#船乗りの番人

何十回、何百回 辛いことがあって

何千回、何万回 涙を流しても


世界の片隅で

生きようよ 生き続けよう


【ずっと】

｢嫌い｣だなんて
最後で最期の悪足掻き

振られても
君に
｢何十回｣ ｢何百回｣ ｢何千回｣だって
愛を伝えるよ

澄んだ空気を肺に取り込んだら


自分の汚さに嫌気が差した


一人でただ彷徨う AM 4:00

この青い世界は

未来のない私には広すぎた

私を


あなたの隣に置いて


愛して

泣きたい夜に限って

縋りたい夜に限って

僕の隣には誰も居ない

旗は海に投げ捨てて

僕らは未来を彷徨った


続く高波は前触れで

宙を斬る風も予兆にすぎず

頑張る君を
抱きしめたい

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　今日も一日　　　　|
|　生き抜いてくれて　|
| ありがとう |
| お疲れ様 |
＼　　　　　　　 　／
　￣￣￣￣￣￣Ｖ￣￣

深夜は無気力に染まり

心の灯火も暗闇色に

生の標も見つからず


無力感にさえも襲われる

途絶えぬ重圧、心の重り

あぁ、今日も疲れた
明日がこなければいいのに
日が昇らなければいいのに
でも、君に会いたい

気づいたら
涙が零れ落ちていた
今が精一杯の君に
この涙の意味を
特別に教えてあげる

〝努力の証〟だよ

君の笑顔は守れなかった

あぁなんて最低な男なんだ。

海を眺めて、あげるはずだった

手紙をボトルに詰め握り。

流したらだめだなと

強く思ってしまった

哀なんて知らなきゃよかった

どうやら私は


あの子をあの人の元へ送り届けたら





用済みみたいだ