#虚しい

好きだとか嫌いだとか

そういうんじゃなくて、

頼られたいとか愛されたいとか

そういうことで。

正直自分のことを必要としてくれれば

誰でもいいのかなって

気付いた時には遅かった。

夏風が吹く頃にはきっと消えてるだろう
この寂しさも虚しさもやるせなさもぜんぶ

54日目

死ぬ時の苦しさより、

今は辛さを我慢して

生きる方が良いと思っただけ

絳響に悠揚として薄暮に見とれ

暮色から入相に変わる一時の候

水溜まりに映る月を見ている様

「大丈夫」の3文字で取り繕って、

泣くのを我慢して壊れて仕舞う前に

「助けて」の3文字を言えたなら

儚く消え去った夏の恋

季節を理由に貴方を熱く愛し続けた

秋になりかけた私の心は空虚なの

街ゆく恋人同士を見ると羨ましくなる

私には隣にずっといてくれる貴方が

虚しくもいないから淋しいの

あとどのくらい頑張ったら
他人に認めてもらえるんだろう

あとどれだけ頑張ったら
誰かに必要としてくれるんだろう

あとどれだけ頑張ったら
誰かに愛されるんだろう

あとどれだけ頑張ったら
孤独感から抜け出せるんだろう

今まで何度そう思ってきたか
虚しくて 悲しくなる
誰かを愛せる人 誰かに愛される人になりたい

声聴きたいな～
顔見て笑いたいな～
食べられたいな～
話題が思いつかなくて
ドキドキするけど

君からの一生が欲しくて

ずっと祈ってるだけ

3人組作る時余る1人みたいな

お弁当でバランス悪く残る米みたいな

私ってそんな存在

昼間から酒を飲んで
ねるねるねるねを練って
眠る。
幸せだが虚しい。
しかし
虚しいが幸せなのだ。

3人で会おってよく言われた

2人は駄目なんだなあって

歳を重ねてから気づいた。

辛いという感情があるから、自分のピンチに気付ける。


苦しいという感情があるから、打開策を考えられる。


悲しいという感情があるから、人を想うことができる。


虚しいという感情があるから、似た境遇の人に寄り添える。


怖いという感情があるから、逃げるという選択肢に気付ける。


わかってるよ、わかってる…。


だけど、こんな感情欲しくなかったなぁ。

空を見上げれば
何か虚しい気持ちになるの
私も空を飛ぶ鳥のように
自由になりたい