未来良・2019-10-22
性同一性障害
生まれてから
過去の思い出
俺の生まれてからを話したいと思います。長くなりそうなので、小学三年生の時までを話したいと思います。
俺が生まれたのは2006年、5月3日、福岡でだったそうです。その日は雲1つない快晴だったうです。
そんな俺は、女として生まれてきました。
そんな俺は大きな病気をする事無く、無事幼稚園に入園しました。幼稚園では、スモックっていう汚れても大丈夫な服を来てたんですけど、男子は青で女子はピンクだったんです。その頃の俺にとっては性別なんて分からなくて、親が好きな色を選んだんだって思ってました。それから、話しかけられるのは女子ばかり。なんでだろうって疑問に思ってたけど、今考えれば自分が女子だからなんだなって、、
でも、そのまま性別とかを理解できないままあっという間に3年間の月日が経ち、俺は幼稚園を卒園して小学生になりました。
小学生になって初めてできた友達は、男子でした。
1年生で、初めて性別というものを理解し、俺は男子なんだと信じて生活してきました。でも、女扱いされるので何で?と思ってました。だけどやっぱり他の女子と違って遊ぶなら確実に男子だし、好きな遊びもおままごととかじゃなくて、鬼ごっこやキックベース、隠れ鬼など、男子がしそうな遊びばかりで、自分が男子という自覚がもっと強くなり、3年生になりました。
3年生になると、体育の時に着替える場所が男女で別れるようになりました。その時、男子は教室、女子はプレイルームという部屋で着替えてたんですが、俺は教室で着替えそうになりました。だけど、女子友達に「未来蘭、未来蘭はこっちだよ」って言われて、初めて自分の性別が女なんだと分かりました。だけど、やっぱり納得できず、遊ぶ時は男子たちとゲームしたり走り回ったり。雨上がりにも関わらず、走り回って親に怒られて、「やっぱり自分は男子なんだよね!友達が間違ってたんだよね」って思いました。だけど買ってもらえる服は女子物で、持ち物なども女子物で、え?ってずっと思ってました。
性別に違和感を感じ始めたのは小一で、違和感が更に強くなったのは3年生です。
君が遠くに行っちゃう気がして
「好きだった」
過去形にすれば
"あの頃"に戻れる訳でもないのにね__
泣いて明かした
あの夜
眠れることが
普通じゃないことを知った
君と過ごせる 最後の時間
最後の時を私に下さい
歩む道が違くて
出会うことが困難だからこそ
最後の時だけでも君に*甘えたい*
幸せだった思い出は消えない
時間が解決してくれるわけじゃない
それでもいい
新しい思い出で埋め尽くせばいい
忘れたくても心の片隅には
必ず君との記憶が残っている
それだけ焼き付いているんだよ、
僕の心に
道に迷ったときには
後ろ/過去に戻って
正解を探し出せばいい、
間違いは直せるから
みんなで遊んでた時
暇で好きだった人を眺めてた、、、
自分「(暇だなーあ、やっぱかっこいい!)」
好きだった人「なんかモデルみたいな座り方だね」
自分「え、、、⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄」
その時の座り方は確かに雑誌に載ってる座り方だった(自覚してなかった)
あなたは、
今____
誰を思ってますか
死にたいと思う人に読んで欲しい
僕の昔の話になります、
小学生の頃すごいいじめられっこで、
どうしようもないクソガキだったんです、
あるときから、いじめが加速していき、死にたいと思うようになった
学校の先生に話しても、信じてもらえず、親に、話してもなんともならなかった
毎朝絶望を感じ、毎晩死にたいと涙を流しました、
心は、傷つき、ボロボロで、もう何も誰も信じれなかった
でも、ふと思ったんです、
「こんなことしたって誰も喜ばないし、死んだところで何になるんだ」
そんな風に思ったんです、きれいごとのように思うかも知れないです
でも、まだ小学生の僕の未来に期待してみよう自分が思えたんです、
誰しもみんなが、こんな風にできるとは言わないし、
一人一人の心の痛みが同じな訳でもない、
頑張れとは言いません、でも、ほんのちょっとで良いんです、
自分に期待してみませんか?
長い文を読んでいただきありがとうございました。
「お前は下向いて歩くの下手やなぁ」
昔言われた言葉をふと思い出した
よく何かにつまづいたりしてたから。
その人はそんな私をニコニコしながら見てた
いつも上を向いて歩こうとしてる
そんな風に受け取って良いよね
どうせ*この先違う道を歩む*
君と*出会うことのない*道なら
最後のこの時間を
私に下さい 君と過ごせる
この時だけでも*甘えさせて*
忘れられない恋は
無理に忘れなくていい
思い出を噛み締めて
前を向けるまで
1歩ずつ前へ進んでいこう
きっとまた
新しい人に出会うよ
それまでゆっくり歩もう
届かないってわかってても
君が欲しいって思っちゃうんだ
君のその笑顔
俺だけのものになればいいのに
無邪気に笑うその顔が
俺の悩みを消してくれる
打ち上げ花火のように
大輪の花を咲かせた恋だった
空に向かってまっすぐに
そして散りゆくその姿は
ただ一途にあなたを愛し
そして別れを決めた
私とよく似ているのかもしれない