#青春

ドーナツみたいに　ポッカリ穴が空いて
レモネードのように　甘酸っぱくて
ミルキーみたいに　とろけちゃう

ファンファーレが　心に鳴り響き
ソーダみたいに　恋が弾け出す

ランドセル背負ってた　あの頃とは違う
シンデレラガールになりたい　君だけの
ドキドキ止められない　青い春

まだまだ未完成な　メロディに乗せて
わたしの　青春というやつが　今始まる


『青春ドレミ』

恋愛ってね、片思いしているときが一番楽しいんだって。不思議だよね

帰り道は　一緒に歩けないけど
帰り道までの帰り道は　一緒に歩ける

それだけで　十分幸せだった

あなたとわたしの　分かれ道
あなたは右へ　わたしは左へ

こっそり振り返り　あなたの背中に
小さく手を振る

明日からは
あなたも左へ　曲がってくれるんだ



『青春通り　左折優先です』

喉乾いたな~って言ったら
君は水を口に含んで
口移ししてきたよね~
ホント急に男出してこないでよ~
ドキってするじゃんか~ばか!!(/// ^///)

びっくりする程

一瞬で

時が過ぎていった

私たちはネリ友だった。

でもあの子に彼氏が出来てからは、私は一人で練っているのだ。

ほらまたバッテリーの

残量が少なくなると

会いたくなる

茜色の君に

滲んでも変わらず包み込んでくれるから

彼女は、ねるねるねるねを買うために、夕日に向かって走り出した。それが、僕が見た、彼女の最後の姿だったのだ。

映画：パズラー


意味深なパッケージで期待させておいて

その内容は…

しかし

あのガッカリさが

逆に清々(すがすが)しかった。

青春とはいずれ

そんなものなのだろう。

食べてみなければ

食感は判らない。

ねるねるねるねの

ラムネチップのように。

評価：★☆☆☆☆
(★★★★☆)

青春は、当事者には自覚できない。終わってからでないと、それが青春だったとは認識できないのだ。

同じ理屈で、ねるねるねるねは、練っている最中には、それがねるねるねるねだとは、思わない。

下校時刻…

帰宅部だった僕は

帰ってお菓子（ねるねるねるね）を

食べながら

テレビを観ることしか

やることが

なかった。

それでも

帰る途中

帰宅部の仲間と一緒に

あの魔女の事を語ったりして

公民館の庭で

無駄な時間を

過ごした。

しかし

あれが僕の

青春だったのだ。

体育祭、自分の頭に着けてるハチマキからチラリと見える
あなたの名前が

すごく嬉しかった

音楽は心

奏でて楽しまなきゃ
吹奏楽なんかやってらんない

自分達がかっこよく吹いてるとこ
見てもらって
拍手してもらいじゃん？

何より自分達が楽しみたいじゃん

苦しくても練習だよ
その壁乗り越えたら、何か絶対
うちのとこに帰ってくるから

一つの思い出
駆け抜けた青春
辛かったあの頃
すべてが今の僕を作っている
生きるって思ったより
ずっと大変だね

あなたの背中に追いつきたくて

無我夢中で走り抜けたのに

追いつくだけじゃだめだった

あなたの横に並べなかった