YUNA🖤質問募集中・2022-03-02
自己紹介
長いです
自己紹介
名前 YUNA🖤
性別 女
年齢 14歳(中2)
性格 優しい←友達に言われた。自分ではわかんないけどw
手繋ぎ魔←仲良い人とはすぐに手を繋いじゃうw
ツンデレ←仲良くなったらデレ多めだけど最初はツン多め
ハグ魔←幼馴染といっつもハグしてるw
誕生日 9月6日←誰か祝って🎉
部活 バレーボール部🏐
【ポジョン】
センター
(レフトの時もあるらしいw)
【好きな芸能人】
永瀬 廉(King&Prince)
King&Prince
道枝 俊佑(なにわ男子)←個人(?)で推してる
【好きなYouTuber】
いれいす
フォーエイト
はうはる
【好きなアニメ】
ハイキュー
ソードアート・オンライン
約束のネバーランド
東京リベンジャーズ
東京喰種
ワールドトリガー
七つの大罪
Hunter×Hunter
Re:ゼロから始める異世界生活
鋼の錬金術師
呪術廻戦
【趣味】
バレーボール🏐
読書📖
絵を描く事←気分じゃないと描かないw
【行きたい場所】
King&Princeのライブ
いれいすのライブ
ジャニーズショップ
【欲しいもの】
グッズ
お金←これが1番欲しいかもw
【会いたい人】
King&Princeメンバー
いれいすメンバー
フォーエイトメンバー
【大切さん】
RODY
海 日南
センセン
ななみ💍💐
実姫
なるかわ。
琥珀
Yura
伊乃莉
夏恋
みるくぷりん
ウェルカムプリン
ayu🤍👀
好き連⭕️
好き⭕️
トーク⭕️
無言招待🔺
贈り物⭕️
本名←お互い教えるなら⭕️
顔出し←お互い出すなら⭕️
LINE←今は❌
【ひとこと】
好きや贈り物してくれて趣味が合って仲良くなった人はトーク誘いますw
名前押してひとこと読んでね☺️
ここまで読んだなら贈り物ちょうだいw
私はいつだって全力だった。
小学生と中学生の頃は体が弱かったのもあって、風邪ひいたりインフルかかったりしてたけど、高校入ってからは学校休んだことはない。
小・中で宿題を出さなかったことは無いし
小学生の時は学級委員をしたこともあった。
6年生の時の運動会の組体操では、自分から立候補してピラミッドの1番上に乗った。
まあ、ずっと学年1背が低かったからなんだろうけど笑
小学生の時が1番活発だった気がする
今はもう高校ではめちゃくちゃ静かになっちゃった笑
6年生になった時に、今年はクラス全員と話すっていう目標を決めた。
結論から言うと目標は達成した。
小学生だからまだめちゃくちゃ子供だし、男女関係なく話せてた。
あの頃が懐かしいな。
男の子との距離が近かったこともあって、
中学生になったときに何人かの男の子が私のことを好きらしいっていう噂を聞いたこともあった。
そのうちの一人が初めての彼氏でしたね笑
その子は小6で初めて同じクラスになって、男の子の中でも1番仲が良かった自信がある。
何でも言い合える、そんな関係だった。
中学にあがって、その子とは3年間同じクラスになることはなかった。
そういう運命だったのかもしれない。
その子との話はまあここまでにしておきますね笑
ちよっと話がずれちゃった気がするからがんばって戻します。
中学になったら私はだんだんと静かになっていった。
学級委員のような、目立つ役割を務めることも無くなった。
まあでもこれはクラスではってこと。
部活は吹奏楽部で、部活では積極的に行動するようにしてた。
目立ちたいとかそういうことを考えていた訳じゃなく、先輩に追いつこうと必死だった。
あ、ちなみにフルート吹いてました笑
中3になってからはピッコロも掛け持ちしてました(どうでもいい情報ですねすみません)
とにかく、部活の時とクラスでの私はなぜか違ってた。
それでもやっぱり小学生の時みたいに活発な女の子ではなくなってた。
長文になりすぎてまた何書いてるかわかんなくなってきた。
もうちょっとだけお付き合い下さい笑
高校受験のための勉強を本格的に始めたのは、中3の終わりごろで、1月くらいからだったと思う。
ほんとはもっと早くから始めておくべきだったけど、私は部活のアンサンブルコンテストに出ることになってて、それに向けた練習で忙しくてなかなか勉強する時間がなかった。
それまでは塾に行ったこともなかった。
アンコンが終わってからは、さすがにヤバいと思って塾に入った。
そこから勉強時間が急激に増えて、過去問の点数もどんどんあがった。
勉強が楽しかった。
でも受験勉強は辛いことの方が多くて、毎日病みそうになってた笑
落ちたらどうしようとか、受かる気がしないとか、毎日毎日そんなことを言ってた気がする。
それでも無事に志望校に合格できて嬉しかった。
中3のときに毎週末図書館で一緒に勉強してた友達と高校ではしばらく一緒に登校してた。
ほんとはずっとそのつもりだった。
でも、取られちゃった。
こういう言い方良くないけど、実際そうだった。
私と友達が話してるときに割り込んできて、そのまま私が入る隙がないようにされたり、私と友達が一緒に帰ってるときに後ろから来て一緒に帰ることになって、私は後ろに追いやられた。
これをいじめというのかは分からないけど、その子はそういうことをする人だって言うのは中学の時から知ってた。
小学校は違ったけど、悪い噂しか無かったから。
おかげで私と友達は一緒に登下校出来なくなっちゃった。
私は今も1人で登校してる。
ハブられてるとかじゃなく、1人の方が気が楽だなって思うからそうしてる。
時々他の子と帰ったりすることもあるから友達がいないとかそういうことじゃない。
ちょっとまた話がずれましたね笑
戻しますね。
私は家があんまり好きじゃない。
家にいれば必ずお母さんに、勉強しろ勉強しろって言われる。
ちょっと休憩してるだけなのに言われる。
私がどれだけ頑張っても、まだやれと言われる。
お母さんは私に何を求めてるの?
私をなんだと思ってるの?
お母さんのあやつり人形じゃないから。
私がしたいようにさせてよ。
こんなことは言えない。
私はお母さんに、はむかったことはほとんどない。
怖いって言うのもあるけど、結局子供は親に頼ることしか出来ないって分かっているからなんだと思う。
だから私はいつからか、辛いことがあっても、自分一人で溜め込むようになった。
私が我慢すれば誰も不満に思わないって思うようになった。
私は「自分」が分からなくなった。
誰にも相談できなかった。
結局、ずっと溜め込んだ。
私は親の前で「いい子」を演じることにした。
高校での成績は良い時は結構よかったけど、
最近はだらけてしまっている。
でも一つだけ、自信があることは、今年度の学校での小テストで全部合格したことだろう。
1年のときは途中まで頑張っていたけど、1度不合格になってからはあまりやる気が起きず、ちょくちょく不合格になってしまっていた。
でも今年度は頑張ろうっておもって死ぬ気で勉強した。
おかげでちょっとの事ではあるけど、自分に自信が持てた。
今まで全力でやりすぎてたんだろう、体調を崩すことが増えた気がする。
学校は今のところ休んでないけど、頭痛とか結構ある。
もう全力でやるのやめようかな。
ちょっとくらい、やすんでもいいよね?
あなたが望む「いい子」を、やめてもいいですか?
でも私はまだしばらく頑張ることにしました。
ライバルがいるから。
絶対負けたくない人にテストの順位で負けてから、それが悔しくて勝手に対抗心を抱いている笑
次は絶対勝つから。
頭の中ぐちゃぐちゃで何書いてるのかほんとに分かってないけど、私の過去?というか思ってることを書いたつもりです。
まあ、君に読んで欲しくて書いたようなもん?笑
内容はざっくりし過ぎてるけど、何とかがんばって読み取ってください!笑
ここまで読んでくれてありがとう
もしかしたら
また君と同じクラスになれるんじゃないかって
期待してるんだよね
離れるの怖かった
他の女の子に盗られる、っていうか
私のもので居てほしかったから。
君は誰のものでもなかったし
好きな人も居ないって教えてくれた
でも元カノがいたし
君はイケメンな方だから
すぐ手に届かないところに行きそうでちょっと怖かった
学校が変わるわけじゃないから
そんなに悲しくならなくてもいいのに
嫉妬深い性格のせいで
心配ばかりしちゃうんだろうね
名簿をもらう日が
少し楽しみだけど
それと同じぐらい不安もある
でももし、同じクラスに君の名前が
見覚えのある大好きな人の名前があれば
そのときは思いきり笑いたい
生きててよかったって思いたい
そしたら今度こそ
胸を張って、告白してみせるよ
4月から恋をしていたのに
告白する勇気がなかった私に
次は私が勇気をあげたい
どうして人をそんなに簡単に否定できるの?
なぜ、わざわざ本人の前で悪口を言う必要があるの?
聞いてる方も、言われている方も
辛いんだよ…
だから、みんな離れていってしまう
態度で表してるのに
まだ、気づいてくれない
君は楽しんでやっているのなら
よっぽど今まで人を下に見てきたんだね?
お願い気づいて、
自分の行動に。
「死にたい」って君に言ったら
「死ぬなよ?」って心配してくれた
私が限界の時は「助けてよ?」って問いかけた
君は「もちろん」と優しい笑顔でこちらを見た
この会話をして結構経ったけど
君は覚えていますか?
私はちゃんと覚えてるから
信じているから
私を見捨てないでくれ
この時間は特別でした。
【注意】
・感動とかないです。
・少しグロい?っていうか私の本性が出てる。
・読んでくれると嬉しいけど、暇な時じゃないと長すぎます。
【登場人物】
狭山 広利_セマヤマ コウリ
未流_ミル
『五感殺人』
桜の花びらがヒラヒラと舞っている。
そんな花びらを睨むように見つめる。
胸いっぱいに空気を吸う。
春の匂いが鼻を掠めた。
僕は春が嫌い。
長い前髪を揺らす生暖かい風が嫌い。
(嫌な季節。)
僕は鼻がいい。
感情、愛情、体質。
人間のことは匂いでわかる。
そして特に季節の匂いには敏感だ。
春と冬の境目は色んな匂いが混ざって吐き気がするほど気持ち悪い。
人のキラキラした感情。
受検にドキドキする緊張感。
気持ちが悪い。
僕には無縁なその感情。
それを煽るように桜が舞っている。
風が吹いている。
着ている制服のネクタイが揺れた。
ネクタイを直しながら僕は学校へ歩く。
通り過ぎる景色はどれもどす黒く淡い色に見えた。
薄紅色の綺麗な桜のはずなのに。
若々しい緑が芽ばえるはずなのに。
僕はみんなのように生きられない。
生きようとしない。
だから僕は今日も死ぬ意味を探している。
だから僕は今日も生きる意味を捨てている。
「1年A組の担任になった……」
入学式。
新しいスタート?
冗談じゃない。
緊張と不安と期待。
僕にとっては地獄でしかない。
人とすれ違う度に吐き気のするような匂いを感じる。
話しかけてくる人ほど匂いが強い。
話しかけてくる人ほど頭が悪い。
一人がいいわけじゃない。
感じ取りたくないだけ。
この最悪な特殊能力を誰にも感じ取らせたくないだけ。
自分の匂いが嫌い。
いつもネガティブ思考。
そして周りに誰にも寄せつけない僕の最も嫌いな匂い。
それが自分。
このくそだりぃ世界が僕は嫌い。
このくそだりぃ学校が僕は嫌い。
「ねぇ広利くん?」
ふわっと甘い匂い。
それに続くほろ苦く刺激のある匂い。
これは“期待”と“愛情”。
僕の嫌いな鼻につく匂い。
「なに。」
冷たく言い払うと甘い匂いが爽やかなミントのような匂いに変化した。
「あっごめん、邪魔しちゃった?」
ミントのような匂いがますます強まっていく。
そうこれは“緊張”の匂い。
ほろ苦い匂いと爽やかな匂い。
これは好意を持っている。
「まじで邪魔。話しかけないで。」
「えっ……あっごめん。」
一気に匂いが変わっていく。
ゴミのような匂い。
これは“不満”、“嫌味”。
僕によく似合う匂い。
「沙織大丈夫?」
「ねぇ顔はいいのにね。」
ヒソヒソと聞こえる声と鼻をかすめるゴミのような匂い。
僕は気にしない。
「おい、狭山。」
この声、この匂い。
僕の担任の山辺先生。
先生はいつも甘い匂いがする。
誰に期待してるのかも分からない。
「馴染めてるか?このクラスに。」
甘い匂いがじとじととした雨の匂いに変化する。
(心配してる。僕に対して雨を降らせてる。)
雨の匂いは“心配”の匂い。
「なんでですか?そんなに僕孤立してますか?」
「あっいや、そういう事じゃなくてね。」
先生の匂いが混ざっていく。
「大丈夫です。僕は先生が思ってるよりこのクラスに馴染めてますから。」
そういうと先生の匂いが甘い匂いに変化した。
「それならいいけど」
そんなに心配か?
別に僕はそんな心配されることしてないけど。
そんな風に思いながら机に突っ伏した。
「いや……私は。」
人の声が聞こえる。
女の子の声。
(次体育だ。行かんとな。)
ゆっくり顔を上げるとボヤけた視界に2人の人が見えた。
「ねぇいいでしょ?未流ちゃん。」
男の方が未流と呼ばれた女の子の手を掴んでいた。
「えっ。ちょっ。やめてくださいっ!離して!」
ジタバタと暴れる未流を男はグッと押さえつけた。
女の子の力なんてすぐに押さえつけられる。
甘い匂いと、ほろ苦い匂いが僕の鼻をかすめた。
(ん?なんか違和感。)
いつもとは違う。
あぁ、未流が嫌がってるのに全くゴミのような匂いがしない。
その代わりに血みたいな匂いと金属の匂いがする。
「なぁ。俺見てんだけど。」
だるそうに言った僕を男は睨みつけた。
「だからなんだよ。」
そう言い放った男は気持ち悪くなるほどの甘い匂いを漂わせながら未流の腕をグッと掴んだ。
「いっ痛い……。」
グッと顔を顰める未流。
僕は立ち上がり、男の胸ぐらを掴んだ。
「おい、いてぇって言ってんだよ。おめぇ最低過ぎ。女子にそんなことして情けなくないん?」
と、言った。
長い前髪の隙間から男の顔がみえる。
僕より5cmほど高い身長に目つきの悪い目。
明らかに悪いことしてそうな顔だ。
「は?女子じゃなければ言い訳?んじゃあお前でもいいんだよ?」
そう言った男は僕に向けて拳を放った。
その拳を左手で受け、未流に手を伸ばした。
「大丈夫?」
未流は驚いた顔をして手を取った。
「うっうしろ……」
「ん?」
後ろを見ると男が僕の首に腕を回し締めた。
「捕まえた」
男は不気味に笑った。
「ちょっと暁羅くん。やめてよ!」
未流が必死に叫んだ。
そんな未流に向けて人差し指を立てた。
目を丸くし僕を見つめる未流。
「ごめん、ちょっと痛くするね。」
僕はそう言ったあと暁羅という男のみぞを思いっきり肘打ちした。
「うおっ」
お腹を押える暁羅。
心配そうに見つめる未流。
僕は暁羅の胸ぐらを掴んだ。
「もう1発行く?」
ニヤリと笑った僕に言葉を失う暁羅。
「お前…サイコすぎ。」
胸ぐらを掴んだ手を振り払い出ていった。
しばらくぼーっとしていた未流は少し震えていた。
「えっと、未流さん?だっけ。大丈夫?」
近づくと血と鉄の匂いが強くなった。
血の匂い。
これは“心の病”
鉄の匂い。
これは“死にたい”ことの表明。
「あっ大丈夫…。ちょっと怖くて。」
不器用で無理矢理作ったような笑顔を浮かべた。
すると
「僕と同じ匂いがする。」
「私と同じ色が見える。」
2人同時に言った。
2人とも驚いた顔をした。
「匂い?」
未流は不思議そうに首を傾げた。
「あ……。気にしないでなんでもないから。体育行かないと。」
たどたどしく誤魔化しながら教室を出ていこうとした。
「待って。」
僕の腕をがっしりと掴んだ。
「匂いが分かるって…。」
「いや、あの、未流さん何に悩んでるのかなって…」
掴まれた腕に自然と力が入った。
「広利くん。私と同じ色してる。真っ黒。だけど少し赤い。私と同じ。死にたいって思ってる。」
未流のボブの髪が揺れた。
(こんなに可愛いのに死にたいとか思うんだ。)
「死にたいって思ってるのに怖くて死ねないんでしょ?広利くんもかっこいい死に方探してる。合ってる?」
図星だった。
僕はもう生きる意味は無いと思っていた。
だけど怖かった。
「色でそこまで分かるんだ。匂いって実際人の考えてることしか分からないから。」
「私ね、前から気になってた。いつも広利くんの席の周りは黒いの。それに誰かが近づいてもその人まで真っ黒に染めちゃう。」
未流の口元がピクっと動いた。
「だからなんな…」
「そうやって!!」
僕の声に被せて叫んだ。
ビクッと驚くと未流がニヤリと笑った。
「周りの人まで真っ黒にしていくんだよね」
匂いが段々変わっていく。
血の匂いから無臭に。
匂いがどんどんなくなってく。
「未流、さん?匂いが…」
「無臭になったって?こんなの初めてだって?」
僕の腕を掴む未流の力が強くなった。
(こいつ、何者だ?)
「そっか。分からないんだ。いつも匂いを嗅いでるから。無臭が何を示してるか。」
僕の心臓がどくどくと高まっていく。
「ふーん。珍しく青が混ざっているね。“不安”か。怖いのか?」
「なぁ未流さん。無臭ってなんなの?」
重く長い前髪の下からじろりと睨んだ。
「知りたい?」
不気味な笑み。
「知りたいから聞いてる。」
「教えてあげるよ。」
そう言った未流は僕の手を離した。
そしてブレザーの内ポケットからカッターを取り出した。
「無臭、無色はね、“殺意”」
“殺意”
そんなのをなぜ僕に向ける?
殺すなら殺してくれ。
これが本音だ。
そんなことを思いながら玄関のドアを開けた。
重たくずっしりとした扉。
その重さが学校の憂鬱を表している。
ポタリと目の前に一滴の雫が落ちた。
昨日の天気予報で今日は晴れるって言ってたのに。
朝から最悪な気持ちになりながら傘立ての傘を一本とった。
いつものように坂の多い通学路を歩く。
家から高校まではそれほど遠くない。
大体1.5kmといったところだろうか。
田舎だからかコンビニもない。
僕は無言で学校まで歩いた。
「おはよ。」
後ろから声をかけてきたのは未流だった。
昨日のサイコパスのような顔とは違い、軽く化粧してある。
頬がほんのりピンク色だ。
「未流さん。おはようございます。今日も匂いしない。僕を殺そうとしてるのか」
我ながらおかしい挨拶だとは思う。
だけど2人の共通の話題なんてそれくらいしかないのだ。
「相変わらず広利くんも真っ黒ね。」
ニコッと笑う笑顔は可愛かった。
(こういう女の子は大体甘い香りとか、桜みたいな花の香りがするのにな。)
なんてそんなことを思いながら靴箱を開けた。
「おっ手紙入ってんの?」
横から覗いてきた未流。
手紙の中を読むと放課後体育館裏に来てくれとの事だ。
「これ、現実でやる人初めてかも。」
未流が僕の思ったことを言ってくれた。
左の方から生臭い匂いが漂ってきた。
これは“嫉妬”
僕と未流が仲良さそうに話してるのが羨ましいのか。
「私離れた方がいいかな?あっちら辺めっちゃグレーだし。嫉妬心エグいね。」
未流も感じとっていた。
「いや、僕の近くにいて。いい虫除けになるから。」
「サイテー」
はたから見たらただのカップル。
だけど本当はドロドロしてる。
不思議な気持ちだ。
ただ未流と一緒にいると気持ちが何となく楽になる。
お互い秘密を知ってるからかな?
「なんだか嬉しそうね。ほんのり黄色が見えるよ?」
「別になんでもないよ。」
心の中を真っ黒で埋めながら必死に隠した。
好きなんかじゃない。
自分のことを殺そうとしてる人に好意なんか持ってない。
放課後。
授業が終わり下校になった。
外は土砂降り。
傘持ってきておいて良かった。
「未流さん、帰らないの?」
未流が自分の席に座り動こうとしない。
「傘忘れちゃった。広利くんも体育館裏行かないの?」
「こんな雨の中行けないよ。」
外を眺めながら言った。
教室にはもう誰もいない。
未流が立ち上がりロッカーの上に座った。
そして僕の前髪を手でどかした。
「かっこいい顔してるのに。なんで前髪で隠してるの。」
サラサラした髪が風になびく。
「未流さん。一緒に帰る?」
「未流って呼び捨てでいいよ。こんな仲良くなったんだし。」
一瞬僕の周りにほろ苦い匂いの風が吹いたような気がした。
そしてそれと同時に未流が驚いた顔をした。
「気のせいか…。」
小さな声でぼそっと言った未流の声を僕は聞き逃さなかった。
(相合傘って僕初めて。)
そんなことを思いながら歩いていた。
二人の肩がくっつきそうなほど近い。
だけど少しでも変なことを思うと全部未流にバレてしまう。
「未流って僕と同じ方面だったんだね。」
できるだけ話題をそらそうと言った。
「あっ知らなかった?」
とぼけた顔をしながら言った。
その頃には1つ目の坂を下り終わった頃だった。
「子供がいる…。」
「こんな雨なのに。」
子供がカッパを着てボールを追いかけている。
(アニメでよく見るよね?トラックに轢かれそうになるやつ。)
そんなことを思っていたら水しぶきを上げトラックが子供に突っ込んできた。
「危ないっ!」
傘と鞄を投げ捨て子供を抱きとめた。
ブレーキ音もしない。
ヘッドライトもついてない。
ただ風に乗って未流から甘い匂いがした。
(生きてる。)
目を開けると真っ暗な天井。
そこに薄く光る豆電球。
身体を起こそうとするけど全く動かない。
「おはよ。」
聞き覚えのある声。
「未流か。これで殺せるかもって期待した?」
「あっバレちゃった?でもねやっぱり自分の手で殺さないと納得できなくてね。」
違う。
未流は嘘ついてる。
だってアルコールみたいな匂いがする。
“偽り”だ。
「嘘つき。」
自然に声が出ていた。
驚いた顔をした未流はニッコリ微笑んだ。
「これで殺せそう。私も私を殺せそう。」
ブレザーの内ポケットからカッターを出した。
カチカチカチ
刃を出し僕の首元に当てた。
「やっと殺してくれるか。」
自分の匂いが変わっていく。
「これで来世は普通の男子として未流を好きになれそうだよ。」
未流の匂いがほろ苦い匂いに変わった。
そして僕の手の甲に涙を落としたあと目の前が真っ赤に染まりそのまま真っ暗になった。
そして大量の血が流れているはずなのに遠のく意識の中感じ取れたのは、ほろ苦く甘酸っぱい青春の匂いだった。
殺してしまった。
後悔が後になって追いかけてくる。
(私も逝く。)
首にカッターを当てた。
自分の色がおかしい。
黒いはずなのに今はピンク色と青い色、そして緑色をしていた。
ピンク色は“好意”
青い色は“不安”
緑色は“後悔”
愛する人の為ならば私は命をも差し出します。
ごめんね、こうちゃん__。
END.
次は2人の初めての出会いについての
小説を書きます。
精神的に疲れたかもしれない
新学期が今まで大好きだったけど、それは1年生のときまでだったんじゃないかって未だに思ってる
友達は出来たけど、ホントに仲良しの子とかも隣のクラスとかに行っちゃって。
うちの学校はクラス数がめっちゃ多いから、前のクラスからまた一緒になる人って3人ぐらいしかいなくて
その中に仲良しの子はひとりも入ってなくてむしろ嫌いな人が2人いる泣
まだ3日しか経ってないからこの先どうなるかはわからないけど、
雰囲気は、まだ好きになれそうもないし
元彼はめんどくさいし話が合う子も少なくて、ほんとにクラスガチャ失敗したかなーって思ってる
好きな人とも離れたことが1番嫌だから泣きたい
あの人に彼女ができたみたい
LINEのアイコンもインスタのストーリーもすっごく幸せそうだね
やっぱりダメかぁ
花火もきっとあの子と一緒に見たんだね
辛いけど、よかったね!
応援するって決めてたから
頑張ってね
私の2年間の恋はこれで終わりか…
友達は恋人いても諦めんな!って言ってくれたけど
私はあの子から奪おうとか思わないし
2人とも長続きしそうだから私は諦めるよ
たった2年間だったけど私と仲良くしてくれてありがとう
残りの学校生活も一緒なのは私にとってはちょっとだけ辛いけど、今のクラスを楽しもうね
この世は地獄より地獄だし、
生きるのは死ぬのより怖い
なんて、そう想いながら、
今日も生きていた。
でも、こうやって弱気になって、
私は負のループに飲み込まれる
どうしたらいい分からないのに
前に進まなくちゃいけないなんて、
理不尽。
そう思いながら。
声を殺して泣いた
本当は
辛いと叫びたかった
でも言えなかった
誰を憎む事も出来ない
自分の心が痛くて治す薬はない
時がたち
今過去を見つめる
答えは掴めそうで
掴めないシャボン玉のようで毎日が過ぎる
そうやって生きて行く
過去の痛みは忘れられない
なら
それも自分の心の1つとして
いつか慣れて行ければ
それで良い
プロフィールです⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆︎*
初期のものに付け加えてあります。
先に、
独自の世界観で書かれているところがあり、わかりにくいかもしれません。
また、お忙しい方は名前をタップしてみれるプロフィールの方をお読みください。
それではどうぞ*'v')ノ゙
名前:くろろ(案内人)
学生です
趣味:音楽、漫画、アニメ、ゲーム
2次元の推しが尊すぎます⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
最近ハマったゲームはツイステです!
もちろん箱推し!その中でも一番好きなのはラギーくん!
三章見てから双子ちゃんも好き!
あ!でも一番はラギーくんだよ((汗
みんな顔が良すぎなんだよなー
ツイステのフレンド申込誰か押してくれないかな((ボソ
(こんな私のフレンド[ゲーム内の]になりたいなら贈り物お願いします。)
一番好きなアニメは文ストかな
中也と太宰さんの黒双が好きです!
カッコいいなんて言葉じゃ足りないくらいイケメン♡
(理解できる人にしか伝わらないのが辛い)
他にも好きなキャラはたくさんいます。
熱く語ってしまいすいません(´-ω-`)
でも私にはこれでも足りないくらいなんです。
だから大目に見てください。
性格:人見知り、心配性、慎重、面倒くさがり
気分屋なところがある
仲良くなったら明るい
自分の好きなものに関してはめっちゃ喋る
こう見えて夢見女子です。
(多分ほとんどに人が気づいてるような気がするけど)
ミステリアスな女子に憧れています。
私にはほど遠い存在です。
このアプリにあまり来なくなる時があります。
多分、気分か忙しい時です。
好き:◎
好き連:〇(ちゃんと読んでくださるなら)
好きや好き連をしてくださった方には感謝しています。
本当にありがとうございます。
贈り物:まだもらった事ない。
(期待しちゃう・:*:・(*´ー`*人)
パクリ:これは良くない!
お気に入り:こんな私でよければして下さい。
LINE:ムリです。
(変態な方は特にムリです。)
顔出し:絶対に嫌
トーク招待
私は基本トーク招待はお断りしています。
ですが、最初に一声掛けてくださった方は考えるようにしています。
贈り物で最初に一声掛けてくださるとありがたいです。
自分からお願いする時があります。
トークをOKしてもたまに応じない時があります。
(トークで話している時も)
↑これは私の気分的なものです。ごめんなさい。
《ずっと一緒が良いとか、すぐに返信が欲しい方、構って欲しい方は控える事をおすすめします。》
無言招待はやめてください。(怖いです)
わがままで申し訳ないのですが、ご理解のほど宜しくお願いします。
わからないことの方が多いので温かい目で見ていただけると幸いです。
皆さんとの心の世界を共有したいと思っています。
いつか自分の世界をもっとたくさんの人に案内できるよう努力しています。
貴女へ
いじめを認めてくれなかった貴女に言いたいです
"いじめだと思ったらいじめ"と言ったくせに
あの日、覚えてますか?
"保健室の先生がいないから1日教室にいてください"って私の隣に私が教室に入るまでいましたよね
"保健室の先生来たら呼ぶね"って言って欲しかったです。
まあ、言いませんよね。"いじめ"を認めなかったんですから
あの後、1時間目だけ受けて泣きじゃくって友達になだめられながら保健室に行きました
保健室の先生も心配してたらしく、
「○○達(私と1人の男の子)が使うと思って保健室開けてたのに、いなくてびっくりしたよー」って言われましたよ
1歩間違えてたら私は死んでますよ、確実に
友達、両親が"死なないで"って止めてるのに、これが生きるための言葉なのに
不登校だから、保健室登校だから悪いって事はないと私は思います。
これが貴女の子どもだったらどう思いますか?いじめを認めてくれず、同じ仕事柄の人に脅されて、死にそうになっていたら
それでも貴女は子どもが嫌がっても学校に行かすんですか?
私はそんな生徒を守れるような、未来を持たせるような先生になりたいと思います。
"人"を大切に、一期一会だよって言える先生に
先生になりたいですが、貴女みたいな反面教師にはなりたくありません。
貴女みたいな先生が減ることを私は祈っています
そして、一期一会で巡り会ってしまった事に後悔しています。
私が伝えたいのはこれだけです。
いやぁー最高に楽しかった❣️
昨日は会社休んで
アウトレットに行って来ました✨️
秋晴れ
最高❤
𝙁𝙍𝙀𝙀𝘿𝙊𝙈
スニーカー、スニーカー👟
秋🎃🍁🍄🌰スニーカー
手当り次第店に入り
可愛いスニーカーを探してました。
1足目
VANS。これでいいや安いし通勤用✨
2足目
Champion
人生初だわ
まさかのチャンピオンのスニーカー
このブランドがいいって言うんじゃなく
人と被らない自分が気に入ったデザインと色で選びます私は。
レザーのスニーカー👟も欲しい
厚底のスニーカー👟も欲しい✨
店に入って
スニーカーの所に直行‼️
可愛いのみぃっけ!
秋カラーじゃん‼️
履いてみようかな?
派手かな?うーん🤔でも可愛い✨️
マルチカラー配色✨
店員さん
これ今日入った秋新作ですょ(((o(*゚▽゚*)o)))あれ?定員さんが履いてるやつこれじゃん!あれ?上もさっき私がかわいいと思ってずっと見てたやつ、、、
もしや好みが一緒だな、、、
なぬー❣️これは運命や✨️
履いてみよ😆
劇的にかわいいではあーりませんかぁ⁉️
でもバンズで発覚した色の趣味の違い、、、やっぱり男性のかわいいと女性のかわいいは違うし
まあひとそれぞれだな、、
どう??
🤔うーん、悪くないよ?
本当⁉️紅芋なんちゃらみたいで可愛いし似合ってるよ😆本当⁉️合わせてる⁉️
えー買っちゃおうかな??どうしよう
さっきの安かったから買っちゃおうかな?
出た出た、女の買い物あるあるー
買うとほぼ決めてるくせに迷うという謎の時間の無駄🤣
店員さん
今日は30%OFFでさらにそこから
20%OFFですよ‼️
な、な、なぬー❣️
最高やんほぼ50パーオフみたいなもんやな??私は買う決意表明✨
よし、こーたる‼️自分で買うわ‼️
かわいい😍運命的な出会い✨
嬉しくてニヤニヤ✨
次々ー❣️次何みる?スニーカー??
スニーカー👟もういいかな??
あ、財布👛
かなりボロくなってきたけどな
ないかな?
高すぎるのは無理だけど
見たいな
😮💨あーん、これは?
たかっ!なんでこんなするん?
あり得んわー
イブサンローラン素敵やわ✨
次ー次ー次ー
あー可愛い😍高すぎる
また、ここもか
30%OFFの20%OFF
でもブランド品は定価が高いから
ワシには買えんな、、、、
出よ
もういいわ
欲しいんやろ?こーたるわ
流石に大丈夫やわ
さっきスニーカー👟買ってもらったから
わざわざ来たんだからこーたるよ
いきなり行きたいわって言うから
こんな格好だよ🤣
半袖にハーパン✨
大笑いしながら買ってもらいました✨
ルンルンです♫
この方、買ってもらった事も
荷物持ってもらった事すらないんですから、、、
まるでプリンセス👸ような扱いにニヤニヤが止まりません🤣単純です
少し休憩する??
うん❣️
あそこのエリア
きもちよさそうだね?
お茶でも飲もうか??
うん!
シャインマスカットサイダー🥤
林檎🍎サイダー🥤
ハンモックとソファ🛋があるところに2人で腰かけて、、、
風が気持ちいいねー✨
ホントー😌最高✨
寒くもなく
暑くもない
あーなんと贅沢な時間なんでしょう✨
帰りたいとか
疲れたーとか
文句言われる事なく
自分だけ、、、見張らなくてはならない子供達も居ない✨ああ、神様
最高です。私が散々な目に遭ってきたのでご褒美ですね??🤣
しばらく目を閉じて
風を感じながら
ゆっくりと流れる時間をたのしんでました😌
多分19年ぶりくらい
こんなゆっくり過ごせたのは、、、
心も体もリフレッシュ✨
生きてりゃいいこともあるもんだ
人生これから
自分が楽しいって思える生き方を
これからはしていきたいです
我慢我慢の人生は終わりにして
楽しいー幸せーって叫びたくなるような
人生にしていきたいです😄
今日は勉強時間が少なかった
まあ、お出かけ行ってたから仕方ないけど
いじめを認めてくれなかった先生には腹が立つ
"いじめだと思ったらいじめ"そう言ったの貴女ですよね?
"これは友人関係のもつれ、いじめじゃありません"なら、私が"適応障害"っていう病気も発病する必要ありませんよね?
高1の学年主任の先生が言ってくれました
"○○、疲れたり嫌だったりしたらズルしてもいいんだよ?○○、これだけは覚えてて"って言いましたよ
中3の時、保健室使ってたのは"逃げる"事になるんですか?
ずっと、思っていた事が、ある、
言いたかったことが、ある。
そりゃあ、確かに、私は、いろいろ、遅かったさ、人一倍。気づくのも、
でも、だから、何なのって話。その間までにも、その人が、自分の気持ちに、気づく、きっかけは、何度でも、あったはず。なのに、
どうして、それを、さっさと、実行、しなかったのか。
私が、気づいて、アクションを起こすまでよりは、明らかに、早かった、はずなのに、
今さら、、それが、自分自身の恋が、本物の恋なのに、
とか、ここで、もし仮に、言われても、笑わせる、
現実、その人は、何も、行動、起こさないしな。
恋する乙女同盟じゃ、なかったのかー。ってな話。笑