#色褪せない想いは

あの頃の思い出は
あなたにとってはもう白黒で
私にとってはまだカラフルだった＿＿

空に舞う貴方を想い

見上げた空は

悲しいほどに

青く

美しいほどに

澄んでいた

色褪せて、美化されて

されども消えぬまま

記憶は涙を誘う

彼の優しさに誰も気が付きませんように。
サラダを取り分けてくれて、
歩幅を揃えてくれて、
髪を乾かしてくれる。

彼の愛しさに誰も気が付きませんように。
ダサいスタンプに、サラサラな髪、
白いお腹に、柔らかい唇。

私の知らない所で、
知らない誰かが

彼のことを好きになりませんように。

この想いを友情って決めつけたら

　　　　　少しは楽になれたのかな＿＿＿

あなたのこと意識しなきゃこんな想いは生まれなかったと思う

別に

好かれてる訳でもないのにさ、

嫌われるのが怖くって＿＿＿

𓂃◌𓈒𓐍

タグ紹介

♯色褪せない想いは

♯乗り越えるための壁

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⿻解釈は自由
⿻使用報告は任意

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センスの欠片もないですね、はい( '-' )

使ってくれたら贈り物する

誰も使ってくれなかったら…
別に、拗ねないからねっ
↑完全にキャラ変わってる( '-' )

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何をイメージしたか
↑全然違ってもok

♯色褪せない想いは
これは、恋ですね( '-' )
片想いとか叶わない恋に対して

♯乗り越えるための壁
こっちは差別とかLGBTとか
世間との壁を感じてることです

色褪せることのない、君への想い。

どこへ行こうと、ずっと。

セピア色になっても
あなたへの想いは
尽きない

きっと
あなたに
恋い焦がれる私を

目を細めて
あなたも
想うことでしょう

あんなに
愛し合ったのだもの

色あせてしまう
はずがない

私が君を愛したあの日々を__










りくくんへ


久しぶり、元気ですか？

手紙書くの遅れてごめんね

最低な事した私が手紙を残していいのか

不安だったから勿体ぶってたの

でも、やっと書く自信ができたよ

りくくんがあの日

｢俺のものになる？｣

って言ってくれたこと懸命に覚えてる

不器用で繊細で素直じゃなくて

自身持ってくれないりくくんが

はじめて私に心を許してくれたよね

嬉しかったのに疑っちゃってごめんね

でも、告白される前から決めてた

"この人と一緒になりたい"って

まさか、りくくんから来るとは

思ってもみなかった

だから、余計に新鮮だったよ

ありがとう

ごめんね

大好き

ばーか

私が照れて｢ばーか、気づけよ｣

って言った時の｢んー？｣が

愛おしかった

｢こいつかわええ｣って惚れ直した

りくくんの事なんも知らないのに

名前と住んでる県 お姉ちゃんいることと

私の元彼だってことしか知らないのに

りくくんの彼女でいたあの日々は

ずっと消せない大切な思い出なんだ

毎日どの時間もりくくんを

忘れたことない

なのに、ごめんね

幸せにしてあげられなくて

肝心な事を頼れなくて

あの日あの判断をしたこと

後悔してるし、やり直したい

自分を殺したいくらい自分が憎い

やり直せられるなら過去に戻りたい

でも、私は前に進むよ

もう話せなくても進むよ

きっとりくくんも

そう望んでくれているよね

私もそう望んでいるから

離れていても心は繋がっているって

信じてるから

幸せになってね

今度は女の子を泣かしちゃいけないよ

泣かされてもだめだよ

簡単に手放しちゃいけないよ

もっと自分に自信もって

早寝早起き大事だよ 

ご飯をしっかり食べてね

遅刻はしちゃダメだよ

寝坊したら夢の中で叩き起すから

変態になり過ぎないようにね

そのギャップ大切にね、絶対モテるから


最後に


出逢ってくれてありがとう

声掛けてくれてありがとう

応援してくれてありがとう

めっちゃ楽しい時間をありがとう

可愛いって言ってくれてありがとう

そして、

好きになってくれてありがとう

ずっとずっとずっとずっと

あの日々は忘れない

りくくんのことも忘れない

いつまでも私の大好きな存在です

私の事は忘れて誰かを好きになるんだよ

進むんだよ、そのために別れたんだから

今更｢やっぱ無理｣とか言わせない

私も頑張って進むから

でも私は今すぐには進まないよ

ゆっくりね

幸せになるんだよ、だれよりも

バイバイとか言わないよ

またね、ばーか


鈴愛より