#辛い人へ

流した涙で花が咲く

ありがとうと笑いながら

変えられるものは変え、

変えられないものは

無理して変えなくてもいい

出来ることをやればいい

迷いなく進みましょう

「大丈夫」
そう言った
一瞬しか見えなかった
君の眼には
涙が溢れ落ちていた

もし君が苦しいのなら

空を見上げて笑ってね

『きっと幸せになるよ』

『時間が解決するよ』

なんて嘘はつけないよ


でも、少しでも

いい日が増えるように

そう願うよ。

この世の誰だろうと

君を変える権利はない

君は君だよ

君自身でさえあれば

それ以外はどうでもいいこと

そしてこの世界のどこかに

君を心から愛する人がいるよ

「大丈夫？」

そう聞かれて、
素直に「大丈夫」と
笑って答えられたら
どれだけ楽なんでしょう。

人生って物語みたいなものだから

ハッピーエンドになるように願って

今日も明日も生きていこう

人生、一本道じゃない

幾つもの分岐があって

いつでも乗り換えられるから

少し休憩して、また進みましょ

この世界で生きていくのは

簡単なことじゃない。

とっても難しいことです。

当たり前のように生きていても

当たり前のように沢山の人が

もう会えない人になっています

きっと自分を愛することは誰かの命を救うことにも繋がるのでしょう

「消えたい」
と言ったら
君は｢傍らにいて欲しい｣
と言った
｢なら、何故君は生きるのか｣
と問うと
｢生きる理由を
探す為に生きている｣
と答えたんだ

どうして　　ハードルの　設定を

いつも　　高く　据えるの？


むしろ　　概念　取っ払ってみたら　どうかな


『完ぺき』なんて　あり得ないのだもの


そもそも　　無理なこと　　目指さない方が

楽に　なれるよね


うん、　　楽になった方が　いいよ

「もう誰も傷つけたくない」

その考えが浮かぶ時点で
あなたは充分傷付いている

届いて欲しい、
“想い”
届けたい、私が受け取った
年長者たちからの
“優しく温かな心”


自己否定してしまうほど
追い詰められてしまう
それがどれだけ苦しいと
言いたくても言葉にできず
発信しても誰にも届かず
更に落ち込んでいく
見える心の風景は
地獄絵図のよう

まるで、かつての私を
見ているようだ
余りにも辛かった日々を
耐え抜けたのは
このような苦痛を
それ以上の痛みを味わってきた
年長者たちが居たからだと
知っている
年長者たちの眼差しは
温かく、時に厳しくも、
底無しのように優しかった

同じ痛みで苦しんでいる人を前に
出来ることは少なくても
何かが伝われば良い、と
言葉を紡いでいく
読む人の心の灯火になりますようにと
願いを込めて。

辛いは我慢した証拠
苦しいは頑張った証拠
消えたいは逃げずに耐えた証拠
"証拠"が見えるぐらい
限界まで耐えたらいけないよ。
壊れる前に休もうよ。