づきたくても


距離は縮まらないまま


遠くから見るのに


あなたのことがすぐに分かる


いつかこの恋の距離は


縮まるのかな。


あなたの


声


ぬくもり


もっとそばで


感じたいな。

あなたと対等な立場に立ちたい

もう諦めた恋なのに
溢れてくる想いに
戸惑う

ふと気がつくと
にこやかに笑う
あなたの残像が
頭の中を駆け巡っている

「あのひとは
今何をしているのだろう？」

悲しいかな
心に浮かぶのは
あなたのことばかり

あなたを見つめるだけで
わたしは
幸せだと
そう思っていたのに

いつの間にか
あなたからの愛が
欲しくて

叶うはずもないのに
叶って欲しいと願ってしまった

わたしは
利用者

でも
…
あなたは
雲の上の人─

終わってしまった…。
わたしの大切な片思い。

理想の世界に逃げていたけれど、
とうとう現実だと受け入れなければいけない時が来たのだ。

わたしは今まで夢を見ていたんだ。
それはそれは素敵な夢を。

醒めることなんてないだろうなんて思ってた。
いや、思いたくなかった。

時を味方にして、記憶が風化されるのを待っていよう。
今は彼の幸せを願いながら、
ただひたすら、涙が流れるのを受け入れるだけ。