#賽子の振方

｢好きです｣と

素直に言ってれば、

なにか変わっていましたか＿＿＿

𓂃◌𓈒𓐍

枯れ落ちた葉が咲けないように

足踏みばかりの人生さ

転がした賽子はいつだって、

その数は違えど、

必ず進む。

だから、

『1』続きでもいいじゃん。

イカサマした振方は、

つまらないから。

増減に気付かぬ程度の

身軽な想いの恋模様

【タグ紹介】


♯賽子の振方

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人生においての試練など

毎日の日課のようなものなのよ

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賽子(さいころ)＝人生

解釈自由

好きは押します

贈り物は気まぐれに

ゴミ袋に詰めたはずの感情を


取り出しては握り潰して、また詰めて


捨てられないまま溜まっていく

筋書き通りの人生を

歩む僕らはまだ青い

何時の日か1人で飛べるまで

助走という名の未成年者

劣勢ならば悲哀に染まる

優勢ならば歓喜に染まり

我等は単純な物の故

理の終幕も自己中心さ

皆に問います。

”自分らしく生きる”って何ですか。

手を離れ空気中に放たれた

その刹那不変の姿は七変化

溜息を呑み

笑顔を零し

虚言を吐き

一日が終了

来世に期待