書くとココロが軽くなる 「愛してる」
“ふりをしてる”
今日、流れた涙も
過去に、流した涙も
私にとっては苦い思い出
だけど、この涙が
明日を生きる誰かの光になるなら
少しでも、私の過去が、今日が
報われるはずだから
珈琲にはミルクを
苦い現実には甘い嘘を
嘘は傷つけるためだけじゃない
苦みを和らげるためもあるわ
「好きです」って告白したら、
チョコ以上に甘くなるか、
チョコくらい甘い恋でも苦くなるんだ
君への想いなんて届かない
わかってはいたんだけどね
苦い珈琲を飲みながら、
君の好きな歌を口ずさむ
少し苦かったコーヒーも
少し甘かったココアも
味が思い出せなくなった
夜風に揺れる想い出の観覧車
過ぎた夏の日に思い巡らせば
少し甘酸っぱくてとても苦い
大好きだった貴方の優しさが
炎天下の中で汗に負けずと
私に届いたのも束の間だった
流れたのは涙で失恋した高2の夏
君を想っている時は、
いつでも楽しかったのにな。
君に会えたら死んでもいいわ
人生苦いことがあるからこそ
幸せが大きく感じる。
甘い恋をして
苦い失恋をして
なぜ味で表すのかは分からない
一つわかるのは
君との恋が一番甘いこと
恋は難しいかもしれない
苦しいかもしれない
怖いかもしれない
痛いかもしれない
でもそれを乗り越えていくから
恋が実った時の幸せはこんなにも
愛しく感じるんだよ。
忘れたいけど、忘れたくない…
甘くて苦い貴方との恋の記憶
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
