書くとココロが軽くなる 「別に独りでも生きていける」
って嘘をつくのにも限界が来た
あの星に手が届いたら
君に手が届くのならば
私が君と同じ世界にいるのならば
“好き”
そう 伝えたいよ
好き
なんて言葉は唯の綺麗事
それでも
偽りだらけの世界でも
この想いだけは本当で
君へ密かに想いを寄せる
愛とは
考える
依存
求愛
中毒
失恋
愛とは
“好きです”
誰もいない冬空に
私の声が虚しく響いた
できなすぎてもダメ
目立ってもダメ
人並みにしておかないとダメ
生きるって難しい
涙の分だけ強くなる
じゃあ私はあと何回泣けばいいんですか
ｽｷ
我儘なんて言わない
ずっと友達でいたいから
この気持ちを押し殺す
君が光輝けているのは
沢山の人が影で支えているから
いつか私も君の影になりたい
いつ死んでも
悔いの無いように
生きていたいと思う
『ねぇ』
『置いていかないで』
『私だけを見つめて』
『他はもう何もいらないから』
物心ついた時から愛想を振り撒いていれば誰でも気にかけてくれた
“可愛い” “賢い” “いい子”
そんな言葉は聞き慣れちゃって
ニコニコしておくのが私のお仕事
そうすれば生きていく上で困ることなんて一つもないから
そう言い聞かせて
でもいつしか孤独を感じてた
本当のわたしってどこ？
私は私
でも本当のわたしは消えてしまった
自分の意見を貫き通すあの子
周りを気遣うあの子
いつもみんなに流されてばかりのあの子
チヤホヤされてばっかりのあの子
悪口ばっかり言うあの子
みんな本当の自分を知っている
でも私だけは本当のわたしを知らないんだ
思い合い
思い愛
重い愛
思い合いは共に日々を過ごし
思い愛は相手を思い
重い愛は自我をも傷つける
中途半端な恋心
彼の様子に振り回されて
ほんの少しの事に揺らされて
もう疲れたよ
君を想うことすら
だから さようなら
私の好きだった人
“大丈夫？”
なんて言うあの子も本当は偽善者で
“嘘つき”
なんて言うあの子は正直に生きていて
“死にたい”
なんて言う私は生きる価値がないからさ
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
