⚠️注意⚠️
・軍パロ
・d!とマイキャラが同じ世界線にいる
・夢系ではない
・誤字、脱字大いにあり
前回の続き
過去編に突入したぞぉー!
大丈夫な方はそのままどうぞー!
そんじゃれっつごー!
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - -
数年前までフォルティシーム国という国があったのを覚えていますか?その国は戦争もそこそこ強く、豊かな資源に恵まれていました。
一体なぜ急にこの国の話をしたかというと実は私、フォルティシーム国の第2王女だったんです。しかも兄と姉がいたにも関わらず王位継承権第1位。
まぁ、混乱して当然ですよね。でも今はそんなこと置いといて…私は一国の王族だったわけですが、ある日ある国と戦争が起きました。その国とはa国です。
……皆さんのお察しの通りa国は私にとって地獄だった国です。
話を戻しますね。
その戦争でフォルティシーム国はa国に負けてしまいました。a国の近くにあるb国に裏切られ完全にやられてしまいました。私も戦略立てていたのですが部下に強くお願いされて本当は最後まで残っていたかったけど断り切れず平民のフリして平民に紛れて逃げましたが逃げ遅れてしまいa国に囚われてしまいました。幸い王女とバレなかったのですがその後は皆さんの知っている通り殺戮兵器として育て訓練させられ、ときには暴力をふるわれました。洗脳紛いのことをされ感情を失い、本物の殺戮兵器になっていましたし…
詳しく知らない方もいると思うのでこれはまた今度話しますね。
その後はグルッペンさんに助けられ、感情を少し取り戻し、皆さんと触れ合っていくうちにちゃんと感情を元に戻すことができました。まだその名残が残っていることがありますがもう大丈夫です。きっと私が年齢の割に大人っぽいと感じるのはそのせいかと。
まぁ、私の過去はこんな感じです。流石にもう話しとかないとなと思い、話しました。本当はこの話はあまりしたくないんですけどずっと隠してたら隠してたらで罪悪感を感じてしまうので…
これで一応全部話しましたがなにか質問はありますか?
フォルティシーム国が“あった”ってことはもう滅んどるん?
ええ、もう滅び、地図からは消されましたよ。
王族ってプライドが高そうなイメージがあるんやけど元王族やった蝶桜もプライド高いんか?
そうですねぇ、そこそこ高い方でしたんじゃないかと…。今もそのプライドバッチリ残っていますしね。
プライド残っとるのにグルッペンの下につくのはいいんか?
自分が認めた人しか下にはつかないと決めてるのでグルッペンさんと幹部の皆さん以外には誰であろうと下につく気はないです。
ダンスとか踊れるん?舞踏会とかで踊るようなやつ!
はい!実はダンス得意なんです!
じゃあ他にも芸術とかお茶の注ぎ方とかもできるんか?
勿論です!お世辞とかじゃなくてよく褒められていましたよ
家族はどうなったんや…?
……多分もう亡くなっていらしゃると思います…。多分と言ったのは正確に分からないからなんです。無事逃げられたのか、それともダメだったのか。
他にはないですか?
…なさそうですね。
じゃあこれで終わりですね。わざわざ集まってくれてありがとうございました。
そんな複雑そうな顔しないでくださいよ…もう大丈夫ですから!
本当ですよ?
忙しかったところを邪魔してしまってすみません。もう戻ってもらって大丈夫ですよ。本当にありがとうございました。
そうして皆んな戻って行った。この部屋には私1人
あー緊張で軽く逝くところだった…
私は1人小さな溜息を零した。なんだかスッキリしたな…すると突然眠気に襲われた。緊張が解けて安心したせいだろうか…このまま眠ってしまおうか。部屋に戻る頃には寝る気は失せてるだろうし、うんそうしよう。
そう決めると机に突っ伏して私は眠りについた。
暫くして蝶桜が寝ている部屋のドアが開けられた。蝶桜の姿を見た者はビクッと体を跳ねさせた。まさか寝ていると思わなかったのだろう。少し考えると部屋の奥へと進み、棚からブランケットを取り出した。それをそっと蝶桜にかけた。そのときの蝶桜は酷く落ち着いた表情をしていた。
?「あんなに緊張せんでも誰も蝶桜に対しての態度は変わらへんよ」
ーーーーーーENDーーーーーー
最後の人は好きな人にしてくださぁい…
明日はa国であったことを書きたいなぁと思っております。
書くの忘れてましたけど一応これあくまで自己満ですからね。
頭ん中こんがらないように纏めてるだけですはい。
てことでぐっばいー(オチなんてない)