書くとココロが軽くなる 中学時代の恩師が「平家物語」を
原文から読んで現代文に変換し
その内容について解説するという
授業を一年かけて教えてくださった
苦手だった古文を
理解しようと勉強できたし
漢字も沢山覚える必要があったし
当然歴史も学ぶことが出来た
戦の描写を理解するために地理や地学
これは後に鎌倉や京都や平泉を
実際に自分の足で歩いて見るのにも
とても役立った
軍勢を展開する人数が
実際の戦場に揃ったら
どれくらいの面積が必要なのか
その人数が行軍するのに
必要な兵糧や移動にかかる
時間や日数
これらは数学を勉強する必要もあった
壇ノ浦の戦いを分析するのに
海洋学や気象学からの
アプローチもあった
創作物語としての「平家物語」と
史書としての「吾妻鏡」との違い
そして現在の大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」を
観る上でも予備知識があるから
分かる話もあったり
一つの事を沢山の視点から
理解しようとすると
一見何の関係もない
必要なさそうな幅広い分野の
知識や学習が必要になる事を知った
後悔してる過去があるんだったら、
振り返りたい過去があるんだっら、
それは未来で
超えるしかねぇんだよ
byゆきむら。
私は些細なことを気にして
自分で自分を傷つけてしまう性格だ
だから、いままで後悔しかしてなかった
しかし、この言葉を知って
もう後悔したくないと思った
そして、ゆきむら。みたいな人に
なりたいと思った
この言葉をもっと多くの人に知ってもらいたい
《青春の裏側》
ある年の夏
緑が生い茂る学校
飛び交う声援
熱心に校庭を走る私
私はこの陸上部の副部長だ
でも私は副部長らしくない
同級生とはべらべら話してるし
後輩にはだる絡みはするし
どう見ても真面目で熱心な
部活を引っ張っていくような
副部長には見えない
本人の私がそう思うのだから
他の人から見てもそう思うのだろう
多分、本人が思う以上に。
だから、あの日部活終わりに
あの子に言われたんだ
｢副部長がそんなんだから
部活が纏まらないんですよ｣
この一言が心に刺さって
頭から離れなかった
気付いたら視界が滲んで涙が溢れた
情けなかった
悔しかった
自分が惨めだった
でもそんな時、恩師が
かけてくれた言葉が救ってくれた
｢お前はそのままで
頑張ってるんだから
周りなんて気にしなくていい｣
嬉しかった
恩師が認めてくれた
見ててくれた
それが何よりも嬉しかった
私はこのままでいいんだって
思えた、恩師のおかげで
私が今も陸上を続けられているのも
恩師の言葉がきっかけ
全部恩師に救われた
ありがとうの言葉では
伝えきれない程の感謝が
今も溢れては止まらない
私の苦しくて辛くてしんどい思い出
でも、その裏側では
誰かが見てくれて救ってくれた
かけがえのない宝物
︎︎
︎︎
＃自分作品座談会
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夏休み企画
↓
自分が変わった、
変えられた作品について
語るだけ
あの人
あの言葉
あの歌
あの絵
あの映画
あのゲーム
なんだっていい
有名じゃないことの
なにが悪いでしょうか
近所のお兄さんの
あの言葉で
自分は変わった
いいではないですか
縁とは不思議なものです
反対に、誰もが知ってる
スーパースターの言葉でも
良いではありませんか
成功者の言葉ほど
輝き、夢のある言葉は
ありません
あの歌詞を聞いて
価値観が変わった
その人は偉大ですね
語りましょう
そういったもの全て
この暑い夏に
熱い物語を
語りましょう
聴きましょう
命を救われた言葉集を
信用できない人たちの
リアル
現実はもっと
小さく、意外なところに
転がっているもので
人生は変わる
そういうものでしょう？
シンデレラストーリーである
必要は無い
ほんの小さなこと、ものでいい
あなたを変えた
あの作品を
教えてください
☾
ひとつのゆめ
ふたりのゆめ
〈 UNDERTALE 〉
UNDERTALEの
サウンドトラック
未だにどの曲を
聞いても泣ける
MEGALOVANIAの
視聴数が桁違いに多いのは
そういうことだよな…サンズ
オーケストラ演奏
生で見たかった
いつか絶対、
死ぬまでに必ず聴きたい
今はYouTubeで我慢
正直YouTubeの画面越しでも
鳥肌立ったし
なんなら涙出たから
我慢とか烏滸がましいけど
だからこそ
この本物を知らない耳で
あの場であの音を感じたい
メタ的観点のゲームは
出会ったゲームの中で
この作品が一番好き
分かりやすくも複雑で
作り込んでいる、ってことを
売りにしていない感じが
いっそ皮肉にも感じられて
死ぬ前に
出会えて良かったと
心から思える作品
☾
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
