はじめる

#赤面

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全80作品・

せっかく目が合ったのに

恥ずかしがってお互いに目を逸らしちゃう


だからね、

お互いに紅くなってるの

お互いにわかんなくて_.

聖奈.🕯🐼💭・2021-12-16
強がり
好きな人
先輩
赤面
お互い
1粒の幸福を求めて
タグお借りしました
100人突破🧚‍♀️
200人突破🧚‍♀️
がくねんちがいのこい
300人突破🧚‍♀️

『さ』 最高の


『し』 シチュエーションで


『す』 好きだよと言われ


『せ』 赤面する君に


『そ』 そっとハグ…

たけ☕・2019-10-17
50音ポエム
最高
シチュエーション
好きだよ
赤面
ハグ
ポエム
つぶやき恋日記
告白
おすすめ掲載作品集☕
たけ☕の50音ポエムシリーズ



「お前…男、知ってんの?」


「…知ってます」


「ガーキ、うそつけ」


「…馬鹿にしないで」


「へぇ……じゃあ、今夜俺とどうだ?」



首筋を撫でる冷たい指先。



重低音のような声に


カーテンの隙間から


漏れるネオンの光をうつす瞳


不敵に笑む唇が近付く……


どうしよう。


世名から目が離せない。



死にかけの心臓が


壊れそうだった。



【Looking for Myself分岐にゃん編~生まれ変わったなら~第三話】




やがて世名は吸い込まれるように


一軒のアパートへと足を踏み入れた。



ジジ、ジジジッと


古くなった蛍光灯が点滅する。



換気口から伸びる黒ずみ。


外壁にはいくつも


小さなひびが入っている。


備え付けの郵便ポストには


鍵なんてついていない。


これじゃ個人情報も


何も無いだろうに。




世名は私を気遣うことも無く


4階まで1段飛ばしで


階段を登っていく。




「ちょ、早…っ」


私が泣き言を言えば


「死ぬ気だったんだろ、死んだ気でついてこい」


と、揚げ足をとられた。



そう言われると悔しくて


体の底から力が湧いてくる気がした。







きぃ、と


重たい鉄の扉を開く。


彼は靴を乱雑に脱ぎ捨て


サイドボードに鍵を置いた。



「靴なんか履きっぱなしでもいいんだけどな」



諦めたような笑みをもらして


彼は部屋の奥へと入っていく。




形だけ靴を揃えると


私も彼に続いた。



何もないフローリングの部屋。


その一角に新聞がうずたかく


積み上げられている景色は異様だった。



背の低いガラステーブルの上には


注射器、バケツに、チューブ、カミソリ…


物騒なものばかり


ごろごろと転がっている。


その至るところには


血液が付着していた。




「黒須…さん」


「世名でいいよ」


「世名…さん」


「世名」


年上の男性を


呼び捨てで呼ぶなんて


生まれて初めての経験だ。



だけど、要求された通り


呼ばなければずっと


このやりとりが続くだろう。


「……世名」


「何?」


「本気で…死にたいの?」


「……生きる理由もねえからな」


「…どうして?」



「うるせぇな…なんだよ、さっきまで死のうとしてた奴が詮索かよ」


世名は自嘲に近い笑みを漏らして


「拭けよ」


話をすり替えるように


おろしたてのタオルを放る。



なんとか掴みとると、


世名は大袈裟に手を叩いてみせた。




そんな彼に促され、私は


物騒なテーブルの側に座った。



やがて世名は


コーヒーカップを持って


私の隣へと腰をおろす。



「コーヒーでいいか」


「……はい」


「砂糖とかミルクとか気の利いたもんねえけど」


「ブラックで…大丈夫です」


「へえ、大人じゃん」



その時…


はじめて世名の柔らかい微笑みを見た。


褒められたわけでもないだろうに…


私の心臓は高鳴る。



馬鹿みたい。



私は世名から


手渡された珈琲に口をつけた。




「う、濃っ」


苦くて重いその珈琲を


世名は一気に飲み干して


「そうか?やっぱガキだな」


そう飄々と笑った。




「ガキじゃなくても…こんなの呑んでたら体壊すと思います…」


白いコーヒーカップを回すと


コールタールの様に黒い跡がついた。


こんなもの、いくら死にたくったって


日常的に飲みたくはない。


そんな事を思う私を世名は


鼻で笑った。



「珈琲粉、致死量は入れてねえよ」


「致死量って……やったことあるんですか」


「…中毒で終わったけどな」



机の上に転がる、


恐らく自殺用の器具。


そこに付着する世名の血液を見ていると


やけに胸がざわついた。


まるで、自分を見ているようだった。



「世名……あのね」


「ん?」


「私の部屋にも、あります…よ」


「なあにが」


世名は後ろのソファに肘をつき


更に頬杖をつくと


薄ら笑いながら私の話に


耳を傾けた。




「……死にたくて」


「おう」


「集めたカッターとかロープ…あとね少し前にネッ友と煉炭で自殺未遂して……」


「へぇ」


興味なさげに聞くのかと思いきや


世名は私の目をじっと見つめて


話に聴き入る。



世名のその姿勢に、驚いた。





「…世名は」


「あ?」


「やめろとか、言わないの?」


「言って欲しいのか?」



思わず尋ねた言葉に


きょとんとした世名の声がかかると


私は我に返り首を横に振る。


「違うの、ただ……半年以上前になるけどネットで死にたいって呟いた時に、沢山沢山励ましてもらったんです」


「へぇ」


「生きて、私がいるよ、死なないで、悲しいよって、全く知らない人からまでそんな激励を受けた」


「おう」


低い声。


息を継ぐ度に返される相槌に


ふと涙が、込み上げた。




「私は……否定されたかったわけじゃないんです」



一度、堰を切った想いは


滔々と溢れ流れる。



「生きてとか、死ぬなとかそんなんじゃなくて、私を、私っていう人間を、死にたいと思ってる私を…」







認めてほしかっただけ。





最後はもう、言葉にならなかった。



ありがとう、


本当にありがとう


わかった


死なないよ


少し元気出たよ



物分りのいい振りをしたけれど


心の中は、納得なんてしていなかった。


死にたくなって


吐き出して


励まされて思い留まって


また死にたくなって


まるで綱渡り。




世名が低い声を響かせて


短い相槌を打つことに


こんなにも心が震えた。




私がずっと欲していたのは、


世名のような理解者かもしれない。




世名は泣きじゃくる私を



片腕で彼の胸元へ引き寄せた。



抱き締めるわけでもなく


身動きひとつなく


貸された胸…。




とっ、とっ、とっ、


ゆっくりと打たれる規則的な心音。



「世名……生きてるね」


「……あ?」


「心臓の音……落ち着く」


「あー、そうかよ、よかったな」


「……うん」




世名がどうして


死にたいのかなんて


わからない。



わかるわけがない。



でも、この音は


何故だかとても愛しく聴こえて


守りたい、なんて思えた。



変なの。



私、泣きながら微笑んでる…。




どのくらいそうして


泣かせてもらっていたのだろう。



ふいに世名が私の耳元に囁いた。



「お前…男、知ってんの?」


「男…?」


「経験あんのかってこと」


「なっ…」


唐突過ぎる問いかけに


身体が震えた。


「あ…し、知ってる、知ってます」



何故だか……


こんな所でこどもと


思われたくなかった私は


赤面しながら声を張り上げた。



すると、世名は含み笑って


静かに告げた。



「ガーキ、嘘つけ」


「ば、馬鹿にしないで」


もう後には引けない。


私は心地いい世名の胸に


ぴったりと寄せていた顔を離し


彼を見つめた。



「へぇ…」


鋭い彼の眼光が私を射抜く。


上手く、息が出来ない。


さっき、川の中で


死にかけた時より


苦しいかも、しれない。




「じゃあ、今夜俺とどうだ?」



首筋を撫でる冷たい指先。



重低音のような声に


カーテンの隙間から


漏れるネオンの光をうつす瞳


不敵に笑む唇が近付く……


どうしよう。


世名から目が離せない。



死にかけの心臓が


壊れそうだった。




「な、なに……?」



苦し紛れに絞り出した言葉に


世名はやがて



こう告げたのだった。

ひとひら☘☽・2020-04-05
幸介
幸介による小さな物語
LookingforMyself
LookingforMyself~分岐にゃん編
自殺
自殺未遂
独り言
経験
心音
守りたい
ときめき
ポエム
赤面
綱渡り
ネッ友
リスカ
いじめ
死にたい人へ
死にたい
珈琲
中毒
生きる理由
生きる
生きる理由のない男
生まれ変わりたい
小説
人生
君と見たい景色
友達
好きな人
物語

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に80作品あります

アプリでもっとみる

どうしてかな
君の前だと顔があつくなって
どうしても素直になれないよ

もも・2018-08-12
どうして
赤面
好き

あの冷たい風の吹く日、

貴方と隠すようにして繋いだ手は、

本当に、暖かかった。

:.゚✾☂・゚・。花吐き。・゚・☂✾゚.:・2018-11-02
偽造恋愛
背徳
記憶
独り言
初恋
マフラー
繋いだ手
孤独感
偽造
赤面
嘘つき
寒い
貴方
水飴の世界
黒薔薇の無常

“かわいい”


君のその言葉で

私の頬は甘く、熱く、
とろけちゃいました___。

みさき✈☆。.*゜一言みて・2020-03-11
言葉の力
赤面
ドキドキ
ポエム
好き
チョコレートのように
とろける
学校での想い出
みさきさんのド下手なポエムなんでしゅ❀

「笑ってる顔もめっちゃ可愛いね」

君にそう言われた日から
私は毎日笑ってるんだ

✼̥୭*ˈ Karina ✼̥୭*ˈ ((名前募集中・2020-05-29
笑顔
毎日
嬉しかったなぁ
赤面
心臓バックバク

事故だけど

君に包まれて

不意にも私は

頬を赤らめてしまったんだ。





















君への恋心、

もう気づかれてしまったかな?

星川林檎 (低浮上)・2019-09-06
恋心
赤面
赤面症
嬉しい
幸せ
ハグ
気づかれたのかな

目が乾く。

君の笑顔があまりにも眩しいから、

日陰は日陰じゃなくなって、

そうして僕の居場所がなくなる。



喉が乾く。

君の言動があまりにも怖いから、

だからどうしてか鼓動が高鳴るんだ。

だからどうして、どうして?

:.゚✾☂・゚・。花吐き。・゚・☂✾゚.:・2018-08-22
晴れ渡った空を見ると
どうして
独り言
迷い
赤面
誘い
笑顔
どうして
天使
リリィリュウムとフラワーネイル

「ありがとう」

って言うだけで赤面

する人をどう思いますか?

幸呼愛・2018-10-07
皆さんに質問です
ありがとう
赤面

隣の君

手が触れて

指を絡める_

君の表情が気になり

横を見る

君は、恥ずかしそうに

下を向いて

耳を赤くしていた。

白瀬・2020-08-09
純情
俺の過去
隣の君
赤面
手を繋ぐ
恋人繋ぎ
初めて
好きな人
片思い
もしも魔法が使えたなら
過去
いつかきっと

普段しないヘアアレンジをしてみた髪

頑張ってお洒落した洋服

慣れない踵の高い可愛い靴

全部 君の、この日のために

でも君はなんだか素っ気なくて

全然こっちを見てくれないんだ

少しガッカリして下を向いていると

上から「可愛いよ似合ってる」と

声が降ってくる

「え?」と顔を上げると

赤面した君が私を見ていて




私は幸せな気持ちに包まれていく

真悠・2019-04-10
幸せ
ポエム
小説
赤面
初デート
独自設定ー悠葉

No211こつん

貴方が帰ってきて
ご飯とお風呂が済んだ後
30分だけソファの上で
テレビタイム


ビールをとろうとした
貴方の手の甲と

テレビのリモコンを
寄せようとした私の手の甲が


“こつん”


...と、当たった


途端に全身を
血液が駆け巡って
鼓動が駆け足になった


顔が熱くなる


やばい
絶対顔赤い


思った時にはもう遅くて
貴方が驚いたような顔して
私のこと見てた


「......ごめん」


恥ずかしくなって
とっさに顔、隠した


そんなに見ないでよ
しょうがないじゃない


ずっと...
触れたかったんだから


大好き、なんだから


クリスマスまで
貴方の側にいられるかな

ずっとずっとずっと
一緒にいたい

貴方の横顔盗み見て
そんなこと思った

正種・2018-12-01
ワタシの貴方
過ちだった
赤面
手の甲
クリスマスまでに

せんせー不足だから
思い出に浸ろっかな

せんせーがイケメンすぎて
初めてしゃべりかけられた時
まじで赤面しちゃったよね‪w‪w

私が泣いてたら話聞いてくれたよね
でも次の日も泣いちゃったよね
そしてさ自意識過剰かもだけどさ
めっちゃ笑わそうとしてくれたよね
せんせーがいてくれたおかげで
もうめっちゃ元気だから
ごめんねせんせーめんどくさくて

私が四国言えなくて
変な県自分でつくってたら
「茜ばかすぎ」
って笑ってたよね
その笑顔はまじでかっこよかった

髪を切った時
「髪切ったねー」
ってすぐ気づいてくれたよね
嬉しかったなぁ

勉強がわからなくてせんせーに聞いた時
ほぼくっついた状態で
教えてもらったから
ホント勉強どころじゃなかった
「これであってる?」
って私が言った時なんにも言わなかったから
せんせーのこと見上げてみたら
予想以上に近すぎてドキドキした‪w‪w

いやー随分長々と喋っちゃったなぁ‪w‪w
これでやめときます‪w‪w

百 瀬・2020-03-20
せんせー
先生
イケメン
かっこいい
赤面
勉強
距離が近い
笑顔
茜日記

今日、好きな人がうちのクラスにノート届けに来たんですけど、

その時先生いなくて、困ってそうだったから私が受け取ったんですよ。

で、先生の机の上に置いて友達のこと戻ってきたら、

「○○、(私の好きな人)めっちゃ顔真っ赤やったで!」

って友達が言ってきたんですよぉぉぉ

私、恥ずかしくて好きな人の顔見れてなかったんですけど…

顔真っ赤っかだったらしいです( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡

「脈ありやん!!」って友達が言ってきたんですけど、

ほんとに脈アリなんですかね?

嬉しい!!!

せりな/さようなら・2021-01-18
好きな人
片思い
赤面

他に80作品あります

アプリでもっとみる

その他のポエム

独り言
1017349件

ポエム
542114件

辛い
186571件

死にたい
98257件

好きな人
325406件

その日暮らし備忘録
44件

Luvya.
161件

気まぐれ*
310件

自己紹介
96749件

456625件

トーク募集
86992件

799件

消えたい
32121件

苦しい
61260件

片想い
229652件

sky/wrld
29件

40292件

恋愛
200257件

大切な人
38148件

失恋
108539件

人生
44813件

すべてのタグ