#綺麗

水平線が光る朝に

あなたの希望が崩れ落ちて

風に飛ばされる欠片に

誰かが綺麗と呟いてる

悲しい声で歌いながら

いつしか海に流れ着いて

光って

あなたはそれを見るでしょう

♥

ほんの一言で

泣きそうになって

ほんの一瞬の景色に

目を奪われていた

どんな花よりも

君が1番綺麗だったよ

どうせ不幸な人生なら
君に心配されるくらい不幸になりたかった

冷たい風

靡く毛先


快晴の空

長い矢先


正解だけ

求む指先


　　　　　　　未知なる
　　　　　　　セカイへ

　　　　　　　　　　　　　　届く筈も

　　　　　　　　　　　　　　無いのに

私は昔純粋な1人の女の子だった

野原を駆け回り

花を見て「きれい～」といって摘んでいた　

いつからだろう

純粋なはずの私が黒く染まり

「綺麗」なものを見ても「醜い」と感じるようになり

私の存在が一番の悪だと自覚するようになった

白と黒どちらの世界にも踏み込み

グレーとなった私

行き着く先に未来はない

桜よりも君が綺麗で

見惚れてしまっている僕がいた

泪が美しいと思ったのは

君が初めてだった

壊れた様に静かに泣く君に

確かに僕は＿＿＿

私は″皆みたい″に


おしゃれで綺麗な

思いの綴り方なんて出来ないから



私はただ飾らずに

直球で伝えるよ


『大好き』

貴方の"世界"で見る


その辺に生えてる雑草ですら､


"美しく"感じるのは私だけですか？

`

辛い時に見た、

あの時の空が

ものすごく綺麗で。

頑張ろうって思えた。

絡み合った糸は

あっという間に綻びて

彼奴にはみせぬ涙に

誰かは“綺麗だ”と呟いた

貴方は知らないでしょ、自然の美しさ_