はじめる

#過去編

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全10作品・












五条悟_1207・2020-11-18
呪術廻戦
五条悟
夏油傑
過去編
独り言

⚠️注意⚠️

・軍パロ
・d!とマイキャラが同じ世界線にいる
・夢系ではない
・誤字、脱字大いにあり

前回の続き
過去編に突入したぞぉー!


大丈夫な方はそのままどうぞー!

そんじゃれっつごー!

✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - -

数年前までフォルティシーム国という国があったのを覚えていますか?その国は戦争もそこそこ強く、豊かな資源に恵まれていました。

一体なぜ急にこの国の話をしたかというと実は私、フォルティシーム国の第2王女だったんです。しかも兄と姉がいたにも関わらず王位継承権第1位。

まぁ、混乱して当然ですよね。でも今はそんなこと置いといて…私は一国の王族だったわけですが、ある日ある国と戦争が起きました。その国とはa国です。

……皆さんのお察しの通りa国は私にとって地獄だった国です。

話を戻しますね。
その戦争でフォルティシーム国はa国に負けてしまいました。a国の近くにあるb国に裏切られ完全にやられてしまいました。私も戦略立てていたのですが部下に強くお願いされて本当は最後まで残っていたかったけど断り切れず平民のフリして平民に紛れて逃げましたが逃げ遅れてしまいa国に囚われてしまいました。幸い王女とバレなかったのですがその後は皆さんの知っている通り殺戮兵器として育て訓練させられ、ときには暴力をふるわれました。洗脳紛いのことをされ感情を失い、本物の殺戮兵器になっていましたし…

詳しく知らない方もいると思うのでこれはまた今度話しますね。
その後はグルッペンさんに助けられ、感情を少し取り戻し、皆さんと触れ合っていくうちにちゃんと感情を元に戻すことができました。まだその名残が残っていることがありますがもう大丈夫です。きっと私が年齢の割に大人っぽいと感じるのはそのせいかと。

まぁ、私の過去はこんな感じです。流石にもう話しとかないとなと思い、話しました。本当はこの話はあまりしたくないんですけどずっと隠してたら隠してたらで罪悪感を感じてしまうので…

これで一応全部話しましたがなにか質問はありますか?

フォルティシーム国が“あった”ってことはもう滅んどるん?

ええ、もう滅び、地図からは消されましたよ。

王族ってプライドが高そうなイメージがあるんやけど元王族やった蝶桜もプライド高いんか?

そうですねぇ、そこそこ高い方でしたんじゃないかと…。今もそのプライドバッチリ残っていますしね。

プライド残っとるのにグルッペンの下につくのはいいんか?

自分が認めた人しか下にはつかないと決めてるのでグルッペンさんと幹部の皆さん以外には誰であろうと下につく気はないです。

ダンスとか踊れるん?舞踏会とかで踊るようなやつ!

はい!実はダンス得意なんです!

じゃあ他にも芸術とかお茶の注ぎ方とかもできるんか?

勿論です!お世辞とかじゃなくてよく褒められていましたよ

家族はどうなったんや…?

……多分もう亡くなっていらしゃると思います…。多分と言ったのは正確に分からないからなんです。無事逃げられたのか、それともダメだったのか。

他にはないですか?

…なさそうですね。

じゃあこれで終わりですね。わざわざ集まってくれてありがとうございました。

そんな複雑そうな顔しないでくださいよ…もう大丈夫ですから!

本当ですよ?

忙しかったところを邪魔してしまってすみません。もう戻ってもらって大丈夫ですよ。本当にありがとうございました。




そうして皆んな戻って行った。この部屋には私1人

あー緊張で軽く逝くところだった…

私は1人小さな溜息を零した。なんだかスッキリしたな…すると突然眠気に襲われた。緊張が解けて安心したせいだろうか…このまま眠ってしまおうか。部屋に戻る頃には寝る気は失せてるだろうし、うんそうしよう。

そう決めると机に突っ伏して私は眠りについた。



暫くして蝶桜が寝ている部屋のドアが開けられた。蝶桜の姿を見た者はビクッと体を跳ねさせた。まさか寝ていると思わなかったのだろう。少し考えると部屋の奥へと進み、棚からブランケットを取り出した。それをそっと蝶桜にかけた。そのときの蝶桜は酷く落ち着いた表情をしていた。

?「あんなに緊張せんでも誰も蝶桜に対しての態度は変わらへんよ」

ーーーーーーENDーーーーーー

最後の人は好きな人にしてくださぁい…

明日はa国であったことを書きたいなぁと思っております。

書くの忘れてましたけど一応これあくまで自己満ですからね。

頭ん中こんがらないように纏めてるだけですはい。

てことでぐっばいー(オチなんてない)

NaCl_tyouka⚙️・2021-09-12
創作
マイキャラ
物語
wrwrd!(声?だけ)
過去編

⚠️注意⚠️

・軍パロ
・マイキャラとd!が同じ世界線にいる
・夢系ではない
・あくまで自己満

前回の続き

過去編

それでもおkな方はこのままどうぞー

ゆっくりしてってね

✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - -

どうしよう…完全にやってしまった。せっかく逃げてきたのに、部下を、城に使える者を残して逃げきたのに。生きてほしいと助けられた命なのに。ここで死ぬ訳には…いかないのに…!


何故こんなにも慌てているのかを説明するには少し前に遡る。
a国と戦争していた私の母国、フォルティシーム国。第2王女である私は戦略をたてていたがすぐそこまで敵は迫ってきていた。しかし、部下や城に使えるもの達にどうしても逃げてほしい、貴女様にだけは生きていてほしいといわれ断れず国民のフリをして逃げてきてしまった。きっともうあの城には冷たくなった者しか…。
そうして逃げていたが運悪くa国の兵士達に他の国民と共に捕まってしまった。誰も私に気付いていないらしいがバレてしまえば真っ先に牢屋で拷問か即殺行きだろう。あの者達の為にも生きなくては、助けてもらった命、なんとしてでも…
そして最初の状況に戻る。


私達はある場所へ連れて行かれた。そこは大きな扉で閉ざされていたが豪華の装飾を見る限りa国の王がいるところか。そんなことを考えていると扉が開き中に連れ込まれた。予想通りそこには金の装飾を施した玉座に座るa国の王がいた。なんとも偉そうにし、我が国の国民をゴミを見るような目で見下す姿はなんとも腹ただしい。心の中で舌打ちをしているとa国の王が口を開く。

国王「お前らは今この瞬間から俺の支配下だ」
国王「分かっていると思うがお前らに自由なんざ1ミリも無い。勝手に口を開いたり、反抗する奴はすぐに×してしまうからな」
国王「ここでのお前らの仕事は“捨て駒及びモルモット”だ。次、他の国と戦争するとき下級兵士として戦場に行ってもらう。勿論拒否権など無い。×にたくなきゃ訓練し、足掻くんだな」
国王「そしてモルモットの仕事はそのままの意味で“ある薬”の実験体となってもらう。その薬は身体強化の効果がある薬だ。それを毎日投与する。その薬が完璧に完成するまでモルモットとしての仕事は続くからな?」
国王「俺を飽きさせないでくれよ?」

それを告げられると私達は牢屋へと連れられた。明日から一体どんな地獄が待っているのか大きな不安を抱えながら私は眠りについた。

兵士「起きろ!!」

大きな声で目が覚める。どうやらa国の兵士が起こしに来たらしい。硬い床で寝たせいで痛む体を無理矢理起こした。

兵士「今からスープを配る。それを飲んだらすぐに訓練所へ行くぞ」

そうして配られたのは具材なんて無い簡素なスープだった。味はほぼない。正直言って味はどうでもいいが量が少ない。これでは持たないにきまっている。中には訓練中に倒れてしまう人もいるのではないかと思うほど少ない。しかし時間がないため急いで飲みほす。するとドアの鍵が開く音がし、牢屋から出された。そのまま兵士に連れられ訓練所へと連れて行かれた。

訓練所は至ってシンプルで壁も床もコンクリートでできたそこそこ広い場所だった。そこでここでなにをするかの説明と少々の脅しをかけられた。まぁそんなことはどうでもいい。この訓練所は絶好のチャンスだここで兵士から少しでもいいので信頼を得てなるべく私に対しての警戒心を無くす。そしてしれっとここの仕組みを聞き出し完全に信頼と信用をゲットしたところで隙をついて逃げ出す。
一見無茶な作戦に見えるが私からしたらこんなの序の口である。今まで何人の心を話術で掴んだと思っている。私自ら外交だってしているんだぞ?あまり舐めないで頂きたい。

と、内心では強がっているが本当は緊張しまくって最初の兵士の話なんか少しも聞いていない。そんなことは置いといてまずは警戒心を無くさなくては。警戒心を無くすのに手っ取り早いのは距離を縮めること。まずは適当に理由をつくって距離を常に近く置いとけるようにしておこう。

そんなことを考えていると話が終わったのか捕らえられた人達が一斉に動き出す。(話を聞いてなかったので)適当に着いて行くと兵士に止められた。

兵士「おいお前そっちは大人達だけで訓練する方だ」

なるほど…どうやら子供と大人で訓練内容と場所を分けるらしい。ここは取り敢えず…

tyo『すいません…私実は生まれつき耳が悪くて…』
兵士「そうか、ならもう一度説明するからよく聞いておけよ?」
tyo『はい、ありがとうございます』
兵士「入口から見て半分から右側は子供が訓練するスペース。左側は大人が訓練するスペースだ。他のことは訓練が終わった後にしてやるから忘れるな。分かったか?」
tyo『はい!わざわざすみません』
兵士「いいからさっさと行け」

そう言って軽く背中を押された。私は軽くお辞儀をして子供側の方へ向かった。よし、あの兵士に難聴と嘘をついた。この嘘情報は他の兵士に伝わり最終的には王にもつたわるだろう。これだけである程度の人は私に対しての警戒心はほんの少しだけ薄れるだろう。まぁ、その分わざと遠くから話し掛けたり、少し小さめの声で喋ったりして話を聞いていないとかで罰せられそうだかそこは割愛しよう。もしかしたら誰か止めてくれるかもしれない。
おっといけないいけないまた話を聞き流してしまうところだった。なになになるほど今日の訓練が終わるまでひたすらに走り続けろと?体力増加のために?あは、逝きそ。

てことで只今絶賛走り中です(?)周りの子は皆キツそうだけど私は王女の身分でありながら武力を極めていた。特に刀を。城にいたときも時間の合間にたくさん教えてもらった。お陰で私はかなりの実力者になれたはず。そんな私の体力量はえげつないと思う。かれこれ1、2時間は走り続けているが息は上がっていない。良かった、体力は落ちていないようだ。

(面倒くさくなったので)飛びます。

そんなこんなで最初の日は体力作りの訓練が何ヶ月か続いたが最近はいろんな武器を使い始めた。私以外はただの一般人、武器なんか使ったことも触ったこともないだろう。しかし上記にもあった通り、私は武力を極めていた。正直こんなの余裕である。そして訓練もここから抜け出すために体力や実力も落ちないように結構頑張ってきた。勿論兵士の警戒心を無くし、信用、信頼をゲットしたりとかなり良い方へ進んでいる。正直自分天才かなと思ったりした。嘘です、冗談です、だから殴らないで…!
まぁ茶番はやめといて、
この調子でもっと信用、信頼してもらおう。警戒心なんか今はもう0に等しい。後もう少しだろうか。明るい未来に胸を弾ませていた私はまだ知らなかった。これからが本当の地獄だということを。

NaCl_tyouka⚙️・2021-09-14
創作
マイキャラ
設定
物語
過去編

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に10作品あります

アプリでもっとみる

他に10作品あります

アプリでもっとみる

その他のポエム

独り言
877521件

君からのメッセージ
853件

好きな人
265090件

403841件

ポエム
480383件

自己紹介
70724件

辛い
147644件

恋愛
166658件

死にたい
75835件

トーク募集
57990件

片想い
204086件

消えたい
22871件

ありがとう
53693件

苦しい
46269件

好き
184120件

人生
38367件

失恋
93360件

彼氏
72360件

片思い
165139件

先生
99734件

大好き
87930件

すべてのタグ