#苦い思い出

今日、流れた涙も
過去に、流した涙も
私にとっては苦い思い出

だけど、この涙が
明日を生きる誰かの光になるなら

少しでも、私の過去が、今日が
報われるはずだから

どれだけ加害者が反省して､
後悔したとしても､
一度受けた心の傷が
消えることは一生ない｡
まあ､反省と後悔をするような奴は
最初からいじめなんかしないけどね｡
なぜ､心の傷は
絶対に消えないのかということを
私が説明してあげる｡
目の前に､ただの紙切れがある｡
その紙にたくさん悪口を言ってみて｡
次に､思いきり殴る・蹴るなどの
暴行を加えてみて｡
最後に､その紙を
思いきりクシャクシャに破いてみて｡
それから､その紙に
「ごめんなさい」と謝ってみて｡
ねえ､
どれだけその紙に謝罪したところで､
その紙はもう元には戻らないでしょ？
しわ1つないきれいな紙には
もう一生戻らないんだよ！
私の心もこの紙切れと一緒！
ねえ､小5の時の担任と
クラスメイトのことを許したことなんて
私は1回もないよ｡
どうせ､あなたたちは謝ればいいと
思っていたんでしょ？
心の中では､笑っていたくせに！
私が泣いて､苦しくて､辛くて､
学校なんか行きたくないと思っていても､
そんな私を面白がっていたじゃない！
絶対に許さないよ｡
あのいじめから9年が経つけれど､
日に日にあいつらに対する
恨みは増すばかり｡
この先､何十年もきっと
この傷が癒える日は
絶対に来ないんだろうな😢

｢好きだよ｣｢愛してるよ｣

君(に恋してた私)を忘れたくて、

好きでもない“あの人達“に媚び売って


そんな自分の醜さに今日も涙するんでしょ。

部活に費やすほど

人生で"無駄な時間"

他にありますか＿

「苦い夏祭り」




















貴方が居なければ
























月とすっぽんだなんて

比べられなかった



















頑張って着飾った私が

馬鹿みたいね





















いつもみたいに

上手く笑えない


















なんで私だけこんなに
惨めなの












試練なんてもう要らない








︎︎

あの影に溶け込めば

僕の中の悪も

少しは和らぐ気がした

気付けば、何故か此処に居る


鼻をくすぐる深い珈琲の香りは

吸い込むと、ホッと安心できた







…それも、ほんの少し前の話







今は、心にじわりと苦みがしみて

苦しくて泣き出しそうになる




《通い慣れた“約束の場所”》は

《苦い思い出の“残り香”》に













『はい、お待ちどおさま』

そしてまた、いつも通りの一杯の珈琲が

乾いた音を立てて目の前に置かれる

……と、そこで気付いた



「マスター。私何も…」

頼んでない

そう言おうとした瞬間、

しわを深く刻んだ顔が

ゆったりと微笑んだ

『それ飲んで、元気出すんだよ』



このマスターは、

きっと全てを悟っている

それでも前と変わらず

こうして暖かく迎えてくれることに

心がじんわりと優しさに包まれる



「ありがとう、マスター」

私の言葉に、マスターは小さく頷いた









あの人との約束の場所

あの人との思い出の場所


まだまだ苦しいけど

いつかはきっと

「出逢えて良かった」と

思えるように……

幼稚園からバレエを
習っていた。

バレエって言っても
小さい子がやる
お遊びみたいなやつで、

だけど

大きくなるにつれ

クラスがかわり、

レッスンも厳しく、

踊りも難しくなっていく。


でも私は

どれだけレッスンが厳しくても

どれだけ先生が厳しくても

どれだけ辛くても


可愛い衣装で

舞台に立ち続けた。


もちろん月謝は安くなく

母は私のために
頑張って働いてくれた。

それでも

他の子たちは

週２や週３で来ていた。

私は週１で習っていたから

同じ年の子と

つりあわなくなり、

一つ下のクラスで習っていた。

幼稚園の頃は
みんな同じくらいだったのに


同じ年の子たちは

私のことをバカにしてきた。

“金がないのに来んじゃねぇ”

“プリキュアでも踊ってろ”

“何しに来てんの？”

“早く辞めなよ”


私が一番胸に刺さったのは

“邪魔者”

確かに

週１でしか来れない私の

“場所”を作ってくれた

先生にとって私は

“邪魔者”なんだ。

バカにする人たちは

エスカレートして

ほとんど

“いじめ”になっていった。

レッスン服を破いたり

着替えを盗んだり

トイレに閉じ込めたり。

私は

“邪魔者”だから

“仕方ない”

でも

最後の舞台だけ

踊りたかった。

だから

我慢していた。


本番の日

リハーサルはうまくできたから。

自信をもって。

そしたら

私に“いじめ”をしていた子が

衣装を持ってくるのを

忘れて来た。

普通リハーサルの時、

部屋に置いてって

忘れて来るはずない。

私は何かを察知した。

きっと

忘れて来た振りをして

私に借りるつもりだ。

“レッスンの服着ればいいじゃん”

“貸してくれないとか最低”

“踊る資格なーい”

“ふふ、邪魔者だもんねぇ”

“今辞めれば？”

“あんたに舞台なんか似合わない”

確かに

私は“邪魔者”だから
“仕方ない”

だけど

私は

私は

やっぱり

踊る資格なんか無かったのかな？

辛いし

苦しい

いじめ

お金

先生


全部に追いかけられてる

なんて

無駄だったかな？

“邪魔者”

だから？

先生も

私がいない方が

楽だったかな？

あれ？

私

なんのために踊ってたの？

もう分かんなくなっちゃった。

笑顔で始まり涙で終わった
苦い思い出
今となっては笑い話

｢ごめんね｣その言葉で

何度も私は我慢してきた

許してしまう自分がいた

中学の頃、

Mちゃんと仲が良かった

でも、中３の時

突然 私の｢おはよう｣を返してくれなくなった

その理由はわかってた

Mちゃんと仲が良くなったあの子は私のことを

嫌っていた

そんなことはわかっていた

でも、あの子の気持ちだけで

Mちゃんもあの子と同じことをするんだ

そう思ってMちゃんと二人になった時に

｢悲しかった｣と告げた

Mちゃんは

｢あの子が怖いの｣｢〇〇のこと好きだよ｣

そう言うけど、

卒業するまで行動は変わらなかった

私はでも、Mちゃんのことを

信じたかった

怖かったって言葉は本当なのはわかってる

だからこそ

卒業後は私を無視しないでって

思ってた

卒業後Mちゃんは前の仲の良い頃に

戻った

だけど、やっぱまた裏切られると

その｢ごめんね｣が価値がないものだと感じる

｢ごめんね｣と言われる度に私は

Mちゃんを嫌ってしまう

無神経だって思ってしまう

ごめんねの後の

にこにこ笑って｢いいよ｣っていう私を

待っているんだろう、そう思うよいつも

中学の頃、私は甘かったし

嫌なことをされてたのに

許してしまった

だけど、今は高校

もう自由だ

どこへでも飛べるんだ

変わりたい

優しい自分なんてもう

自分が苦しくなるだけ

みんなに言われた

｢優しすぎるよ｣って言う言葉

やっとわかったよ

私は優しかった

今日でおしまいでいいかな

もうバカにされない

もう下に見られないように

前に進もう

誰か瑠樺のこと殴って、
目を覚まさせて
夢の中で、一つの事しか
考えられないんだ
夢から覚めたいんだ
今も夢を見ているよ
酔いそうだ、とても気分が悪い
誰か瑠樺を落ち着かせて

私の初恋は中１のころ

いつも席が近くなって

日に日に２人の距離まで近くなった

でも、中学生ってやっぱり『こども』

カップルができるとやっぱり

いじりたがる

そのせいでお互いに避けるようになっちゃった

環境って良くも悪くも

影響するんだね

いじめられ


病気になり


声も届かずに



＿＿＿＿記憶を消した＿＿＿＿

僕が一番だなんていってるくせに
他の奴らと話してんじゃねぇよ…

「離れてなんかいかないよ」

あなたは言った

でも結局、

離れていっちゃったね



















































信じてたんだけどな