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#蕭霧嗣和

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全17作品・

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
『あ、後、ここは霊が好んで住処とする森です。早く降りた方がいいです...』
周囲を警戒して周りを見渡す。
すると、いきなり面を顔に覆った男が前方から走ってくる。
『えっ!』
面の男「さっきからごちゃごちゃとうるせぇな!勝負するぞ!」
『わ、私は勝負なんてしな』
私は避けようとする。
が、

''スルッ''
足を葉に滑らせ、思わず前のめりに倒れる。
面の男「あ?!」
『!!!』

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-18
第18話''勝負''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
追い返し
警戒
見渡す
前方から走ってくる面の男
__私は勝負なんてしな…
次回
薄れゆく視界
連れて行かれる場所
本部
(わ、たしは…ここから離れ……)
皓月
目に映るもの
薄れゆく視界の中
少年達が私を見下ろしている
(あ……)
匂い
皓月
皓月の下で
月光に照らされて
特殊な刀
特殊な人間
別称
呼び名
かぐや姫
剣士
使命とは
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて
花が散る

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
''ゴッチン!''
あまりの頭部の衝突の激しさに倒れる。
面を顔に覆った男は、対したこと無さそうだが、私はその場で起き上がろうとすらも出来ない。
(わ......たしは、ここから離...れ...)
仰向けの状態で真上の皓月が目に入る。
薄れゆく視界の中で、面を被った男の頭が、嗣和さんの頭が、紫の男の子の頭が私を見下ろしているのが分かった。
(あ......)
面の男「こいつ、勝手にぶつかってきて、倒れたぞ?俺の勝ちだ!」

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-19
第19話"薄れゆく視界''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
共に戦う仲間
君と共に
動かない身体
わ、たしは…ここから離れ……
本部
目的
薄れゆく視界の中
面を顔に覆った男の頭、
嗣和さんの頭、
紫の男の子の頭が
私を見下ろしている
あ……
__''彼処''に行くの……?
__でも、大丈夫です、ね……
3人からは、_______がする。
匂い
皓月
皓月の下で
皓月の下に
月光に照らされて
3人の少年が連れて行く先は
彼女が__を最後に意識を手放す
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
剣士
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
呼び名
名前にある別称
「かぐや姫」
かぐや姫
彼女の使命とは
まだ知らない
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて
花が散る

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
クスッと笑い、辺りを見渡す。
暗い部屋の中だから現在時刻が分からない。閉めた窓を開けると、朝日は既に昇っていた。
『大変です…早く取り掛からないと!』
私はまた立ちくらみが起こるのを嫌に思い、四つん這いになって布団から抜け出そうとした。
『でも、どうしてお面をつけているのでしょう?』
タッタッタッタッ
誰かが廊下を走っている。明らかに人だ。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-24
第24話''部屋に現れた者''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
伝書鳩
凄く、偉く、賢い鳩
飛んで行った鳩
姿は見当たらない
暗い部屋
現在時刻
朝日
朝日が昇る
時間
_大変です...早く取り掛からないと!
立ちくらみに恐れ
四つん這い
_...でも、どうしてお面をつけているのでしょう?
部屋に現れた者は_
警戒
本部
剣士
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
花が散る
一人になると

これらの作品は
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𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
『わ、私はっ、まだやる事が残っているので!
この甘味処、村、山から離れるつもりはありませんっ!』
面の男「はぁ?あいつ、何言ってんだ?」
『きっと、その...本部の方々に命令されて来ているのだと思いますが、私は1歩も動くつもりは無いので!どうか、お引き取り下さい...!』
私は刀を鞘におさめて、頭を下げる。
嗣和「...もしかして、あの子じゃないか?この前、俺達と同期で入った''問題児''が居るって。」
紫の男「あぁ、見つけ次第、本部に連れて来いって言ってたやつか?でも、その子って凄い、我儘で、野蛮、悪さばかりしてて、他の剣士や貴人まで激しく抵抗してたって話だろう?」
嗣和「我儘、野蛮、悪さ......俺にはそう見えない。丁寧だし、俺達にも敬語だ。」

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-15
第15話''問題児''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
問題児
彼女の正体を知りつつある少年達
名前にある別称
問題児
私は離れません
お引き取り下さい
彼女の意思
''問題児''がいる?
我儘で、野蛮、悪さばかり
__俺にはそう見えない。
警戒
身震い
別称
呼び名
__私は動きませんし、離れません!
皓月
皓月の下に
皓月の真下で
月光に照らされて
剣士
悪神のいる世界
狙いは笈の霊さん
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
嗣和「紀哉!なんて事を!!」
面の男「は?!俺じゃねぇって!」
紫の男「え、もう、こいつら何?女の子に対しての扱い酷過ぎない?てか、この子背負って山降りれるの?霊、うようよしてるんじゃないの?」
3人の声が聞こえる。
強引に本部へ連れていかれるのだろうか。
(でも、大丈夫です...ね...)
こんなにも純粋無垢な甘い匂いが3人からしている。
私はその匂いを最後に、意識を手放した。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-20
第20話''3人を纏う甘い匂い''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
動かない身体
薄れゆく視界
視界の中で微かに見える3人の少年の頭
あ……
3人の声
警戒
本部
_でも、大丈夫です、ね……
3人を纏う甘い匂い
純粋無垢な甘い香り
匂いを最後に私は意識を手放す
連れて行かれた場所
目が覚める時には
紫の男の子とは、
狐の面を覆った男とは
共に戦う仲間
悪神のいる世界
剣士
悪神のいる世界で
刃を振るう
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
目的
特殊な人間
特殊な刀
別称
呼び名
名前にある別称
「かぐや姫」
使命
彼女の使命とは
まだ知らない
皓月
皓月の下で
皓月の真下で
皓月の下に
月光に照らされて
小説
ファンタジー
戦闘
花が散る

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
紫の男「こいつさぁ、俺が心の準備してるって行ってんのに、無理やり持ち上げようとして連れていこうとしたんだよぉ?!」
面の男「知るか!お前が遅ぇんだろうが!」
紫の男「嗣t...」
紫の男の子は面を被った男を指さし、やいやい言っていたのを止めた。
理由は面越しだが、私と目が合ったからだ。
紫の男「え、嗣和...お前、何やってんの?」
嗣和「いや、違う!なんて顔するんだ!!...違うんだっ、この女の子が笈を...っ」
『...っ、退いてください…!』

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-13
第13話''退いてください''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
やいやい言っていた紫の男の子
目が合い話を止めた
『…っ、退いてください…!』
警戒
剣士
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦える仲間
特殊
別称
_少女は彼等に警戒する
皓月
皓月の下で
月光に照らされて
金鳳花
金鳳花の首飾りが眩しく照らされて
私を呼び止める
彼の瞳は不安の色に染まっていた
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
紫の男「名前...名前...確か、名前にある別称があった気が...」
面の男「そんな事より、おい、そこの女!俺との勝負忘れてっぞ!」
嗣和「紀哉!」
私は少し面を顔に覆った男に身震いをし、首を振った。
『わ、私は動きませんし、離れません!そ、その為に、剣士になったんです...』
今にも向けられそうな面を顔に覆った男の刃で自分を斬られると想像をしただけで、痛さで失神しそうだ。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-16
第16話''名前にある別称''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
彼女の正体を知りつつある少年達
別称の存在まで辿り着く
動きません
離れません
彼女の意思
警戒
剣士
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
狙いは笈の霊さん
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
共に戦う仲間
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
問題児
''問題児''がいる?
我儘で、野蛮、悪さばかり
__俺にはそう見えない
別称
呼び名
次回
__夜兎…、思い出した!''___''って呼ばれてる!
追い返し
皓月
皓月の下で
皓月の真下で
皓月の下に
金鳳花
金鳳花の首飾り
金鳳花の花びらが散ったような
金鳳花の首飾りが眩しく照らされて
月光に照らされて
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
空を見上げて
花が散る

𓊆特殊と別称と使命。𓊇
クークックッ……
妙な小鳥の囀りで目を覚ました、私はゆっくり上半身を起こした。
額から見覚えのない手拭いが落ちた。そして私は敷いた覚えのない布団で寝ていた。
『......私、昨日は...っ、痛、いです。』
思い出そうと額に触れると、面を被っているが、少し腫れているのが分かった。
クックッ
鳴き声のする方を見てみると、小型で細い体型をした1羽の伝書鳩が心配そうにこちらを見ている。
首には白い横線があり、尾だけが長いのが特長的だった。ちょんちょんっと軽く弾んで寄ってくると、またクックッと鳴いた。 ՞

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-22
第21話''心配そうに見つめる鳩''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
小鳥の囀り
目を覚ました此処は……
上半身を起こすと
見覚えのない物
昨日の記憶
面を顔に覆っていた
どうして面が……?
少し顔が腫れているのが面越しで分かった
鳴き声
鳴き声のする方
第一印象
小型で細い体型
1羽の伝書鳩
心配そうにこちらを見ている
首には白い横線
純白に近い
尾だけが長い
特長
軽く弾んで寄ってくる
また鳴いた
夜兎琉華
目を覚ます
目を覚ました、此処は……?
_どうしてお面が……
1羽の鳩
シラバト
正体は伝書鳩
_誰の伝書鳩なんでしょう。
見覚えのない物
見知らぬ部屋
次に現れる者
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
紫の男の子とは、
顔に狐の面を覆った男とは、
匂い
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
使命
彼女の使命とは、
一人で抱え込む
悲願
使命
責任者
彼女が抱え込んでいるものは
まだ誰も知らない_
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
花が散る
昨日投稿出来て無くてごめんなさい
投稿抜け
ごめんなさい
もう一本投稿します՞
2本連続投稿

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
『......』
私は嗣和さんにこの山に留まる理由を話すべきではない気がして口を閉ざした。
嗣和「すまない、言いたくない事を言わせようと...」
『い、いえ!大丈夫です。でも、驚いてます。て、てっきり本部に送られてるものだと....』
嗣和「琉華さんを無理矢理連れていくのはどうかと思ったんだ。それに体調も悪そうだし。」
『体調...?』

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2日前
第28話''口を閉ざす''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
少年はこの山について知る
少年は彼女が山にいる霊を全て倒していた事に気がつく
彼女はこの山の守り神のよう
彼女が守るもの
彼女がこの山から離れない理由
彼女がこの山に留まる理由
少年は知らない
彼女は口を閉ざす
_貴方に話すべきではない気がしたから。
本部
本当は命令されている
''見つけたら本部へ送れ''と...
分かっているからにも関わらず少年は彼女をこの山に残す
それは...彼女が纏っている雰囲気の所為だろう
体調
次回
伝書鳩と再会
伝書鳩の主は_
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
私はそっと鳩をすくい上げると、顔の真正面まで持ってくる。
『なんて可愛い鳩さんなんでしょう。こんな私を心配してくれてるのですか?』
クックッー
はっきり頷く鳩に私は驚く。
『鳩さんは人の言葉が分かるんですね、凄いです、賢いです。』
私は鳩に笑いかけると、鳩は少し照れた様に「クーッ」と鳴いた。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-22
第22話''鳩とお話''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
そっとすくい上げ
顔の真正面まで持ってくる
人の言葉が分かる鳩
はっきり頷く鳩
私は驚きをあらわにする
凄く、偉く、賢い鳩
鳩に笑いかけ
照れた様に鳴く鳩
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘
花が散る
投稿抜け
ごめんなさい
2本連続投稿
失礼します。

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
『も、勿論です!わ、私も嗣和さんを相手に剣を振るったりなど、したくありませんっ……ただ、…』
私は拳を上に向けて、催促する形で両手を差し出した。
『その、背負っている笈を頂戴したいのです。』
「っ……!」
『嗣和さんには何もするつもりはありません。その笈の中の霊さんにだけ用があるのです。』
「…駄目だ!」
『……』
「……」
皓月の真下の静寂の森の中で、私と嗣和さんは無言になった。
少しの間、じりじりとお互いに言葉では引かない、黙りの時間だけが過ぎていく。
『そ、それは…困りました……。』

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-08
第8話''皓月の真下で''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
剣を振るう相手
皓月の真下
色の無い
時間だけが過ぎる
言葉では引かない
そ、それは…困りました……
霊特有の匂い
透き通った刃
水飴のような刃
匂い
皓月
皓月の下で
月光に照らされて
再び刃を見えないようにして
その笈を頂戴したいのです
笈の中には…
少年が笈を渡さない訳は…
少女はまだ知らない。
蕭霧嗣和
蕭霧嗣和(しずきりつぐと)
夜兎琉華
夜兎琉華(よるさどるか)
小説
短編小説
ファンタジー
戦闘

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
嗣和「起きたんだな、良かった!立てるか?」
''バッ''
勢いよく部屋に入ってきたのは、顔を炭で所々汚した嗣和さんだった。
私は布団を跳ね飛ばすと、部屋の隅に片膝をついて、嗣和さんを警戒した。
(そうだ、思い出した!昨夜は悪神を倒して......嗣和さんに会って... 笈の中の霊さん...紫の男の子...

...面を覆った男!!!)
私は身構え、刀を探す。

(刀が無い...?!)

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-25
第25話''昨夜は''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
部屋に現れた者
蕭霧嗣和
蕭霧嗣和(しずきりつぐと)
顔を炭で所々汚した
布団を跳ね飛ばし
部屋の隅に片膝をついて
昨夜よりも
より警戒心を深めた
思い出し
昨夜は...
霊を倒し
嗣和さんに出会い
笈の中の霊さんを狙い
紫の男の子と
顔に狐の面を覆った男と出会った
私は身構える
しかし、
手元に刀はなかった。
剣士
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
次回
彼女があの山の_____。
小説
短編小説
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戦闘
一人になると

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
嗣和「すまない、琉華さんの刀は俺達が預かっている。けど、心配しないでほしい!俺達は、琉華さんに何かするつもりは無い...!」
『...』
嗣和「だから、そんなに警戒しなくていい。」
『...驚きました。山、下りなかったのですね。』
嗣和「君は霊が好んで住処にする、って言っていたけど、霊はこの山にはあの大きな悪神以外居なかった。」
『...』
嗣和「君がここに居た霊を全て倒していたんだな。」

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-26
第26話''守り神のような''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
部屋に現れた者
蕭霧嗣和
蕭霧嗣和(しずきりつぐと)
思い出し
体を身構え
刀を探す
しかし、刀は無かった。
_刀は預かっている
_心配しないでほしい。
_何もするつもりは無いから。
嘘の匂いはしない彼の発言
彼の言葉に肩がすっと落ち警戒心が抜けたように感じた
少し警戒しつつ山を下りなかったことを問うた
''霊が好んで住処とする山''
''霊は一体だけだった''
''君がここの霊達を倒していたんだな''
彼女はこの山の守り神のよう
彼女
夜兎琉華
夜兎琉華(よるさどるか)
次回
''この山''について
少年_嗣和は、真実を知る。
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
小説
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ファンタジー
戦闘

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇 
紫の男「え、お前、女の子に対して何やってんの?引くわ、普通に引く...」
嗣和「ふ、2人共、頼む!この子を抑えてくれ!」
面の男「分かった!倒せばいいんだな?おい、女、俺様と勝負だ!」
嗣和「違う!そうじゃない!」
(ま、まずいです...!)
私はこの剣士3人を相手にするのは厄介だと悟り、ひとまず逃げる事を考えた。
(嗣和さんの背負っている笈の霊さんは...諦めるしかなさそうです。)
『つ、嗣和さん…ご、ごめんなさいぃぃぃっ!』
''ドカッ''
一気に嗣和さんを蹴りあげると、私はすぐさま刀をとり、離れて体勢を立て直す。
笈に目をやるが、やはり3人に警戒した方が良さそうだ。

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・2022-01-14
第14話''警戒''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
_少女は彼等に警戒する
紫の男の子と顔に狐の面を覆った男
夜兎琉華
蕭霧嗣和
厄介
諦め
警戒
剣士
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
狙いは笈の霊さん
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
共に戦う仲間
皓月
皓月の下で
皓月の真下で
皓月の下に
月光に照らされて
金鳳花の首飾り
次回
彼等は、少女の正体を知る
知られざるを得ない____
別称
使命
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空を見上げて

𓊆特殊と別称と使命と。𓊇
『......そうです。ここは町と町の境にある山で、此処を通る人も少なく無いんです。けど、距離がかなりあり、日中も光が当たる場所もここぐらいしかありません。』
私は床に尻をつけ、三角座りになった。
『つまりですね...霊が一日中活動し続ける以上、誰が襲われてもおかしくない山なんです。』
嗣和「確かにこの山は登るのにかなりの時間がかかったし、日中もかなり暗い...琉華さんはその為に此処に?」

☀︎たぬたぬ❍* ‪︎ 精神的な体調不良により投稿休止・3日前
第27話''この山は''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
部屋に現れた者
炭で顔を汚した
蕭霧嗣和さんだった
蕭霧嗣和(しずきりつぐと)
少年は彼女が山にいる霊を全て倒していた事に気がつく
彼女が守るもの
彼女はこの山から離れない
彼女はこの山の守り神のよう
そして少年はこの山について知る
距離がかなりあり
日が当たる所も少ない
_つまりですね...
_誰が襲われてもおかしくないんです。
もしかして琉華さんは.....
''その為に此処に?''
少年は知らない
彼女がこの山に留まる理由を
この山から離れないと言い張る理由も
本当は命令されている
''見つけたら本部へ送れ''と...
分かっているからにも関わらず少年は彼女をこの山に残す
それは...彼女が纏っている雰囲気の所為だろう
次回
彼女_夜兎琉華は
口を閉ざす_
夜兎琉華(よるさどるか)
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
小説
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ファンタジー
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