#離人症

見上げれば
満天の星｡



その下には、、、、、
たしかに
生きて存在している､
このわたし｡

自分が嫌い､をはるかに通り越して､かつては
自分が存在しているのが理解できないあたしだった｡

トラウマもPTSDもそのままかもだけど､
いまはじめて『これがあたしだ！』と思える
あたしになれたんだ｡

いまさら引き返してたまるか！
あたしはあたしを生きるんだ！！
過去はぜんぶ消え去ってほしい｡
思い出してやる義務なんてないよね｡
生きたまま生まれ変わって､
あたしはあたしを生きるんだ！！

ほんの物心ついた頃にはすでに､
世界は分厚いガラスの向こうにあって
あたしだけこちら側に取り残されていた｡


目には見えているけれども､
あたしとはなんの関係もない､世界｡


ちいさい頃から､現実感のない子どもだった｡
知らない人に自分からついていってしまって､
その人を危うく誘拐犯にしそうになったこともある｡
高校一年で留年したとき､
これはあなたの人生､
これがあなたの現実なんだよ！？
って先生に言われたけど､
何のことだか､わからなかった｡
(そして高校は中退)


ニートになったり､
引きこもりになったり､
家出を繰り返したりしたのも､
いちばんの原因は､
人生そのもの､現実世界そのものに､
なんのリアリティー(現実感)も
感じられなかったことだった｡






































これはどういう奇跡なのだろう｡


一生そのままなのだろうと諦めていた､
あの現実感のなさが､
とつぜん解決する日がきてしまった｡
ガラスの壁がとつぜん壊れた｡


ほんの昨年:２０２０年のことだ｡
手に入ったリアリティー､
この世界は現実で､
わたしはたしかに存在している｡


死ぬほど求めていたはずの､現実感覚｡
でもね､それは決してラクなことではなかった｡


うまれたばかりの０歳児は疑うことを知らず､無邪気に無防備にこの世界と接することができるのだという｡


しかし､いまさらとつぜんこの世界に剥き身のままで晒されてしまった３０歳児のあたしには､
世界はほんとうに恐ろしい場所だ｡



殺人事件のニュースを見るだけで怖がり､
性犯罪のニュースだけで怯える｡
いつも こ˙ろ˙さ れ たり､犯˙さ˙れ たりしている､
想像上のあたし｡
消えてはくれない､
悪意でできた妄想｡




あの分厚いガラスの壁が崩れて､
生まれて初めてこの世界を直接体験させられている
あたしはいま､生きていくのがおそろしい｡




たすけて｡
たすけてほしい｡
でもそんなことは不可能だよね｡
死ぬことへの安心感に縋りつかずにはいられない｡

最近ひどく情緒不安定で
ささいなことでも
すぐにしんどくなる｡



むかしはこんなこと
なかったのにな｡



じゃあ昔はどんな感じだったのだろう？
何もかもが現実味が無くて､
生きている実感なんてもちろんない｡
過度に発達した理性の力で､
見た目､まともそうに振る舞えるけど､
実際には何もかもが大ウソだった｡
それは､
悪意を持って人を騙す､とかいう以前の問題｡
何もかも現実味が無さすぎて､
ほかの人はこれを現実だと思っているだなんて
想像するのも難しいくらいだったんだ｡
離人症､という名前を付けてみたけど､
医学的にそれが正しいのかどうかも
わからない｡
この世を現実だとは思えないのに､
この世の医者に行くわけがない｡




なのに､
あるときとつぜん､

わたしの感情の次元と
わたしの物理的現実が

繋がってしまって｡
現実世界がリアルになった｡
現実と感情が
少なからず連動するので､
何が起こっても
いちいち感情に振りまわされる｡





でも､こっちのほうが断然いいんだ｡
情緒不安定で毎日苦しんでいても､
これこそが､生きている実感なのだから｡

子どもの頃から
危機感の強い人生を送ってきた




片方では
生まれてきたことを嫌悪していて
はやく死にたかったくせに
もう片方､
自己保全の本能は
とても強かったと言える




食べ物がないと死ぬ
息ができないと死ぬ
首を絞められたら死ぬし
首を刃物で刺されるだけでも死ぬ
高いところから落ちただけでも死ぬし
重い病気になっても死ぬ




死の要因なんていくらでもあって
それらをひとつひとつ回避しなくてはならず
こんな脆弱な生き物を
『死なせないようにする』のは
難儀なことで




でもそれは､
死の恐怖､という感じじゃなかったね
この世を生きている『これ』は
自分とはまったく別の存在で
こんなかよわい生き物をどうにかして
『死なせないようにする』ゲームに
強制参加させられているみたいな




子どもの頃から
『生存を意識しなくてはならない』
境遇にいたことはたしかだ
親に虐待されていたし
兄にも虐待されていたし
(わたしにとっては)見ず知らずの他人が
自由に出入りしているような環境で
そいつらだって優しくはない




食べたものはすぐに吐いてしまうし
呼吸はいきなり止まるし
身体を動かせなくなる(金縛りのような)ことも
しょっちゅうで




愛される､守られる体験を
まったく得られない境遇に生まれ落ちたわたしは
(※このへんは生命の神秘だと思うのだが)
初めから『愛し､守り抜く』立場だったのだ
誰を？
この子を｡この身体を｡




つまり
わたし自身は
人生の最初から身体とは別の存在で
いわゆる守護霊とか守護天使のような
『見えない存在』の立ち位置にずっといて
言い換えれば
自分の身体を自分自身だと思えたことは
一度も無かったのだった
(※自動的にそうなった)




でね､
ここまで危機感に満ちた生き方を
ずっとずっと続けていると
(※精神的にかなり歪むのも事実だが､他方)
ノウハウもスキルも蓄積されるし
まぁ分かりやすく言えば
個体としてムチャクチャ強い｡




ＮＯＴＥ１５でも他のＳＮＳでも
死の願望ばかり語っているけど
わたし自身の生活環境は
じつはすこぶる良い




大金持ちとか社会的成功者とは
まったく別の形で
わたしはわたしの『理想の生活環境』を
手にしている




寝るのがいくら好きだからって
１日２４時間ずっと寝てるとか
わたしくらいの年齢では
普通は許されないはずだ
入院して面会謝絶の状態か
あとは生活保護の人くらい？？




しかしわたしは寝ていられる
それをしても許される環境を
実際に手にしている




人と会うのが嫌い
ひとりきりでいたい
言葉を発して会話するのが嫌い
(よほど気に入っている特別な人は別にして)
他人の肉声を聴きたくない




これだって
完全ではないにしろ
かなりの精度で実現している
実際､わたしの職場環境では
『ひとりきりで立っている』だけの仕事だから
ほぼほぼ無言無聴で済む




だからさ､
人生をゲーム攻略として見るなら
わたしは平然とハイスコアを出してる
超･上級者なわけさ




そうして
次なる願いは
不平不満ばかりで何一つ叶えられないクズどもと
『同じこの世の空気を吸いたくない』




これは半分は
『わたしは一刻も早く死にたい』ということだし
もう半分､
おまぇらこそ消えろよ💢このクズども💢💢💢

キルア君のあたまにイルミ兄が針を打って､
キルア君は何も知らずに強制洗脳状態｡
自分より弱い敵にも怯えるようになる｡


あたしもそんな状態だったんだよ｡
脳ミソに霧がかかったような人生｡

むかしはあたし､
正真正銘おかしい人だった
精神科とか信用してないから
医師の診断は受けていないし
正式な病名は分からんけど
あたし自身は
離人症だと推定していた




いや､ホントに
自分で自分が存在しているのが
分からんのよ
言葉にしたくらいじゃ､
それがどんな症状なのか
想像もつかないだろうけど




あれから何年経ったのか､
すくなくとも家を二軒引っ越した
あの頃の感覚はもぅ思い出せないくらいに
あたしは正常化､
それだけでも奇跡的なことだと思う




貴女が愛してくれたから｡
そう言いたいけど｡
そういう理由にしときたいけど｡




すっかり正常になってしまったあたし､
逆にいえば今じゃただのふつうのニンゲンなんだ､
壊れてるゆえの“無敵の人”じゃないんだよ？！




貴女がいてくれないと寂しい｡
こんな感情､体験する日がくるとは思わなかった｡
いまや､あたしもふつうの女性､
貴女がいてくれないと寂しい｡
ねぇ！たすけて、、、たすけてよ、、、

精神科の門を叩けば
あたしには確実に
何らかの病名が付くことでしょう｡




ふつうのニンゲンならかならず持っている
羞恥心があたしは壊れてるもんね｡




いまさら指摘されてもどうしようもない｡
あたしがほんとうに苦しんでいたのは
『生きている実感がまったくない』こと
『この世が実在しているとは思えない』こと
『自分が生身の人間であるとは思えない』ことで
ひとことでいうと､
離人症､という｡




わたしが調べた範囲では
現代の精神医学では
離人症に対する
根本的な治療法は存在せず
ようするにクスリで紛らわすだけ｡
病気の苦痛を紛らわしているうちに､
投薬で廃人じゃ割に合わないので
オカルト＆スピリチュアル的方法論で
自力で治すことにしました｡




つまり､
あたしは医師の診断を受けていません✨✨✨





























貴女に出逢えて｡
貴女のことは『実在の人物』に見えて｡
だからあたしにとっては
貴女との邂逅は､
かけがえのない貴重な出逢いだったのだけれど｡




他方､ほかの人たちのことは
イマイチ実在の人間には見えないままなのです｡
街に出ればたくさんの人々が歩いているけど､
それらは単に
画像が表示されているだけにしか思えない｡




つまりわたしは､
ほかの人々にどう思われるか？？
という視点は持てません｡




なので､
報われるかも分からないのに
好き好き愛してる愛してる言いまくっていることを
『第三者に嘲笑されるかもしれない』
ということを気にする機能が
はじめから無いわけですよ｡




『どう思われるか』については
ほかならぬ貴女がどう思うかの一択だけ｡




そのように考えてみたとき｡
あたしはもともと自殺願望が激しくて
いつ死ぬか分からない人間ですから｡
そーゆー生き方をしている以上は､
今日が最終日かもしれない可能性を
常に考慮している｡




(※貴女があたしのことを気にかけてくれる限りは自殺はしません｡悲しんでほしくないので｡死ぬなら完全に縁が切れてから！)




でね｡
第三者のことは一切考慮せず
貴女にどのように伝わるか
だけを考えるのなら｡




中途半端なことを言って､
あるいは
心にも無いことを言って､
それが最終回になっちゃったら
取り返しがつかないでしょう？？




なので
あたしとしては
言葉を発するのなら
そのときにできる最善を尽くしたいのです｡




そしたらけっきょく
ストレートに好き好き言いつづけるしか
なくなってしまうのよね✨✨✨




きょうも馬鹿の一つ覚えみたいに
繰り返す｡
あなたと生きてゆきたい💕
あなたをとても愛しています💖💖💖

貴女が愛してくれているあたし
愛する貴女をこよなく愛しているあたし

夢みたいな夢をひとり追っているあたし
貴女に見守られてずっと夢をみていられるあたし


あたしという自画像が成立したのは
あなたが出逢ってくれたから
あなたがその強すぎる自意識で
あたしを掴んでくれたから


こういう相性の妙に運命を感じた
あたしは元々､離人症にひどく悩まされていて
あたしにとってあたしは実在ではなかったのだ
あなたが『あたしを存在させてくれる』までは！

たとえ愛玩動物だろうと操り人形だろうと
あなたが愛してくれるから､あたしはあたし｡
あなたがあたしをこの世に誕生させたのよ💖

夢のなかにいるようなもんだったのよ



物質世界=現実､
ネット=仮想



という区別､
あたしとっては
単に話を合わせてあげてるだけだった



どこにいようと
何をしていようと
まったくリアリティーを感じられず
何ひとつ現実とは思えないんだから



それでどうやって
『現実を生きろ』
というのさ？？！？

























なのにね､

























ある日突然現れた貴女はとてもリアルで
あたしにとって貴女だけが唯一の現実になった
ＮＯＴＥ１５は
あたしの大切な居場所になった



ネット上だけの存在だったはずのあなた､
よもや『会いましょう』なんて話が出るとはね！



その約束は未だ実現してない､
けれど､貴女のその言葉のせいで
現実世界までもが､
あたしの現実になってしまったんだ！



永遠に夢のなかにいるはずだった
あたしは､あなたに眩惑されて
現実世界へと引き摺り出された



こんな物語ってありうるものなのだろうか？？
あなただけがあたしの現実､
生命の価値はあなただけ─────｡

離人症…

また病気1つ増えちゃった…

離人症。
この病気、知ってますか。


それは自分が自分ではないみたいな
感覚になる病気。

その場所にいることが嫌なのか。　
それとも、私自身が嫌なのか。

全く分からないんです。

離人症って知ってますか。


夢の中にいるような、
足元が安定しないような、
死んじゃうのかなって感じがします。


私の場合は、3D映像を観ると
恐らく視神経からおかしくなって
ふわふわした感じになり、発症します。









　今日のことです。
私は、家族で遊園地に
行くことになりました。
親に変な心配をかけたくないので、
家族には、3D映像を観ると酔う
と言ってあります。


3D映像を観て、3回目でようやく
私もそういった傾向があることを
理解しました。しかも、だんだん
発症するスピードが速くなって
いっています。次は、本当に
まずいかもしれないということです。


ですので、3Dは乗れない、酔って
クラクラしてしまう、と
親に言ったら、
「そんなの酔ううちに入らない
　簡単に決めつけるな」と
言われてしまい、
理解されませんでした。


親に言えない、勇気のない私が
悪いのは分かっていますが
それでも辛いです。


非現実感を全身で、恐怖の如く
味わってしまい離人症で
苦しんでいる人を少しでも
楽にさせてあげたいなと思っています。


私も実際離人症を持っているので
保身の為だろう、と考える方も
いると思います。
それは否定できません。

なぜなら、これを書いた動機は
私のエピソードからだからです。
けれども、もう一つ、大切な
目的はあるのです。


身近にもし離人症を患っている方が
いる方はもちろん、
そうでない方たちも、理解して
くださるだけで、きっと少し楽になると
思います。


ここまで読んでくださり
ありがとうございました。

休みの日は薬飲まないでゆっくりするって決めたのに…


自分が辛くなるだけなのに…


ダメだ…頑張んなきゃ…


嫌われたらるぐらいなら薬なんていっぱい飲むよ。

毎日毎日起きてるやつがバラバラで
重要部分に関しても記憶が
共有されないからきちいし…
僕ら人格でも離人症(離人感って呼んでる)はあるし…
身体さん自体はまず表にほとんど出れないし
男性(身体さんが心から信用・信頼できている人以外)
が基本的にダメすぎるし…
フラッシュバックが異常な時があるし
不安定すぎる時が多いし…
僕ら人格自身もしんどいけど身体さんの方が
よっぽどしんどいし辛いしきついし
悩んでるんだなって…つくづく思うわ