秘密さん・2021-10-08
首筋には君の残り香
枯れ木にお水を
「___」
君と永遠の愛を誓いたかった。
君を愛せど愛せど
性別という凶器で
屑と化し朽ちていくだけ
手と手の温度確かめて
背中にある温度感じてた
あの頃の二人の記憶が
もう懐かしい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
首筋舐め回すように
舌で這って
吐息まじりに
「愛してる」なんて
この腕の中にいられるのが
私だけならいいのに
ずっと変わらずに
愛してくれたらいいのに
怖くなるの、明日が
見えなくなるの、先の未来が
身体中につけられた痕
まだ残ってる匂いとぬくもり
「ねぇ、愛してる?」
そんな言葉さえ飲み込ませて
不安を安心に変えて
見せてよ、私に
君の描く未来を
戯言に惑い
甘い口付けに酔いしれ
貴方との夜に融ける。
「君が私の一番だよ」
俺の一番が君じゃなくても
それでも、もう一度
同じ言葉をくれますか
( ・ω・o[タグ紹介]o
# 想い思われ、愛情失調。
# 首筋には君の残り香
# 愛も哀もアイの内
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私の好きなブルガリ
あなたの香りと
あなたに包まれて
あなたと生まれたままの姿
あっためて
あったかい